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2006-07-19

死亡届の修正

昨日の大雨に負け、今日、役場から呼び出されていた用事を済ませに出掛けた。

修正個所は3ヶ所あった。
一体、どんな書き間違いをしてしまったものかと、実際に記入をしたのが旦那だったので、日頃から想定外のことをしてくれる人故、予測しきれずにいたのだけど、とっても小さな、そしてなんとも切ない修正だった。

まず、死亡した時刻の欄で2ヶ所。
琴子は2003年8月31日午前11時30分に生まれ、同日の午後1時30分に亡くなったとなっている。
曖昧な表現をした理由は、H助産師がきちんと時計を見て確認してくれていないので、こちら側の記憶と、向こうの言い分が完全には一致していないし、確固たる証拠・確信を持っては言えないからである。
でも、私が時計を見たときの記憶が一番、正確に近いものだとおもっているので、私の記憶の時間で和解調書及び出生届も記載されている。
で、死亡届にはこの死亡の時刻を記入するのだけど、旦那は最初、午前にチェックを入れ、11時30分と書いた。
すると役場の人は、新聞の記事を読んで覚えていたのだろう、いきなり
「違いますよね、2時間後に亡くなったんですよね?」
と言ってきたのを覚えている。
だから旦那も訂正したく、新しく用紙を用意してもらい、午後にチェックを入れて、1時30分と記入していた。
それが、実はよく読むと、
「死後30日を過ぎている場合は云々」
とやらで、出生の時間を書けと言う。
ので、そこを午前にチェックを入れなおし、11時30分とした。
前のを訂正し、新しく記入し直すということで、2ヶ所。

もう1ヶ所が琴子と私達夫婦の関係。
これは親子であることは当然なんだけど、この死亡届の申請者(提出者)としても、私達夫婦が名を連ねたのだけど、これが悲しいことに、生後2時間しか一緒に居られなかったので、“一緒に暮らしていたとは言えない”となるそうで、『同居をしていない親族』という項目にチェックを入れるように指示された。
一瞬、ほんの一瞬、
「は? 何言っているの? 目には見えなくても一緒にいるんですよ!」
と言いたくなったけど、相手を困らせるだけだし、
「こんなちっぽけなことにはこだわらない」
ということで、すぐにチェックを入れ直した。
何故かここには旦那はチェックを入れていなかったので、訂正がなかった。
この件を帰宅後、旦那に伝えたら、『同居をしていない親族』という言葉にやはり引っ掛かったようで、
「だって、親族じゃないか!」
と言っていた。
そう、親族なんだけど、確かに琴子が生きている間にはHの助産所にしか居られなかった。
この家には死後にしか居られなかった。
仕方のない事実。

これで本当に完了したんでしょう。
「今日は戸籍の謄本は…」
と聞かれたので、速攻、
「いいえ、大丈夫です、必要ないです」
と答えて、挨拶を済ませて帰宅した。
琴子が生きているものなら、また何枚でも貰いたいけど、もう死亡になっているからね…

それでもなんでも、やっぱり琴子を戸籍に載せられたんだっていう、この事実が嬉しい。


2006-07-17

一体、何を書いた?

先日の法務局が死亡届を受理したとの役場からの連絡の際、もう一つの連絡事項があった。
「死亡届は受理されたんですけどね、書いてもらった内容に間違いがあったので、近いうちに、なるべく早いうちに書き直しに来てくれませんか?」
? 何処だろうか、死亡届は受理するだけはしたというのだから、それほど大した間違いではなかったのかもしれないが、書き直しが必要な個所でもあるというのだから、それなりの重要度なのだろうか。
ま、重要度云々よりも、死亡届の中にそういうことがあってはならないということなのかもしれないけれど。

旦那が書いてくれたもので、役場の人も散々読んでいた。
明日には役場に行くつもりなので、真相は明日だな。


2006-07-15

刑事告訴について

ここ数日、色々な方からのご意見を頂いております。
ありがとうございます。

刑事告訴についてですが、琴子を産んだ後、3ヶ月後くらいから考えていたことです。
民亊裁判を選んだのは、自分たちでそう結論を出すまでに、色々な方に相談して、そちらの方が妥当だとおもったからです。
ただ、刑事告訴も継続して考えていました。
事実、裁判中には主人が警察に相談に行っています。
弁護士さんにも相談していました。

何故、刑事告訴にしないのか…

裁判が終わり、気持ちはどうかと言われれば、表面的には戸籍のことでの喜びがありますから、裁判が終ったという気持ちの区切りはあります。
でも、じゃぁ助産師を許したのかと言われれば、許せるはずなんてありません。
日本助産師会だって、その後の監督の姿勢は凄く甘かったですし、不満におもうことがないわけはありません。

刑事告訴をしないのではなく、出来ないとおもっていたからです。
これがきっと、一番正しい表現ではないかとおもいます。

刑事告訴を考えた方が良いとおもわれている方には、是非、個人的にメールでご意見を聞かせて欲しいです。
具体的に聞かせて欲しいです。

妙なお願い日記になってしまったけど…

刑事告訴に関してのご意見は、主人にも目を通してもらいます。

何故刑事告訴をしないのか…
この複雑な心理状態を、自分自身のことでありつつも、上手く表現できずにいます。
“しない”という結論に達する可能性もあります。
それでもなんでも、具体的なご意見を伺いたいです。







2006-07-14

法務局が死亡届を受理

今日(7/14)の午後、役場の戸籍係の方から電話がきた。
「法務局から連絡があり、死亡届が受理されました」
あれれ?
「うちには法務局から連絡がないのですが、このままないってことでしょうか?」
「はい、そうです」
あれれれれ? 事情聴取みたいな電話がくるって覚悟して待機していたのだけど、それもないってことで、とにかく、琴子はあっさりと戸籍に載せてもらい、死亡についても、疑われることなく受け入れられた。
裁判の和解調書を持っていったときには、
「これは裁判のものであって、証拠とはならない」
と、役場の方を通じて言われたのに、今回は一応資料として写しを提出していたので、それもこの流れの加速に力を発揮していたと言えるけど、私は何よりも新聞の報道が大きかったのではないかとおもう。
あの記事を読み、琴子が亡くなったことを既に事実と知った上での処理だったのだろうから、『聞くまでもない』と判断してくれたのではないだろうか。
もしかしたらH助産師の方へだけは、電話で聴取をしているのかもしれないが、それは知りようがないこと。

これにて、琴子の戸籍記載の全てが終了した。
戸籍謄本は先に貰った、琴子が生きている状態のものだけで十分。
いつの日か、何かの用事で新たに必要になったときに、琴子に死亡という文字が付け加えられてしまっているのを目にするのだろうけど、それでも十分。

まさか琴子を戸籍に載せられるなんて…この喜びは、時が過ぎるほどに増すばかりです。
今でもちょっと信じられない、琴子が長女でリンズが次女だなんて。
ありがとう、本当にありがとう。



2006-07-11

琴子が長女に、そして…

今日の夕方、私は用事があって他所に出掛けていたので、旦那に役場に行ってきてもらいました。
今日の午後には家族4人の戸籍が出来上がるからと言われていたので。

明日の午後までは、琴子は私達と同じ位置に生きています。
旦那

リンズ
琴子

の順番で、戸籍に名前が記載されています。
琴子にはきちんと長女と、そしてリンズも長女。
明日まではこのままです。
明日には
旦那

リンズ
琴子

の順番のままだけど、琴子が長女で、リンズは次女になります。
ムフフ、やっぱりリンズは次女だよね。
そうそう、琴子が長女だよ。
あぁ、やっとこうなった。
やっとやっと、“普通”になった。

ちなみに、戸籍は申し立てのあった順番というのも大事で、
旦那

琴子
リンズ

の順番への訂正はないそうです。

明日の午後がくると、琴子は死亡となります。
悲しいけど、これが事実。
今日までは戸籍の上では生きているけど、明日からは、戸籍の中でも死者となってしまう。
辛くないことはないけど、大丈夫。
受け入れられます。
これ以上の贅沢は言いません。

法務局からの連絡って、いつ来るんだろう。
どんなことを聞かれるのか、それによって何が変わるのか。
法務局からの連絡があったあと、玄関を開けたらそこには生きていて、3歳になる琴子が立っていて…なんて、空想しても、琴子は赤ちゃんのまんまなんだよなー。
いつも目を閉じている。

いつまでも目を閉じている、そしていつまでも赤ちゃんのまんまの琴子が、長女になりました。


プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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