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2007-08-30

桜ママさんの話を読んで考える。

桜ママさんのお話は、当ブログ内
『「救急搬送人件費」と「新生児搬送車代」 その2』
も併せてご覧頂きたいです。
不思議ちゃんさんがコメントをくださっています(下記参照)。
『子宮内反症というのは、なかなか上手く表現できませんが、子宮の頭側が子宮口から出てきてしまった状態です。靴下に例えてみると、靴下のつま先が裏返しになって出てきた状態です。想像できますでしょうか?
胎盤を出す段階で、無理に胎盤を剥がそうとした場合に起こることが知られています。胎盤についた臍帯を引っ張りながら、ぎゅうぎゅうとお腹(子宮底)を押して無理に胎盤を剥がそうとしたなら起こって当然でしょう。こうなってしまうと出血が止まりません。速やかに修復しないと出血多量で凝固障害を起こし死亡してしまいます。また、子宮も血流障害を起こし、壊死してしまう可能性があります。教科書的には児娩出後、30分までは胎盤がはがれなくても正常範囲内です。ですから、まともな教育を受けた助産師、産科医であれば、あせらないで待つはずです。少なくともお腹をぎゅうぎゅう押して、押し出そうとする馬鹿はいないでしょう。これは禁忌です。
30分待っても、どうしても剥がれないのであれば癒着胎盤の可能性を考え、麻酔管理を行える状態(手術室)、もしくは、それに準じた状態での剥離を試みるでしょう。もちろん、点滴ルートの確保がしてあることは言うまでもありません。
少なくとも、胎盤が剥がれない段階で搬送すべきでした。判断ミスです。』
●子宮内反症

私は本当に何も知らないんだなぁと、自分の相変わらずの無知っプリに呆れつつも、こうやって学ばして貰えることに感謝しています。
でも、この無知な私は決して珍しい生き物ではありません。
妊婦さんの大勢が、私程度の知識レベルではないでしょうか。
私が琴子を産むまでの間に「子宮内反症」や「胎盤剥離」、「臍帯巻絡」その他多くのお産の危険を会話上に表した人は一人もいません。
「帝王切開」は言葉だけでならありましたが、具体的にはどんな理由でそうなるのかねなんて、あってもおかしくないくらいの素朴な疑問すらなかった。
琴子が逆子になってから「帝王切開」という言葉に色が多少は着いたけど、産後にもある母体の危険性を知るまでは至らなかった。
これは特別な話ではないとおもいます。

桜ママさんの助産師の症状説明と、「子宮内反症」についての不思議ちゃんの説明が正しいとしたら、助産師がお腹を押したことは間違った処置になりますよね。
危険を助産師自らが招いたことになる。
この助産師が「子宮内反症」に対してどのように学んでいるのか、疑問です。
この助産師は今でも「私が子宮内反症をみつけてあげたのよ」と、救急車を呼びながらお腹を押しているのかもしれない。
今回の桜ママさんからの文面にはなかったけど、その前にくれていた中から感じるに、どうやら搬送要請の多い助産院らしいです。
たまたまなのか、判断が悪いのか。

私もなかなかお産が進まず、「一度、帰りたい」と言ったら、周囲を車で走ったり、温泉につかったりしてお産が早くくるようにしなと言われました。
先日のNHKの『仕事の流儀』で登場していた助産師も、お腹の子が大きめだから、予定日までお腹で育てるより、37週が過ぎたらなるべく早く出せるようにしようと、色々な体操などを教えていたけど、これは“自然に逆らう”ではないのか。
“知恵”ということで許されるのか。
『生まれてくる時を、子供が決める』
とかって、よく自然万歳系ではそう言うのですが、結局、親の都合にしてしまっているようにおもいます。

自分の受けていた産婦さんが病院のお世話になりながら、その病院内で病院の悪口を言う。
職業というより、人柄の問題だとはおもいますが、病院の悪口を言う助産師には私も出会ったことがありますから、やっぱりこういう性質があるんだなっておもってしまいます。
そして、産婦側への責任転嫁。

桜ママさんは今、出産でのこれらの経験を活かせるように、また、お子さんのこれからのためにも、看護師になるための勉強をされています。
無知を極めている私とは違って凄いなぁとおもいます。
(この点での私への批判は甘んじてお受けしますが、以心伝心にてお済ませください)



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Re:桜ママさんの話を読んで考える。(08/30)

ブログのなかでヒマシ油を飲まされていますが、子宮収縮を起こし流産、早産の心配のある薬です。投与禁止希望薬とされ、妊娠中はなるべく飲まないほうがよい薬です。投与の基準がしっかり決められた陣痛誘発剤を、赤ちゃんの状態を見ながら使ったほうがずっと安全です。陣痛が来ないからといって、自己判断で素人が勝手に飲まないようにしましょう。ということを付け加えてください。

Re[1]:桜ママさんの話を読んで考える。(08/30)

産科医N子さん

こんにちは。



ヒマシ油の情報くださり、ありがとうございます。

近く、ブログでもまた大きく表記したいとおもいます。

>ブログのなかでヒマシ油を飲まされていますが、子宮収縮を起こし流産、早産の心配のある薬です。投与禁止希望薬とされ、妊娠中はなるべく飲まないほうがよい薬です。

“禁止希望薬”というのもあるんですね。

薬という括りに入っているとしたら、助産院で飲ませるのは違法にはならないのでしょうか。

お腹の中のすごさ

<予定日までお腹で育てるより、37週が過ぎたらなるべく早く出せるようにしようと、色々な体操などを教えていたけど、これは“自然に逆らう”ではないのか。>

と琴子母さんは言ってます。私まだ勉強してないのですが、母体の中で育てるのってすごいんです。今現代の最新医療がどんなに駆使しても母体の中で胎児を育てる機能(未熟児が入る保育器とか)はおよびもつかないのです。これが人体の不思議と生き物だけがなしえることなんです。だから赤ちゃんをどんなにかお腹の中で育てる、入れとくことが大切かわかりますよね。私は赤ちゃんが小柄で38週でも2300gあるか位でした。2500g以下は未熟児という知識があったので助産院では無理かもと内心思ってましたが「2200gあれば大丈夫」「小さいほうが生むとき楽なんだからもうだしてもいいくらいよ」と言われました。ところが総合病院の検診では「あと2週間あるからね、がんばってお腹の中にいれて体重増やそうね」と言われました。正反対ですよね。私は混乱しました。2500g以下で保育器入れなくていいの?小さいほうがそりゃ産む時楽だろう、しかし、無理に今だしていいのか?医師は少しでもお腹の中にと言った、これは正しい気がする...残念ながらまだ小児学習ってません。現代医療では2500g以下はもはや未熟児ではないのでしょうかね。そして2200gあれば医療行為ができない助産院でも無事に母子退院できるのでしょうか。本当に助産院で産むというからにはある程度の医学を学ばないと怖くないですか?だからこそ、正しい知識をもってして医療行為(助産院ではできないけれど)を行ってほしいのです。

ちなみに子宮内反症は胎盤を一度戻す、押し出さない、これ基本中の基本らしいです。保健所の保健師さんも、保健所にいた助産師学校実習の生徒さんですら知ってました。そして、この助産院では手遅れ間際で病院に送り込む、これ結構あるらしいです。



プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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