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2007-09-17

産むことだけをみつめない

今日紹介しますお話は、助産院で出産された方ではなく、A子さんのお子さんが通う施設にて出会った方たちのお話です。



A子さんのお子さんが10年ほど前に通っていた療育施設にて。
1992年から1997年生まれの、当時0歳から就学前までの子供達。
保護者同士が一緒に講習を受けるような事も多く、コミュニケートする場面が多かったことから、どのようなことから療育施設に通うようになったかを話すことが出来たそうです。
その会話の中で、そこにいらしている障害児で、助産院などで生まれた子供が、当時の出産全体における助産院での出産の割合に比べて、多い割合であったので、やはり無事生まれたとしても障害が残る可能性は、きちんとした病院よりも多いのではないかと思われたそうです。
A子さん一家は転勤に伴って、4~5校の転校を繰り返し、その中で親しくなった保護者の方の中にも2~3人いらしたそうです。
A子さんは福祉に関わっていたため、障害児の多くに分娩時のトラブルがあるのを知っていて、分娩の方法を選択するときに、それらのトラブルをできるだけ軽減できる方法を選択されたそうです。
A子さん自身の分娩には全くトラブルがなかったそうです。
そして、そういう理由から分娩方法を選択するのは少数派だということを残念におもわれています。

お子さんが病気の後遺症で中途障害者になった事で、障害者の保護者グループに身を置くようになられ、やはり分娩時のトラブルは怖いということも改めて思うことが多く、できるだけつらい思いをする方が増えないでほしいとも思って、このブログ宛にご連絡くださりました。

A子さんがくださったメールを読み、私たちが出産というものを考えるときに必要な内容とおもいましたので、ブログでも紹介させて頂くことにしました。
※過去にこのブログか他の方のブログか、小児科医の方の書き込みで、助産院で産まれた子供が多いというようなのを目にしました。
産み方の選択は自由だとおもいますが、その選択をする際に、子供の安全を第一に優先にして欲しいとおもいます。




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子供の障害

私自身も医療介入を否定せず、子供の安全を一番に皆が考えるようになって欲しいと思っている1人です。出産時の異常に気づかない助産師さんはすぐ廃業して欲しいとも思っています。

ただ、現在の赤ちゃんの障害は、出産トラブルだけでなく、今までは亡くなっていたはずの赤ちゃんが高度医療によって救われ、障害を持つケースもとても増えていると感じています。また、助産院での出産だからなのではと気にされているご家庭で、病院で産んでも障害はあったであろう(お腹にいるときから障害はあったであろう)という障害のケースも沢山あります。(私も、福祉・教育・医療において発達障害に関わっています。)

なので、是非、このブログでは、一方からの見方だけでなく、脳性麻痺のいろいろな情報も一緒に載せてほしいと思います。

障害を持った子供さんの親御さんたちは、日々、自分のせいなのではないかと苦しむ時期が長く続いていて、書籍だけでなく、インターネットで調べていらっしゃいます。もちろん、出産の場所や方法は大切であることは全く同感です。ですので、お母様たちが、子供が障害を持っている=自分の選択ということではないことも伝えていただけますよう、お願いします。

言葉足らずですが、気持ちが伝われば幸いです。

Re:子供の障害(09/17)

なおさん

こんにちは。

気持ち、私なりに受け止めました。

仰ること、懸念されていること、A子さんも同様でしょうし、私とて同じではあります。

ただ、出産する施設を選択する際に、一度は助産院の抱える問題点を中心にして考えてみて欲しいというのが、私の中にあります。

琴子の場合、1時間30分も無意味な蘇生をされていました。

あそこで琴子が息をかえすことは有り得なかった。

でも、だからといって、あそこからすぐに病院に搬送されて蘇生し、脳に障害が残らなかったとは考え難いという気持ちもあります。

仰るとおり、お腹の中で、その選択を終えていたかもしれませんよね、これはどうしたって分からないです。



A子さんはどうして障害を持つこととなったのか、話をした間柄の方のことを話してくれました。

助産院での出産を決める前に、『こういうことも可能性としてはある』と、情報の一つとして受け入れて欲しいと思います。



私はどのような結果であれ、必ず親は自分を責めると思います。

それは、出会った天使ママの全員がそうだったからです。

そして、皆、どんな情報でも先に知っておきたかったと言います。

なおさんが伝えたい情報も皆が知りたいこととなりますから、書き込みでも私宛のメッセージ(頂ければメールで返事します、ハンドルネームのままで可)にて、ご提供ください。

(私には障害を持つ子が家族にはいないので、経験をもっての発言が出来ません、出来れば今回のように、経験を持っている方の意見を基にしていきたいので、なおさんのお話も伺い、その上でブログにて続けられればとおもっています)

Re:子供の障害(09/17)

なおさん

A子です、はじめまして。



>ただ、現在の赤ちゃんの障害は、出産トラブルだけでなく、今までは亡くなっていたはずの赤ちゃんが高度医療によって救われ、障害を持つケースもとても増えていると感じています。

私の子供もこのケースです。

救命センターに運ばれた時点で、生存できる確率は10%以下と言われました。

かなりの先進医療の結果、生き延びましたが障害者になりました。

脳性麻痺の、胎児時の発症については、私も、琴子の母様に御伝えしています。



しかしながら、ここは「助産院での出産」に特化したブログだと認識しておりますので、琴子の母様が今回書かれた内容は、これはこれでいいのではないかと思っています。

また、病院へかかっていれば、胎内にいる間に見つかるかもしれない障害もあり得、助産院であったがために見逃されたものもあったのではないかと考えられるケースもあります。

それらのリスクが助産院での出産にはあるという事を、助産院での出産のプラス面とは別に、情報として出産する妊婦さんの側が簡単にアクセスできる状況になってほしいなと思います。

その上で、どこでどんな方法で分娩するかを考える必要があると、私は思っています。

捕捉です

ごめんなさい、言葉足らずでした。

私の子供は、赤ちゃんの時ではなく、幼児期のウィルス性の病気からの後遺症ですので、出産時と混同させるような書き方になって、申し訳ありません。

こちらこそ、伝え切れなくて

琴子の母さんとA子さんの追記が書かれたことによって、「障害→母親の選択のせい」ではなく、『出産トラブルや環境不備→障害』の方向に限定されたと感じますので、私としては、ホッと胸をなでおろしています。言葉足らずを補ってくださってありがとうございました。

昨年まで、常勤で未就学児、卒業後の発達障害児者の支援をしていました。今年から、フリーであちこちに顔を出している立場です。

関わる方で、結構な人数のお母様達が、このホームページをご存知でしたので、先に書いたことが心配でした。



また、時間あります時に、メールやコメントさせていただきますね。今から、気管切開している子達のプール支援に行ってきます。A子さんの子供さんはこの夏楽しんでらっしゃいましたか?もし、機会あれば一緒に遊べるといいですね。

とりあえず、乱文失礼します。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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