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2007-11-14

11/3『助産院は病院ではない』より

当ブログ11月3日の『助産院は病院ではない』にお寄せ頂いた皆さんからのご意見、有難うございます。
中にありました“同じく大学病院医師さん”のご意見を強調したいので、この場にて、改めて紹介させてください。

同じく、大学病院勤務医です。
多くの病院勤務の助産師と、開業助産師は全く違うコンセプトを背負って活動しているように感じています。前者は、「お産は何がおこるかわからないし、母児ともに元気に分娩を終えることが最大の目的なので、必要な医療介入の時期を失することのないように監視を怠ることなく、その中で産婦の快適性、自律性を守っていく」というものであるのに対し、後者は、「お産はできるだけ医療介入を避けるように導くことが母児にとっての幸せであるし、低リスクの産婦においてそのような自然分娩がうまくいかないことがあっても、例外的なものである」と考えているように思われます。
「正常分娩は助産師の手に委ねよ」とのスローガンのもと、「明らかな異常は見出せないが、このまま自然に経過すれば異常になる確率が高い」というような、いわばグレーゾーンの産婦を「正常の範疇」とみなしてわが手にとどめておき、その中でうまくいった症例のみを自分たちの手柄と喧伝する一方、うまくいかなかった症例は「仕方がなかった」として自身の危機管理意識欠如を認めない開業助産師が確実に存在します。


医療従事者の方と話していて、時々感じるのですが、
『無事に終わったお産』を中心に考えているか、『無事だとおもっていたのに、突然異常になり、悲しい結果に終わったお産』を中心に考えているか。
悲しい結果にならなかったとしても、怖い経験となったことを中心に考えているか。

お産が必ず、悲しい結果や怖い経験となるとは言いません。
確率でいえば、悲しい結果や怖い経験は少ないことでしょう。
でも、誰がいつどうなるかがわからないのがお産だということを知った素人の私でさえ、正常を中心に考えることが『甘い』とおもえてしまうのです。

助産院のHPを見たり、助産師の方と話していると、『無事に終わったお産』を中心にしている方が多いです。
全員とは言いません。
“同じく大学病院医師さん”も言うように、病院勤務の助産師の方の場合は、悲しいお産や怖い経験を中心にしている方が多いようです(私も直接、そう話してくれた助産師の方を知っています)。

「仕方がなかった」として片付けられるのは、私たち産む側の命です。
大事な、何よりも愛しい、子供の命です。
琴子がその一人、といえるとおもいます。
ただ、病院で産んでも、事故でもなく、本当にどうしようもなくて亡くなってしまうことはあります。
「仕方がなかった」という言葉がいけないのだと言うつもりはなく、仕方がなく死んでしまう結果があるということを、私たち産む側が覚悟しなくちゃいけないこともあります。
でも、この場合の「仕方がなかった」は別のことです。

助産院や自宅での出産を決める場合、自分達がするべき覚悟もあるのは当然のことだけれども、助産師とも徹底して、これらの話をするべきです。
助産院の助産師の方が、どれほど危機管理への意識を持っているのか、
『殆どの女性が自然に産む力を持っている』
という言葉で片付けないで、もしも異常が発生した場合はどのような結果になることが想定されるのか、嘱託医が請け負える緊急時の処置はどこまでのことなのか、具体的にどんどん聞くべきです。
もしかすると、「そんなに不安なら、ここで産む資格はない!」というようなことを言われるかもしれません。
だとしたら、そこは中心が産む人ではないんですよ、助産師が中心なんです。
そういうところの主人公は、助産師なんです。
産む側は命を掛けているんだから、どんな不安も疑問も、それが助産院をときには否定するような内容だとしても、納得出来るように協力するべきです。

食事の内容とか、生活習慣の見直しとかも大事だけれども、それは助産院だから大事なことではないです。
病院で出産する場合も、食事の内容や生活習慣の見直しは出来るだけした方が良い。
病院には何でも聞こう、医師には答える義務があると言われる時代になりました。
助産院でも同じです。

産科医療の崩壊に伴い、助産院の活躍が期待されるといわれるようになりました。
私はそうはおもえないのだけれども、そうだとおもっている方に多く出会うようにもなりました…だとしたら、助産院が体重管理や生活習慣の見直しが出来る人だけを選ぼうとするのには疑問を感じます。
もしも産科の減少によるお産難民の救済が出来るというのならば、そのまま、妊産婦を選ばずに受け入れるべきです。
異常を見分ける自信(資格・技術)があるはずなのですから、今以上に条件を緩めて、助産院側の条件・都合ではなく、医療が崩壊したことにより産む場所がないというお産難民の方たちを、そのまま受け入れるべきです。
私は助産院が病院の穴を埋められるとは思えないのですが…

私は自分の経験から、体重管理・生活習慣の見直し・徹底をしても、異常が全く起こらないとはいえないこと、これも同時に主張します。



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上田市の選択は・・・

しんそう?深層・真相・心想:解説編 上田でバースセンター設立運動 /長野

 ◇「産み方」選びたい



 上田市の住民を中心に、助産師が主体となってお産を担う「バースセンター」(助産院)の設立を訴える運動が熱を帯びている。産科医が不足している現状に加え、「お産という人生の一大事にあって、『産み方』の選択肢を増やしたい」という母親たちの切なる願いが運動の背景にあるようだ。【川口健史】



 「病院で産んだ子は愛しにくい」。上田市でバースセンター設立を訴える「安心してお産と子育てができる地域をつくる住民の集い」のメンバーのほとんどは、病院と助産師によるお産を経験している女性たち。彼女たちが口をそろえるのは病院出産に対する不満だ。



 同市の主婦、斉藤八重子さん(31)も病院出産と、助産師出産の両方を経験した。東京都内の病院で最初の子を産んだ時の経験は今でも鮮明に覚えているという。「分娩(ぶんべん)台にあおむけで乗せられ、機械的に処理された。子供が生まれてもすぐに引き離され、苦痛だけが記憶に残った」



 助産師による自然分娩を積極的に取り入れている「上田市産院」(同市常磐城)で、出産を経験したことがある同市の武田千秋さん(29)は、「安心感が違う」と利点を強調する。助産師の出産は、分娩台に乗せられず、恥ずかしい格好をさせられたり、苦しい体勢を強いられることがない。また陣痛促進剤を使われるなど医療行為もないという。病院での出産とは異なり、出産で最も重要な「精神的な負担が軽減された」と話す。



 住民グループの副代表、桐島真希子さん(32)は、病院と助産院との出産のすみ分けを図ることが必要と力説する。桐島さんは「緊急度が高く難しいお産は病院に。安全な自然分娩を望む人は助産師による出産を選ぶことで、医師不足問題も解決するし、お産に対する恐怖心も薄れ、少子化対策にも役立つのではないか」と指摘する。



 日本助産師会によると、県内の助産院は長野市や須坂市、松本市など数カ所しかない。一方で県内でお産を取り扱う産科施設は49カ所。病院での出産が圧倒的多数を占める。多くの妊婦にとって「助産院での出産」という選択肢が用意されていないのが現状だ。



 住民グループでは、9月からバースセンターや、院内助産院の設立を求める署名活動を展開している。今月末には県や上田市に請願書を提出する予定だ。助産師を活用する出産に積極的な上田市産院の広瀬健・副院長も「産前産後の周産期の母親のケアに有効であることと、医師の負担が軽減でき、重症度の高い患者に向き合えるようになる」と利点を強調した。



毎日新聞 2007年11月18日

だそうです。なんかもう、洗脳済みの方々のお言葉は、産科医のやる気を失わせます・・・

なんとまあ

>>「病院で産んだ子は愛しにくい」。



このようなことを口にできる母親に育てられる子供が不憫でなりません。

なんとまあ

極北医学生さん

>>>「病院で産んだ子は愛しにくい」。



私もこの言葉びっくり!助産院を推奨する人たちってなんで病院を敵対しするみたいな表現方法するんでしょうね。

すごいなぁ、この記事

これを読んだ病院で生んだ自分の子どもが傷つく事すら想像できないのだろうか?この人は?とあきれてしまいました。病院で生んだ子と、助産院で生んだ子を差別する母・・・自分では気づかないんでしょうね、きっと。



別にわざわざ助産院で産まなくても、病院内で、その人の状態に合わせて、出来る限り希望を取り入れた出産をさせてあげればいいいのではないかと?

病院に対する不満は病院を変えればよいわけで、即その解決法が「医療行為をしないのではなく出来ない助産院=自分達の不満の解消法」という発想が理解できません。



病院内での助産師と医師との関係性などを改善すればよいんじゃないですか?医師に指示されないお産ができる、これが助産院の助産師にとってのメリットであり、確かにそれが待つお産につながる場合はあるでしょうけど、デメリットを知らされずに安全だと信じきって助産院で生む人がこれ以上増える事が無いようにと願うばかりです。



第一、助産院でたまに見かける畳に布団・・・平らな状態では陣痛逃すのもいざ生むときも不便なんですけどね・・・私の経験上でも斜めの方が絶対に楽なのに。LDRの電動式の斜めになる陣痛台兼分娩台などはとても快適なんですけどね・・・。知らないんでしょうね、それも。ドクターは準備万端で分娩室と陣痛室とLDRを飛び回ってましたし(本当に大変そう)



不必要な医療行為だと自分が感じたら断ればいい。それでも必要なものは向こう(医療側)だって必死に説得しますよ絶対。



一体どこをどう思いつめると、助産院が安心だと思えるのか?自分が何も無く産めたから、満足したから他の人を啓蒙しようというつもりなのでしょうけどね・・・この記者ももう少し冷静に深く勉強して欲しいものです。

Re:上田市の選択は・・・(11/14)

山口(産婦人科)さん

情報くださり、ありがとうございます。



今でもこういう記事を平気で載せるんですね。

なんといいましょうか、本気でこの住民グループの副代表の方は、『緊急度が高く難しいお産は病院に。安全な自然分娩を望む人は助産師による出産を選ぶことで、医師不足問題も解決するし、お産に対する恐怖心も薄れ、少子化対策にも役立つのではないか』とおもっているのでしょうか。

昨今の救急搬送が間に合わないという報道は知らないだけなのでしょうか。

知らないだけならば、知ることで考え直せる可能性はありますが、知っていても尚、そうおもっているのだとしたら、ここから先は、完全に自己責任の領域になるのではないでしょうか。

多分、賛同している方たちの殆どは、悲しいお産の経験がないのだとおもいます。

病院での出産で仰向けが嫌だったというのは、私にはもう理解出来ません。

赤ちゃんが生きて生まれることと、生まれながら死んでしまうことと、果たしてどっちがよろしいのでしょうか。

Re:なんとまあ(11/14)

極北医学生さん

>>>「病院で産んだ子は愛しにくい」。



>このようなことを口にできる母親に育てられる子供が不憫でなりません。



全く同感です。

もし愛せないのなら、すぐにでも施設に預けるなりして欲しい。

子供に対して、どれほど失礼なことを言っているのかを知って欲しいです。

私は死んでしまった子でも愛しいです。

Re:なんとまあ(11/14)

桜ママさん

>極北医学生さん

>>>>「病院で産んだ子は愛しにくい」。



>私もこの言葉びっくり!助産院を推奨する人たちってなんで病院を敵対しするみたいな表現方法するんでしょうね。

本当ですよね。

そして、記事にした方も抵抗なく記載しているわけですから、そうおもっているんでしょうね。

Re:すごいなぁ、この記事(11/14)

エドガーさん



>病院に対する不満は病院を変えればよいわけで、即その解決法が「医療行為をしないのではなく出来ない助産院=自分達の不満の解消法」という発想が理解できません。

---全くその通りですね。



>デメリットを知らされずに安全だと信じきって助産院で生む人がこれ以上増える事が無いようにと願うばかりです。

---もう願っても無理なのではなかろうかと、最近は諦めモードの私でもあったりします…

皆、本当にお産で子供が死ぬってこと、想像できないんですよね…

私自身が死ぬという覚悟もさることながら、子供が死んでいくことを受け入れて生きていく覚悟をして、それが病院であっても、万全を期しても避けられないとしてといえば言うほど、もしかしたら

「どうせ死ぬなら畳の上で」精神なのでしょうか…私は“最善を尽くす”ということを先に考えて欲しいです。



>・・この記者ももう少し冷静に深く勉強して欲しいものです。



本当に。



この状況下でもこの内容というのが、悲しいですね。

Re[1]:上田市の選択は・・・(11/14)

琴子の母さん

>山口(産婦人科)さん

>情報くださり、ありがとうございます。

どういたしまして。たまたま参加しているグループ内で話題になったので、早速こちらに提供したまで。



>今でもこういう記事を平気で載せるんですね。

>なんといいましょうか、本気でこの住民グループの副代表の方は、『緊急度が高く難しいお産は病院に。安全な自然分娩を望む人は助産師による出産を選ぶことで、医師不足問題も解決するし、お産に対する恐怖心も薄れ、少子化対策にも役立つのではないか』とおもっているのでしょうか。



上田市産院の場合若干特殊で、「産院」という名でも分かるように医師がちゃんといます。ただ、そこで働く医師の考え方がいつぞやの吉村医院に近いというか・・・で、そこも院長がもういい年で、退職希望を出しているので存続の危機なのだそうです。

 そこで残った助産師万歳医師と助産師たちでぶち上げている構想がこれ、ということのようで。なまじ医師が入っているだけに、相当本気かと思います。



毎日新聞はこういうのが本当に好きみたいで、大淀病院の件をスクープしたのもあそこだし、医師は叩く・助産師は持ち上げるというのが決定事項であるかのごとし。やれやれです。こんな記事を載せて、産科医が来る気になるかどうか位分かりそうなものですが。

助産院信仰

エドガーさんと全く同じようなことを思いました。



病院に対する不満は病院を変えればよいのでは、というようなことを助産院推奨団体にメールしたことがあるのですが、出産が機械的か安心できるものかどうか等ではなく「助産院で産むこと」が重要なのだとしか受け取れない返事が返ってきました。



病院で産科医が忙しくて機械的に出産させられてしまうのが不満だから、ゆっくり思い通りの出産ができるように産科医を増やしてほしいetc、、、ではなく、助産院を増やすべきだという要求になるのが私には理解できません。

一種の逃避では?

最近、この手の記事を読むたびに、一種の逃避行動であるような気がしてきました。

みなさん、おそらく知っていると思うんですね。産婦人科医が極端に減ってしまって産める病院がないこと。お産自体も、決して安全でないし、不安だと思うんです。

で、逃げる。助産院なら大丈夫と、思い込もうとしているというか。

助産院のほうは思い込み大歓迎ですから。



ベトナム戦争のときに起こったヒッピームーブメントが、反戦を主張するための行動から、現実逃避行動に変ってしまったことと、なんだか似ている気がします。

怖いと逃げるんですよ。

生き物ですから。

あきらめるしかないかもしれません。

助産院出産を選んだ方々が、無事にお産が済むように祈りたいです。



ただし、現実逃避で助産院分娩を選んで、結果的に何か起きて病院に搬送された場合に、「何かあったら病院のせい」にされるのだけは、カンベンしてほしい。

Re:一種の逃避では?(11/14)

suzanさん



全く同感です。

アレルギー疾患児の親にも同じ逃避行動に走る人達がいます。



うちの長男は落花生でアナフィラキシーを起すためエピペン携帯しています。

同じく重症な食物アレルギー、難治性アトピー、喘息の子どもを持つと皆さん相当な苦労があります。

よい専門医と出会えない。

ドクハラにもあう。

ジジババの理解も無い。

幼稚園以降は、段階的に社会に適応する為に越えなければならない壁がいくつもある。



給食・遠足・修学旅行・お祭り・調理実習・部活・・・



どの段階においても、逃避行動に出る人が少なからずいます。

非論理的な医学否定の民間療法か、超自然療法。



総じてそれらは非論理的、あるいはデメリットを説明しない怪しげなもの。



とりあえず今ある一般的なものから逃避する事で活路を見出そうとする。



出産と同じで、頭に「自然」と冠かぶせるとなんだか良さそうな気がする。それが共通項のような気がします。



現状を変えるのは、本当に困難な道です。私も、子どもの外科疾患のケアー、アレルギー、そして発達障害と、現実的には問題山積な道でした。



でも私は逃げたくない。現実と折り合いながら、変えられる部分を見つけ出して、何とかそこを切り開きたい。



そこが分かれ道かも。時には妥協をしながらも肝心なところは諦めずにいくか、極端に走るか。



「自分の言う事を否定せずに受け入れてくれたのが助産院」それが彼女達の共通意識なのでしょう。カウンセラー=助産師なのですね。



心理面を支えてもらうのは良いことですが、そこが出産場所として本当に安心なのかをきちんと判断できないのが彼女達の浅はかさだと思えてなりません。メンタルが安心だから安産になるという方程式には、いくつのも不確定要素が絡んでいるのにそれを語ろうとしない。というか、論理的な判断をしたくないのでしょうね。耳をふさいでるんだと思います。

Re:助産院信仰(11/14)

元妊婦さん

こんにちは。



>病院に対する不満は病院を変えればよいのでは、というようなことを助産院推奨団体にメールしたことがあるのですが、出産が機械的か安心できるものかどうか等ではなく「助産院で産むこと」が重要なのだとしか受け取れない返事が返ってきました。



詳細を教えていただけたら是非。

連絡をとっていた私としては、回答の雰囲気がなんとなく想像出来ますが…

もしよろしければ是非。

Re[1]:一種の逃避では?(11/14)

suzanさん、エドガーさん

こんにちは。



本能として言えば、逃げるというのはその通りなのかもしれませんが、助産院を選択した経験のある私からすると、顕在的にはとにかく“知らないことが多い”方が多いのだとおもいます。

「どちらかといえば、明るく楽しく、そして周囲の人が認めてくれるお産をしたい」

というような、そんな感覚でいる人が多いのではなかろうかとおもいます。

勿論、だからといってその選択、応援をしている方が可哀相だとかとは言いません。

というよりも、結局、何かあったときに失うのは自身でありますから。



助産院だから安心だと思い込んでいる…そう、思い込ませている方がいるんです。

助産師に限らず、周囲の人たちやマスコミ等等。

しっかりとした説明や現実を聞けば、

「そんなに危険なら、病院をしっかり選んで、自由な姿勢で産むことに協力的な病院を選びたい」

という人が多いとおもいます。

勿論、熱烈な方は別ですよ。

なんか恣意的・・・

>「安心してお産と子育てができる地域をつくる住民の集い」のメンバーのほとんどは、病院と助産師によるお産を経験している女性たち。彼女たちが口をそろえるのは病院出産に対する不満だ。





とても恣意的な文章だな・・・と、思います。

というのも、上田市産院って前回の存続運動の際に方々回っているんですよね。もちろん、ハイリスクで帝王切開出産をした母親たちの集まりにも回って、話を聞いているはずなのですが・・・。

そういった方たちの気持ちを無視したような記事をよく書けるな・・・と、新聞社に対して思いますし、よくそんな内容の記事を描くことを許したなと、取材源の方に対しても思います。



助産院での自然で満足なお産をアピールしている割に、文字通り生きるか死ぬかの思いで出産をした母親たちの気持ちを無視しているような記事は正直疑問です。

エイプリルフール記事かと思いました

唖然・呆然で言葉になりません。



>病院で産んだ子は愛しにくい



よくこんな事を言えますね。こんなとんでもない育児放棄や虐待の弁明ともとれるような発言を、好意的に取り上げる記者にも幻滅です。元々毎日新聞の科学記事は非常に問題が大きいようで、フードファシズムや疑似科学の一員を担っているとまで言われていますが、それを差し引いても、これはあまりにも酷すぎます。

個人的に言わせてもらうと、分娩台に乗ることを「恥ずかしい格好をさせられた」というような人は、子どもを産む資格があるのかとさえ思えます。

こういうグループの声が大きくなっていくことに、危機感を覚えます。

Re[1]:助産院信仰(11/14)

琴子の母さん




詳細を教えていただけたら是非。

>連絡をとっていた私としては、回答の雰囲気がなんとなく想像出来ますが…



すでに返信メールはなくしていますが、「産科医の増加や産婦人科での院内助産院の設置等による病院の変化を求める方が、多くの妊産婦の利益にかなうのでは」という私のメールに対して、

助産院という選択肢を残してほしい

病院が集約されて出産の場が減ってきているので助産院の役割が重要になる

不要な医療介入はないほうが安産につながる

産婦人科医の増加を求めても時間がかかりすぎるからそれは求めない

といった内容の回答でした。

病院で産まれた私の立場は

病院で産んだ子は愛しにくいとか、恥ずかしい格好や苦しい体勢を強いられることがないとか・・・何か新しい信仰なのかしらと思えるくらい考えられないです。

私にとっては、「お菓子片手に産めないなんて絶対に嫌だわ。分娩着はフリフリスカートじゃないと考えられない」とか言うような妊婦と何ら変わらないレベルです。

そのバースセンター(助産院)設立を訴える運動を反対する署名があったら協力したいくらいです。



同じ地域に住むお母さんに出産の様子を伺って吃驚。「自宅お風呂出産だったから、陣痛の苦しさを紛らわせるために大好きなビールをお風呂で飲ませてもらった。病院だとそんなことさせてくれないでしょ?そこらへんのアットホームさがちがうんだよね。出産の後、夫婦と助産師さん二人と皆で缶ビールで乾杯したんだよ。」云々。



出産時になにかあって搬送されたとして、お産途中にビール飲んでましたとか言うの?お産後すぐって母体も赤ちゃんも監視レベルだよ。そんなときに助産師さんまで飲酒?ありえないと言ったら、話す人間違ったなといった表情になられましたが・・・・



もう異次元の世界です。

Re:病院で産まれた私の立場は(11/14)

なおさん

ビールの話しはビックリ。

助産師もなぜ止めないかな~。と、助産師の資質を疑ってしまいます。出血モノにアルコール摂取は禁忌なのに・・・。ビール一本くらいなら大丈夫なのかな?



Re:病院で産まれた私の立場は(11/14)

なおさん

分娩中の飲酒とビールで乾杯話、これ、実話ですか?

お風呂の中の飲酒って、分娩中でない場合でも体調次第ではとかと聞くのに(私は下戸なので、経験無し)、分娩中に?!

助産師会に聞いてみようかな…

これが自宅出産のメリットかのように語られること、助産師会でも嬉しいのでしょうかね。

こんなことを許している助産師がいるっていうのが、たった一人でもいるっていうのは、助産師の教育そのものに問題を感じてしまいます。

Re:なんか恣意的・・・(11/14)

ひぃたんさん



>とても恣意的な文章だな・・・と、思います。

>というのも、上田市産院って前回の存続運動の際に方々回っているんですよね。もちろん、ハイリスクで帝王切開出産をした母親たちの集まりにも回って、話を聞いているはずなのですが・・・。



結局、経験しないとわからないということなんでしょうね。

この活動を悲しい目で見ている人も、きっとこの方達の近くにいるんでしょうけど、交じり合うことが出来ないんだとおもいます。

私も、友人レベルでも感じますから。

Re:エイプリルフール記事かと思いました(11/14)

るんさん



>個人的に言わせてもらうと、分娩台に乗ることを「恥ずかしい格好をさせられた」というような人は、子どもを産む資格があるのかとさえ思えます。

---本当ですね。

自分のことを棚の上にあげてしまうことは出来ないので、当時の私のことも含め、安易に助産院を選択してしまう人の多くは、これらの“医療・分娩台批判”にお産への恐怖をやわらげようと魅力を感じてしまうのかもしれません。



>こういうグループの声が大きくなっていくことに、危機感を覚えます。

同感です。

Re[2]:助産院信仰(11/14)

元妊婦さん

ありがとうございます。



>不要な医療介入はないほうが安産につながる

---病院の入り口をくぐっただけで、もう安産にはならないと言っているように感じます。



>産婦人科医の増加を求めても時間がかかりすぎるからそれは求めない

>といった内容の回答でした。

嘱託医も減っていくということを、どう考えているのかしら…

助産師会の、どの方からの回答だったのでしょうか…

Re:11/3『助産院は病院ではない』より(11/14)

15年ほど前に、東京のと団体が、布オムツ販売と出版、セミナーを開催していました。

夫婦だけの自宅風呂場での出産を推奨し、それに洗脳されて、本当に夫婦だけで自宅の風呂場で産む人がいたらしく。。。



感染しやすい自宅風呂での究極の自然分娩、緊急事態になってもまだ風呂場で産もうとし、素人目にもどうにもならない段階になってやっと病院に搬送された時には既に遅く、そういう例が何例も続いてやっと報道されたのです。今おきている事とどこか似ていません?この自宅出産ブームもきっとそのうちそうなると私は思います。



しかも代表は、医師でも助産師でもない何の資格も持たない男性。それでも信じる人っているんですよ・・・



当時はさすがに自宅出産を好意的に報道する風潮はなく、その会の広告が妊婦雑誌に一応載っていた程度だったと記憶しています。

妊婦雑誌も今よりはまともな内容でしたし、読者には今よりは判断能力があったんじゃないかという推測も出来ますが、逆に知的な判断能力あるのに何故かひっかかる人も存在していましたね。



助産院の水中出産でも感染例があるというのに何が楽しくて風呂場で産むんでしょう?確かに陣痛中に入浴すると陣痛が和らぐ事は予想できますが、自分が楽ならそれでいいのか?そんなことを考えてしまいますね・・・しかも飲酒だなんて考えられないレベルの話・・・



もし、助産院や自宅での医療を排除した出産であれば必ず安産になるというのなら、それは自分で安産を目指して頑張って出産時に医療介入さえしなければ、骨盤の内径も形も産む事に必要な条件すべてが努力と自然の力で変えられるといっているようなもの。そんなことありえるはずがない。それはほとんど奇跡を信じる宗教的世界の話だとしか考えられないのに、全くいい大人が何を考えているのか?



こんな状況を本気で解決しようともしない厚生労働省の罪は本当に深い。

Re[1]:病院で産まれた私の立場は(11/14)

>分娩中の飲酒とビールで乾杯話、これ、実話



残念ながら実話のようです。

分娩中の飲酒は、あまり詳しく書くと個人特定につながりそうで書けませんが、彼女はヤンキーでもアルコール依存症でもない人なので、それなしには産めない状況だったわけではないと思います。



試しに、「助産院 ビールで乾杯」等で検索したら、やっぱりあるようですね。更にブログででてくるイニシャルを、ここのことだろうなと名前を入れて検索していったら(私は探偵か?)、1時間大丈夫だったら乾杯、1時間たたないうちに産院皆で乾杯、院長も焼酎とか。

私だったら、産後に医療者がコップ一杯でも、乾杯と称して飲んだり、自分にお酒を勧められたら、不振につながりますが・・・・・皆さんは喜んでらっしゃいました。

アットホームって、なんだろう。



「その一滴が事故のもと」とつぶやく私でした。

Re[2]:病院で産まれた私の立場は(11/14)

なおさん

検索して、びっくりが何個もです。

企業のサイトでも紹介されている…

更に、陣痛が遠退いたからと、炎天下の中を往復1時間も歩かせるなんて、炎天下ですよ、助産師側が外に出て散歩してくるようにと指導しているというのは、大丈夫だったから笑って話せるだけで、決して誇れる話ではないとおもうのですが…

っていうか、こんな指導に問題はないのでしょうか。



久々に助産師会に聞いてみます。

ビールを飲ませるのがその助産院のウリになっているように感じます。

ビールは飲んでもいいんですか?

生まれてすぐには母乳を飲ませないで、少し赤ちゃんを休ませた方が良いというのは聞くけれども、母乳はそれでも数時間後には吸わせますよね?

分娩直後に飲んだとして、その影響が出るのが2時間くらいと聞いたことがあるのですが(ちょっと曖昧)、かなり影響があるようにおもえるのと、授乳中はタバコもそうだけど、飲酒にもかなり制限があるような…制限を守ると、分娩後すぐは理想的ってことなんでしょうか…

お酒について

琴子の母さん



>分娩直後に飲んだとして、その影響が出るのが2時間くらいと聞いたことがあるのですが(ちょっと曖昧)、かなり影響があるようにおもえるのと、授乳中はタバコもそうだけど、飲酒にもかなり制限があるような…制限を守ると、分娩後すぐは理想的ってことなんでしょうか…





そういうことは無と思いますよ。

バスなどの運輸関連では常務前8時間は飲酒しないよう自主規制をかけているようですし、航空に限っては厳しい会社は24時間前の飲酒を禁じています。

つまり、飲酒後2時間以内は問題が無かったとしても酒気帯び運転にならないような濃度に下げるには8時間くらいは必要になるのでしょうし、完全に抜くとしたら丸1日は掛かる可能性もあるのでしょうし・・・。



いずれにしても、出産後、しかも産直後に飲酒はさせるべきじゃないと思いますし、妊産婦のケアをする従事者も飲んじゃいけないと思いますよ。

Re[1]:11/3『助産院は病院ではない』より(11/14)

>エドガーさん



>15年ほど前に、東京のと団体が、布オムツ販売と出版、セミナーを開催していました。



ここって育●●●●●●ですよね。まんま終末論を信じるカルトだそうですが、ここを批判しているものを読むと、選民思想をくすぐられて信者になってしまっている人も多いそうですね。

不思議なのはあれだけの事故を起こしながらも、いまだに活動できていることです。それだけ「指導者になるために選ばれた子供を産む母親」という幻想は魅力的ということなんでしょうか。

安全性を無視して『他人とは違う私らしいお産を選びたい』という感覚も、同等の危うさを感じます。ここまで極端ではないでしょうが。



>なおさん、琴子ちゃんの母さんさん



>分娩中の飲酒とビールで乾杯話、これ、実話



嘘だと言って下さい……。信じられませんし信じたくないです。

Re[2]:11/3『助産院は病院ではない』より(11/14)

るんさん



>>15年ほど前に、東京のと団体が、布オムツ販売と出版、セミナーを開催していました。



>ここって育●●●●●●ですよね。



>まんま終末論を信じるカルトだそうですが、ここ>を批判しているものを読むと、選民思想をくすぐ>られて信者になってしまっている人も多いそうで>すね。



そうです、その団体です。でも、昔からそこまでのカルトだったかどうかは判りません。私は友人から「ママ、紙おむつを止めて!」(だったと思う)という相当キテイル感じの本を貸し出され読んだのですが、それだけ読んでもかなり極端な発想の団体だという事はわかりましたが・・・



なにせそこには「紙おむつの子どもは知能が低い」と書かれてありましたから。



出産に関しては、「赤ちゃんは自分でうまれる日を決めて自力で生まれる」とか「この日に生まれて来てねと言い聞かせていればそうなる」とか、エセ科学的なことを並べていかにもスピリチュアル系が好きそうな人達の琴線に触れそうな内容のセミナーを開催してましたね、確か。



>不思議なのはあれだけの事故を起こしながらも、いまだに活動できていることです。



えっ!まだやってるんですか?警察沙汰になって報道もされたのに!



>それだけ「指導者になるために選ばれた子供を産>む母親」という幻想は魅力的ということなんでし>ょうか。



それはもう、選民思想そのものですね。自分は特別になりたい、そういう発想なのでしょう。

エドガーさん

>なにせそこには「紙おむつの子どもは知能が低い」と書かれてありましたから。



うわ!読んでみたい、もちろん別の意味で(苦笑)



>えっ!まだやってるんですか?警察沙汰になって報道もされたのに!



はい、いまだに堂々と活動しているようですよ。サイトを覗くと、サークルや育児教室の生徒も募集していますし、主催者の講演会も日本全国で開かれているようです。



こういう所が堂々と活動できている現状というのは、それだけ信じている人も多いのかもしれないけど…。

Re:エドガーさん(11/14)

るんさん



>はい、いまだに堂々と活動しているようですよ。サイトを覗くと、サークルや育児教室の生徒も募集していますし、主催者の講演会も日本全国で開かれているようです。





そのサイト、今見てきました・・・

あいた口がふさがらない。

完璧なカルトですね、これは。



この団体、ネットの普及で息を吹き返したのかも。

こうしていまだに活動しているという事は、報道された事件は不起訴になったのか、関連性が立証できなかったのか、ちょっと調べてみたくなりました。



昔よりも強烈にカルト化している実態に驚愕の一言です。「胎教瞑想」なんて言葉、いつから使っていたのかわかりませんが、「胎教が良ければ自然出産で超安産になる」という主張は昔と同じのようです。



何とかランドを作ると言ってますが、一体どれだけの人が犠牲になるのか?これ野放しにしてていいんでしょうか?



国から賞をもらったともあり、団体の実態を知った上でのことなのか、これも疑問です。



知性と科学的判断を度返しした母性神話を作り上げるために一役買っているとしか思えず、もともとこれだけ少子化する以前は国も母性神話が大好きでしたから、こういう団体の主張はかえって好都合に受け取られていたのではないかと疑いたくなります。



スキャモンの成長曲線なんて、保健の教科書にも載ってたレベル、こんなものを根拠に胎教と母性神話を女性に植え付ける(そうやって教材売ってる会社もありますけどね)、そしてそれで一儲けする団体、その上それをそのまま実行して死産になった人もいるのに・・・このようなカルトは全く許せないと感じます。

Re:お酒について(11/14)

ひぃたんさん



>いずれにしても、出産後、しかも産直後に飲酒はさせるべきじゃないと思いますし、妊産婦のケアをする従事者も飲んじゃいけないと思いますよ。

私もそうおもうので、今度、日本助産師会に聞いてみます。

Re[1]:エドガーさん(11/14)

エドガーさん、るんさん



いつもありがとうございます。



ちょっとそれ過ぎているようなので、ここまでにしましょう。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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