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2010-06-26

ご意見から考える

レスをこの場で…
いつも皆さん、有難うございます。

うさぎ林檎さんのご意見より

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何も知らなければトンデモ本として大爆笑するトコロですが、この人達が本気でこんな事を妊婦さん達に謂っている事を知っていると笑えないです、ホント笑えない。

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私も一応、努力はしています、読み終えるぞ! と。
でもなんていうのか…気が進まないというのと手が進まないというのがあの本の内容を語るということで、問題におもう発言集かとおもうくらいに、お産を軽視していたり、医療を批判することばかりが並んでいますね。
そして何よりも問題なのが、開業助産師が実際に深く関わっている書籍だってことです。
“そう言っている助産師がいる”ではなく、当の助産師が講演会に一緒に出て語り合っているということ。
・・・頑張って読破します。

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で、まず「胎盤を昔は食べてた」を少し調べてみました。

胞衣について(琉球大学)

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次に「動物は食べる」ですが、被捕食動物が出産時の血の臭いから捕食動物に狙われないために食べる、と栄養補給のために食べるの両説がありますね。これについて興味深い資料を見つけました。
ニホンザルおよびチンパンジーの出産時行動(京都大学霊長類研究所)

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最後に、これは豚の例ですが
母豚の胎盤摂取が血漿および乳中ミネラル含量と子豚の成長に及ぼす影響(日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌)

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うさぎ林檎さん、いつも情報をご提示くださり、有難うございます。
プリントアウトして、こちらも勉強します。
こちらの方が読み終わるのが早いかもしれません…
うさぎ林檎さん、その後読まれていかがだったでしょうか、私より確実にお早いので…是非是非、またお聞かせください!
&日本産育習俗資料集成はもうお手元に?!
こちらも是非是非!!(図々しくってすみません;;)


ふぃっしゅさんもいつも有難うございます。
私も本当におもいます、ごくごく一部の助産師と妊婦さんが馬鹿らしいことをやって、本当に小さな世界では自己満足に陥っている図にしかみえなくて、多くの人はそんな馬鹿らしいことに価値観や必要性を見出さないし、関心もないので話題にも批判の対象にもならない。、というところだと思います。
でも、その被害に遭うのが母体だけならまだしも、なんの罪もない胎児<新生児であって同じ人間>なのです。
だからやっぱり、私はこれらの問題をこれ以上軽く扱われないようにしたいです。
だって、なんの罪もない我が娘が死んでしまっているのですから…

美容師さんのように、たった一つの体験談が、どんどんと一人歩きをし始めて、あっという間に
“自然出産こそがお産なんですって!”
と広まります。
ふぃっしゅさんに話す前までにも、女性を見たら話すっていう感じだったのではなかろうかと、痛い想像をしてしまいます。
ふぃっしゅさんの話を聞くまで、自分達が習ってきたことと重ねることすらなく良いことと信じきってしまうのは何故か…やはり、その行為を支持しているのもまた、十分に医療について学んでいる助産師であるからでしょうね。
ブログ別記事として、後に胎盤を食べることから生じるかもしれない感染症の問題に、ご意見をまたお借りします。
そして、
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それぞれの食事療法が良いと主張されている助産師の皆さん、胎盤を食べることはいかがですか?マクロビとかベジタリアンなら、当然胎盤食は認められ
ないでしょう?


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ズバリその通り!とおもいました。
肉食になりますよね。
でもまぁ、きっとここら辺も妙な言い分でスルーされるのだろうと…

また、
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やりたいからやるのは自由でしょ、というのは少なくとも助産師という専門職がやってよいことではないはずです。

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もその通りです。
私たち産む側がなんの根拠も得られずに、でも聞いた話で面白そうだからやってみたいと言ってしまう愚かさは、決して褒められることではないけど、どうしても大小様々に生じてしまいます。
これを例えば家を建てることに置き換えたらどうでしょうか。
耐震や町の構造、環境等からしても、どうしても制約を守らないといけない。
それは窮屈なようだけど、実はそれによって自分も守られている。
設計士や建築の技術者が施主に『昔はこういう家だったんだから、私の家は昔と同じに建てて』と言われて“はい”とは言えないですよね、法律に従って、その上での工夫がある。
時に、専門職としての責務よりも、施主等の我儘を優先してしまう方が出たときに、その方達は違法行為をしたとして逮捕されたりする。
どんなに『昔は良かった』『昔はこうだった』とおもっても頼まれても、施主が試しに頼んでみるくらいはあっても、専門家としてやってはいけないと言わないと、言えないといけないことがある。
臍の緒のことにしても、とにかく扱いが緩い。
助産師の方が“安全です”と言いながら開くその扉の向こうでは、安全性を最優先しているとはおもえない発言や行動があるんです、全部の助産院とは言いませんが、残念なことに、そういう問題の助産院は少なくないんです。
サイトで宣伝文句を読んでいても、医療を批判している内容が多い。

ふぃっしゅさんもまた是非、一緒にぼやいてください。
私もまたぼやきますから…

ひぃたんさん、お久しぶりです。
『日本産育習俗資料集成』、私も近く図書館へ…とおもっています。

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ただ、これは「歴代天皇のカルテ」という本で得た情報ですが、大正天皇の後産はきっちりと埋葬されたそうです。
ちょっと変わった事をする方達は、昔を「昔の人はそうだった。」と、一くくりにしたがる傾向があるように見受けられますが、昔だって、地方や階級によって物事の扱いが変わってくるあたり、考えていないのでしょうね。


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実は後にきちんと調べてからとおもっていますが、古代天皇は皇子出生の際、排出され胎盤を「胞衣(えな)」とし血忌みの穢れであるとする一方、出生=生命力の権化ととらえ壷に封じて人に踏まれないところに地中に埋めていたのではないか、調べてみてと、丁度ご意見を頂いていたところなのです。
また、うさぎ林檎さんの教えてくださった情報の中にも何かありそうなので、これから私もじっくりと調べてみようとおもいます。
「歴代天皇カルテ」は面白そうなので、これも取り寄せます。

仙骨へも有難うございます。

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自分の経験が全てとは思いませんが、骨盤や仙骨を慎重に考える鍼灸師が居る一方、陣痛誘発に妙なことする助産師が居るのにはちょっと驚きを禁じ得ません。

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仙骨ショックと言うのは、画像をみて与えた側がすぐに走り去っている状況から、結構な衝撃があるように見えます。
助産師会に聞かなくちゃ…
本当に危険なことだという自覚がないのでしょうか、私にはそれがもう不思議でならないんです。
奥の手として、なんだか怖いことばかりしているようにしか想像出来ないです。


miuさん、はじめまして。
有難うございます。

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第二子を産んだとき総合病院でしたが、興味本位で胎盤を食べる話を
聞いてみたところ、医療廃棄物として処理しなければいけないように
法律で定められているというお返事をいただきました。
食べられる病院があるというのは驚きです。


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病院でも食べさせてくれるっていうのは、どこでっていうことが書かれていないというか、噂話のレベルなのかなとおもっています。
でも、それが悪用されているのかもというか、『助産師も良いと言っている上に、病院によっては食べさせてもくれるものならば、食べることになんの問題もない』という間違った解釈になっているような気がしています。
でもわからないですよね、助産院の嘱託医をしている方の中には、病院というか、医療批判をしているような方もいますし…これもただの推測に過ぎないので、やっぱり『病院でも食べさせてくれるところがある』は危険な噂なのかもしれません。


今回も皆さんのご意見から多くを学ばせていただきました。
有難うございます。

2010-06-18

ただボヤク

今日はボヤキ。
ボヤキだから、言葉尻とらえず非礼は許して欲しいもんです。
まぁ、あんまりな失礼はないように注意しますが;;

先日の記事『家族で胎盤を食べることがブームになってきていますね』にご意見くださったうさぎ林檎さんA子さん立川さんへのレスも含めての今日です。

以前にうさぎ林檎さんが酔った勢い(^m^ )で買った本を覚えている方もいらっしゃるとおもいますが、それ、古本で買いました。
やっと。(だって、なかなか古本で出てこないんだもの…それなりに苦労しましたよ。結局、AMAZONで出ていたのを買いました)
で、読み始めました。
これ、私、読み終えられるかなぁ…なんかいちいち突っかかること書いてあって…読み終わったら突っ込むぞ!と心の中で拳を握り締めながら読んでいると疲れる為、なかなか次頁にいかんのです。
本当、問題が大きいよ。

色々と他にも助産院で扱っているという自然食品や健康器具のようなものを調べたりなんだりと、やらないといけないこともあるのに、そんな途中で胎盤を食べる、それも以前まではあまり堂々と語られなかった“家族で食べてます!”に引っ掛かってしまったわけです。
「(新生児の)お兄ちゃんも」
「(新生児の)お姉ちゃんも」
と、多分他の方も目にしているとおもいますが、冷凍庫にとっておいて、1年後に胎盤パーティをやるんだとか…
家族だけじゃないわけですね、友人知人まで招いてやったという話もありましたよね。
こういう話をネットの普及のおかげだからなんでしょうかね、軽いノリで書いている。
分娩は神聖な、神秘なものだとあげておいて、胎盤パーティ…ちょっとどうかとおもいますよ、この表現。
倫理的な問題ももっとされるべきだとおもいます。
私はこれはカニバリズムだとおもっています。
うさぎ林檎さんも書いていらっしゃるけど、
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やはりその行為が直接カニバリズムを想起させるからでしょう。私も正直謂って強い忌避感を感じました。出産が済んでご用済となり排出されたものとは謂え、それは母体の一部であり肉体であったのが事実だと思うからです
自分の体から切り離されたからとは謂え、手術等で切除した部位を食べるでしょうか?盲腸、胃、肝臓、腕、足どこでも良いですのですが、食べている自分(家族)を想像できません。

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には私も全く同感。
でもここで想像出来てしまうのが、
「自分の一部だったのだから、それは私の物。どうして人が文句をいうの?」
という声…
そして、
「昔の人は母体回復、母乳が沢山出るようにと食していた」
……昔って、いつ?
何時代?
私も『昔のお産は』って言ってしまっていたから同じなんだけど、その私が言いますよ、
ただ漠然と昔と言っていただけで、一体いつの頃の昔のことなのかさっぱり分からない
当時の私にも聞こえるように、声を大にしてみました。

どなたか教えてくださいませんか? 出来れば『昔の女性のお産は…』と“自然分娩を推奨している方”にお答えいただきたい。
開業助産師、お産のジャーナリストという方たちや、一般の人であれ、人を集めて自然分娩が良いとかなんだとかと言っている方たちならご存知なのではないかと、ご存知だから仰っているんですもんね?
昔、胎盤を食べていたというのはいつの時代のことなのか…

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会社の同僚で、17年程前(私が産休に入る直前に、産休から復帰した人だったので17年前だと思うのです)に助産院で産んで胎盤を食べたという人がいて、すごく熱心に勧められたのを覚えています。
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今回、A子さんのお話で知って驚いているのが、もう17年前には胎盤を食べるのが流行っていたのですね。
……で、周囲に置き換えて考えてみると、あぁと納得。
こちらの周囲の17年ほど前に出産されている方たちって、一部ですけど、結構コアな自然食好きの方たちがいて、その方たちと同世代かとおもうと、なんだか服装から何からとちょっと想像が出来るんですけど…
凄いコアなマクロビアンもいますが、この方達から私は胎盤を食べるという話を聞いたことがないのですが(機会もないというか、世代が違うため、あんまり出産の話にはならなくって、唯一、この世代の男性にH助産師を薦められていたわけですね)、ちょっと今度聞いてみようかな。
あー、でもそうですよね、私のH助産師も、私が琴子を出産する1日前に同助産所で出産した方が
「あの人はさっき、胎盤を食べたけど…」
というような話をしていたから、H助産師もきっとずっとそうやって食べさせていたり、もしくは望む方には協力したりしていたんだろうな。

前に自宅出産の水中出産でジェットバスを使って…それも使いまわしていてっていう話のときにも、その当事者と私とで厚労省に質問を送ったんだけど、未だに連絡ないし。
胎盤を食べていいかっていうのも聞いてみたいけど、返事なさそうだなぁ。
電話で聞くといいのかな?
あぁ、そうですよね、助産師会にも仙骨ショックのことを聞くって書いたっきりですよね(´ヘ`;)
こういうとき、“猫の手も借りたい”っていうけど、その猫が私より文字内が早くって頭がいいと良い。
ただ、以前にも助産師会に聞いて無視されたままのことはあるので、問題を想えばそれだけでも暗くなることだけど、余計に気持ちは暗くなりますよ、「きっとまた無視される」。

立川さんの一言
胎盤を食べるのは、動物が食べるからでしょう。
そういう人たちは動物の出産や育児をリスペクトしてますからね

は自分に恥じ入るばかりです。
だからこそ、その通りだとおもうんです。
でも、リスペクトは安易にしているだけで、その実態やむごさを知らない。
なんだか
あえて今、野生動物に戻ろうとする(出来る)自分て格好良い?
くらいの感覚があるのかな、“選民意識”っていうのは凄く当てはまることだとおもう。
自分の手にしている台本の主役は勿論、自分。
そこには子供はただの「登場人物;脇役」でしかなくて、台本には
「子供:無事に生まれる」
もしくはその前に一行
“分娩中に異変、しかし搬送されて”
があるかもしれないけど、とにかく無事に生まれるとしか想像されていない。
でも、事実は違う。
確かに確率からいえば、殆どの人のお産は病院であれ助産院であれ、無事に終わる。
でも、何処の誰が少数派に入るかなんてことは、誰にも分かっていない。
食事や体重管理、運動でどんなに安産を図っても、最悪母子共に亡くなってしまうことはある。
最初からもしくは途中からでも、既にハイリスクと分かっている方は別なんだから、順調にいっている誰にも、その突然の問題や異常は生じる可能性がある。
その突然の異常にいかにして対応出来るかが問題になることなのに、
「何かあったときには搬送します」
しか説明されていないけど、そこに私たちは信頼感を持ってしまう。
現況、搬送がそう簡単にはなされていないということを真剣に考えないままに。

胎盤を食べる動物は、ペットは別だけど、あぁでもペットだって、自ら病院に行こうとなんてしないよね。
琴子は人間としての扱いはなく、動物としての扱いで死んでいったのだとおもうとやりきれなくなる。
それは私自身も知らなかったとはいえ、聞こえの良い情報に安易に流れていったという愚かさもあるから、余計にやりきれなくなる。

こう嘆き合う助産院や自宅出産での事故被害者(こう表現してもいいですよね?)同志haccaさんが、仙骨ショックや胎盤食の記事を読んで、
『仙骨ショックや胎盤を食べる・・・なにをお呑気な、っておもいますよね。
安全に生まれること、あかちゃんを抱っこして育てられること、それだけでしょうにね。

お産は食事をしたりトイレに行ったりお風呂に入ったり眠ったり、そういうことと同列の危険から遠いものっていう意識は浸透しきっていますね。
そう煽っている人たちの目的はなんだろう??』

と仰った。
本当です。
でも、そういうことと同列とした挙句、産んだ後は今度は2週間は寝たまま(左右脇両方の体温が同じになるまでとか)でトイレにすらいってはならず、排泄物の処理も他人に任せるようにと…

私が知る限りの“自然万歳”なる分娩は、菜食主義もしくは玄米食や運動の管理、ホメオパシー等を用いた生活のうえに薪割って、『臨月になったら高尾山を登り』、『臨月に仙骨ショックを受け』て、分娩後は胎盤を食べてから両脇の体温が左右一致するまでは動かない。
なんか書いていて、大人が真剣に語り合うべきことかと疑問におもった。(今更だけど…)
あぁ、無介助分娩もあったか…

ボヤクって、こんなに長い?
これだって、まだボヤキ足りていない。

最後にこれだけ。
琴子と同じ2003年に空(宇宙)に行ったはやぶさは、色々な困難を越えて、無事に還ってきた。
カプセルが無事に日本に到着した。
あのカプセルを開けた時に、そこに7歳になった琴子がいたらな…赤ちゃんのままでもいいから、琴子がいたらなって。
関係者の方たちは驚いたりがっくりしたりするだろうけど、私的には最高に嬉しいんだけどな。

はやぶさの話は琴子の成長を聞く様で、悲しい気持ちをどこかに抱きつつ、微笑んでしまいます。
おかえりなさい。

2010-06-12

家族で胎盤を食べることがブームになってきていますね

また改めますけどね、胎盤食べている人ってまだまだ増えていくんだろうなぁ…
夫婦で食べるだけではなく、上の子供たちも含めた“家族で食べる”のが流行だしている…
「お姉ちゃん達も美味しかったようでおかわりって言っていた」
とかと、助産院で出産した方のブログから…

今日は時間がないからここまでだけど、助産院や自宅出産の問題を調べていると、最近はすぐに『胎盤食べたぞ!』的な…

どうなんですか?
趣味の問題なんでしょうか…
病院でも食べさせているところがあるらしく(今日は調べられない)、肯定的な意見がどんどんと出てきちゃいそうですね。
“昔は”栄養補給に最適と食べたというのが大義名分となっているようですが…

本当はもっと違うことを調べていたんだけどな…
色々とあるっていうか、変わっていないというか、もっと凄くなっているとういか…

2010-06-05

これから助産院や自宅出産を選ぶ方へ『ビタミンKの新ガイドライン』

当ブログ『ホメオパシー、レメディの問題>K2シロップの件』(2009年9月29日)でもありました通り、助産院や自宅出産を扱う助産師の中には、ホメオパシーを妊産婦に薦め、新生児にビタミンK2シロップを与えない(中には与えたという嘘を母子手帳に記載してまで)方が少なくないようです。
先日、いつもご意見くださる勤務助産師のふぃっしゅさんから、そのビタミンK2シロップのガイドラインが新しくなったというご報告がありました。
これから助産院や自宅出産を選択される方は、助産師の思想や説明より何より、親として子の無事のためにもビタミンK2シロップをきちんと飲ませるように意見してくださればと願います。
もしも用意をしていないような場合は、嘱託医に相談するなり、他を探すなりした方が良いと思います。
小さい豆粒はビタミンK2シロップじゃないですよ、それはホメオパシーのレメディです、砂糖の塊です。


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このエントリーの内容とはずれますが、近々、ビタミンK投与法について新ガイドラインに移行する準備がされているようです。

その中に、
「助産師の介助のもと、助産院もしくは自宅で娩出された新生児についても、本ガイドラインに準じたビタミンK2シロップの予防投与が遵守されなければならない」
という文章が追加されたようです。
「遵守されなければならない」と、かなり厳しい表現になっていますね。

---
ふぃっしゅさん、いつも有難うございます。
遵守してくれることを願うばかりです。
遵守しているかどうかを監督できないか、多分無理だろうから、産む側が知って、子供への責任を持って親としての意見をしっかりと述べられるようにするべきだとおもうのですが、洗脳から解かれることの難しさもありますね…
でも、やっぱり産む側が知ることが一番大事なこと、今すぐ出来ることのようにおもいますので、こういうことをどこででも知られるようにもしたいですね。

2010-05-18

妊婦の登山や運動-ふぃっしゅさんのご意見から考える その2

妊婦の登山や運動-ふぃっしゅさんのご意見から考える その1』の続きです。


2通目
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「効果がある」ということはどういうことかは、NATROM先生のサイトや、kiklogを読むとわかると思います。
特に医療関係者は、「効果が認められた」「実証はされていない」の差をきちんと説明することが求められていると思います。

疾患を持っていない人や妊婦でなければ、実証されていない健康法も自分の判断ですることもひどい健康障害を起こす前に自分でやめることも可能であり、問題ないと思います。(ただしサプリメントのようなものは肝障害の死亡例やアナフィラキシーショックなどの報告もあるように要注意ですが)

問題なのは医療にかかっている人たちへの、あやしい健康法、食事療法などです。治りたい気持から、あるいは妊婦さんのように安産への思いや健康な生活への関心が高まった時に、「なんとなくよさそう」と思い込みやすいところを狙ったものが世の中多いですね。

疾患を悪化させたり、妊婦さんの場合は母体と胎児の二つの生命に影響を与えかねないので、安全であることやリスクが確認されたもの以外は取り入れない方がよいと思います。


たぶん、こうした妊婦スポーツや健康法・食事(マクロビとか)は「自然なお産」「お産は病気ではない(だから医療的介入は不要)」という考えと対になって広がってきていると思います。

妊娠・出産の中での「医療の恩恵」というと、とかく異常時の救命救急の話題中心になりますが、正常に妊娠経過を過ごすために厖大な調査や研究がなされているわけです。
「妊娠・出産は自然な営み」「大半の人は正常に経過する」、だから医療介入は不要と思いやすいのかもしれませんが、どのような状態が妊娠の正常なのか、異常はどのように予防したらよいかなど医療の知識・技術の多大な恩恵を受けているのですね。

助産師がそれらのあらたな健康法を勧めてよいのは、効果が実証され、健康法を実施する目的が明確にされ、母子へのリスクも説明できる段階になった時点でだと思います。
そうでない段階では、妊婦さんからの相談に対しては「勧める立場」ではなく、検証や実証がされていないことを明確に伝えるのが仕事だと思います。

臨月の登山、妊婦さんへのマクロビや菜食、ホメオパシー、整体など、助産師が勧める側になるのは非常に大きな問題だと思います。
というか、問題だと認識できないところが問題ですね。

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註:強調しているのは私です

もうその通りなんですよ、ふぃっしゅさん!
問題だと認識できないところが問題-これなんです!
もう本当、『いつまでもこんなブログを続けて』という程度のことしか言ってくれない助産師が多いことからして、助産師自らがこれらの問題に正面から向き合う姿勢を全く感じられない。
ふぃっしゅさんは病院の勤務助産師だからなのでしょう、助産師として自ら問題の指摘をしてくれる唯一の存在といっても過言ではない。
琴子を亡くしてから助産師会に出向き、そこで話をした事務局長ともう一人の助産師の方は改善するといったのに、その後の助産師会はホメオパシーを薦めるような講演会をしたり支援したり、私以外の方が助産院や自宅出産で事故に遭ってその報告をしても、はっきりいって納得いく対応を得ている方はいないのです。
ホメオパシーだって、決して安いものではないですよ、特に日本で扱われているのは高いものが多い。
これだって、助産師の商売と言えますよね。

食事療法というのだって、マクロビだって、教室として授業料のようなものをとっていたり、本当に凄いですよ。
どこが家庭的なんだ?っておもいますよ。
大体、妊娠は病気じゃないのだから病院で産むのは…的なことを言って人の気を寄せているのに食事療法ですよ、矛盾しているじゃないですか。
言葉尻をっておもわれるかもしれないけど、発言内容を見ていると、使えるものはなんでも使うっていう感じです。

病院を批判するのも、そうすればするほど、自分達が必要としてもらえるからとしか私には見えません。
でも嘱託医は必要なんですよ-まぁ、中には嘱託医が必要だということ、特にそれが産科医に限定されたときには不満を堂々と言う方たちだったから驚きですけどね。
私からしたら、産科医以外に許されていたことの方が驚きだったのに。

私たちが無事に生まれて今生きていることも、医療の恩恵を受けている-それは助産師が最初に伝えないとならないことだとおもいます。
上辺だけの言葉ではなく、助産院で産むということは、自宅出産をするということは、あえて緊急搬送を必要とする状況を選び、更なる医療の恩恵を受けようとしていることだということを自覚して欲しいです。

ふぃっしゅさん、有難うございます。



プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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