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2007-11-21

マスコミが“未受診”を増やしたのでは?

いつも拝見しております産科医haruさんのブログ『産婦人科医はがんばってる。』の記事
分娩予約の意味
を読みました。
新聞記事内容よりも、haruさんの
出産には「予約救急」という考え方があって、時期ははっきりわかっていないけれど、確実にやってくる、しかも救急疾患として、というものです。
分娩予約は、「いつくるかわからない出産に対して、ボクたちは責任を持って対応しますよ。」という、病院と妊婦さんの契約であって、妊婦さんもその契約に対して、誠実に妊娠生活を送ってもらわないといけないと思います。

そして、なによりも生まれてくる赤ちゃんに対して、誠実でいてほしいです。

が最後に深く残りました。
そして、
子供をおなかに宿した瞬間から、時期ははっきり決まっていないけれど、
分娩は確実にやってくるのです。

には、目頭が熱くもなりました。

私は分娩というのは、子供が生きて生まれてくることだと、漠然とそうおもっていました。
よっぽどのことがない限り、子供は死なないとおもっていました。
そのよっぽどというのは、医療事故、交通事故といったことが頭に浮かぶくらいで、妊婦の心得として言われるような食生活や習慣の見直しと改善、体重管理というのは、産道を狭くしないため、安産のためとして頑張っていました。
冷えにも注意していたし、夏でも冷たいものは飲まないし、靴下だって脱がなかった。
下半身は妊娠初期から臨月まで、しっかりと温めていました。
でも、逆子になった琴子。

私は決して、助産院で産むためだけに気を付けていたわけではない。
その証拠に、病院で産むと決めたリンズもダンジも、妊娠中は徹底して管理し続けていました。
自分で出来ること=生活の中で生じるリスクを最小限に止める
妊娠した以上、子供を無事に生むのが、私にとっては一番大事なこと。
琴子の天国のお友達を通じて、様々な悲しいお産を知った。
お子さんが亡くなることを覚悟して、分娩の日までを一緒に過ごしていたママさんもいた。
健診もしっかり受けていたけれども、ある朝胎動を感じないことが気になり、病院で診察を受けたら、『胎児の心拍が確認できない』と言われ、医師から説明を受け、産声の上がらない、悲しいお産をしたママさんもいた。
胎盤剥離でママさん自身も助かる可能性が低いといわれ、赤ちゃんも助からないかもしれないといわれ、泣きながら廊下で待っていたというパパさんの話も聞いた。
胎盤剥離で突然搬送され、震える手で帝王切開の手術の承諾書にサインをして、麻酔が効くのを待てずに切開が始まったママさんのお話…その苦しみの後、赤ちゃんは亡くなってしまっていた。
他にも沢山の理由と、沢山の悲しいお産があった。

意図的に病院に通わない未受診の妊婦の人には、何を言っても無駄なのだろうなぁ。

haruさんも紹介されている記事内容
健診費用は1回5千円~1万円程度。厚生労働省によると、健診は14回程度が望ましく、最低5回は必要とする。だが自治体の公費助成は平均2.8回にとどまる。 asahi.com「飛び込み出産」急増 たらい回しの一因、背景に経済苦より)
で気になったのは、結局、助産院での健診というのはこれに当てはまるのですか?
助産院では嘱託医のでの健診を2回~3回は義務付けているとよく目にしますが、残る約11回は、していても助産院での健診…これはどうなのでしょうか。
これも、安全といえるのでしょうか。
病院での健診は14回程度が望ましいといわれ、でも助産院や自宅で出産している方たちは病院には3,4回となると、やっぱり健診の重要性が薄れて語られている可能性はあるとおもいます。
現に、私の知人が助産院で出産しているのですが、「健診は健康である限り意味がない」と言い、助産院の指定している回数しか病院には行かなかったし、このように、病院での健診にはあまり意味がなく、金儲けのためだとばかりに言っている人はいましたから。
で、助産院でも健診はしているとしても、エコー診断の問題もあるわけですよね?
助産院ではエコーでの診察は出来ないはずですから。
矛盾があるとおもいます。
なんかおかしいんです。
未受診の方全てにはあてはまらないことですが、助産院や自宅出産を推奨する風潮が高まるほど、病院での出産はおろか、健診でさえ、過剰な医療介入とおもっている方はいるのではないでしょうか。
もしも報道番組で
『医療から離れた助産院(自宅)での自然なお産は素晴らしい!』
というような特集があって、同枠で
『未受診者が増えています』
という報道があったとしたら…
健診に通わなくても、分娩時にだけ病院にいられれば無事に産めるっておもっちゃう人が出来ちゃうだろうなぁ。
自然が良いよね! って言われたら、健診だって不自然な行為におもってしまう人も、いるんじゃないか?
マスコミって、どっちなんだろう…
自然なお産が素晴らしいって煽っている場合は、未受診者を『素晴らしい!』と報道しなくちゃ、おかしいよ。


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Re:マスコミが“未受診”を増やしたのでは?(11/21)

それは大いに影響していると思います。メディアリテラシーを持たねばならないとは理解はしていても、

報道(紹介)された内容をまず信じてしまうという人は多いと思いますし(私もそうです)、そうでなかったとしても、一方的な情報の洪水の中では、どうしても影響を受けざるを得ない。

その意味でもメディアは科学的な記事を書く場合には、最低限の正しい知識を持って臨んで頂きたいのですが、現状ではそうではないようです。

残念ながらメディアの中には、自分達の好むストーリーを『報道する』という面があるという話も聞きます。

情報を流す側がそうであるなら、受け手が勉強する他ないのかもしれません。

Re[1]:マスコミが“未受診”を増やしたのでは?(11/21)

るんさん

こんにちは。



>情報を流す側がそうであるなら、受け手が勉強する他ないのかもしれません。

そうですね、やっぱり私たちが猛勉強をしておかいないといけないんですよね。

マスコミはいつから、助産院や自宅出産を好むようになったのでしょうかね。

私も気が付いたら洗脳されていたので、記憶にないんです。

私の場合は、友人知人の経験や薦めが一番大きかったです。

そして、当時既に自宅出産の番組はありましたから、

「家で産むのか~」

と、好意的に見ていました。

勿論、危険性を語る時間は一秒たりともありませんでした。

Re[2]:マスコミが“未受診”を増やしたのでは?(11/21)

“未受診”の飛び込み出産の増加は深刻な問題ですね。

医師やスタッフの方々のご苦労には、本当に頭が下がります。



さてタイトルの「マスコミが“未受診”を増やしたのでは?」というご意見には、正直言って疑問を感じます。

琴子の母さんの「助産院でのお産は安全性の面で到底受け入れられない」というお考えについては、個人の価値観や信条でもありますし、何ら異論を唱えるつもりはありません。

しかし今回の記事を受けて、マスメディアが未受診を助長しているとか、助産院での検診の有効性にまで関連付けていくのは、ちょっと強引な感じがします。



未受診の妊婦さんが増えたのは、朝日新聞の記事にもある通り、やはり経済的な理由という側面が一番大きいのではないでしょうか?

これは実際に経済面で本当に苦しいという方のほかにも、ブランド物の装飾品を持ち、なおかつ水準以上の自動車や不動産などを所有できる生活水準であっても、妊婦検診にかけるお金はないという、給食費の未払い問題にも見られるような価値観の人が増えてきたことも少なからず影響していると思います。

あとは望まない妊娠(計画外の妊娠)が増えてきていることもあるでしょう。

Re[2]:マスコミが“未受診”を増やしたのでは?(11/21)

(続き)



確かに助産院や自宅出産を推奨する風潮が高まるほど、検診を不要だと思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし反対のケースも考えてみて下さい。マスメディアが「病院での出産こそ安全で理想的」とか「日本の出産時の安全性は世界でもトップレベル」というような、今とは反対のスタンスの報道が積極的になされるのであれば、“それなら頻繁に検診に行かなくても最後に病院に行けば大丈夫”とか“もし何かあっても現代の医療水準なら必ず何とかしてくれる”と考えてしまう人が出てきて、それはそれで未受診の妊婦さんが増えてしまうとは考えられませんか?



人は情報に接した時に、自分の都合の良いように解釈したり、自分が必要としている部分だけに着目してしまう傾向にあります。

情報によって行動を決定することもあるでしょうが、基本的に行動やその根底にある意思は事前にある程度定まっており、それを後押ししてくれるような情報や意見を積極的に引用し、行動の根拠にするというケースがほとんどだと思います。



情報の正確性や有用性を議論するのも重要ですが、それ以前に受け手の側が常にニュートラルなスタンスで情報に接することが大切だと感じています。

健診受けない妊婦

地域性もあるとは思います。

不法就労外国人が多い地区では、その関係での飛込み分娩が多い、とかね。

ただ、仲間ウチの産婦人科医の話を自分なりに総合しますと、「本当にお金に困って」健診に来ない人ってあんまりいないんですね。

本当にお金がない場合、助産制度、というものがあって、お金かけないでお産できますから。

本当にお金ない人は、そういう制度を知っているんですね。

たいていは、ちょっとビンボーなくらい、普通の生活はできるレベルのお方ですよ。ちゃんと仕事もしてて、仕事忙しいから来なかったとかね。あとは、ダンナはきちんと仕事してる人ですよ。奥さんだけが「お金節約」になると思って病院来ない。たいてい経産婦で、前のお産が問題なく済んだ人で、妊娠出産を甘くみちゃったお方ですけどね。



マスコミが未受診をふやす、までは少し言いすぎかも知れないけど、最近のマスコミが、明らかに「助産院での分娩、自宅分娩はすばらしい」の方向で報道しているのは困ったことです。

琴子の母さんもおっしゃってますけど、助産院での分娩、自宅での分娩は「生む人」の自己満足を十分満たすのですが、安全性は保障されません。

そりゃ病院でも「完全保証」じゃないですけどね。家で何かあって病院に連絡して運ばれて、よりも、病院で何かあってすぐ対処、のほうが時間がかからないことははっきりしてますし、他のどんな病気よりも、妊婦さんに関する異常事態は「時間」が勝負なんですよ。

一体

いつ頃からそういう人が増えたのでしょうか?

私が一番下の子を生んだ8年前まではまだまだそういう風潮はなかったような気がするのですが・・・

厚底靴を履いた超ミニスカの高校生でさえも母親に連れられてちゃんと都立病院で健診受けていましたけど。。。中には高校生のこを持つ人で、久々の妊娠中にもずっと喫煙していて低体重で産んでしまう人もいましたけど、そういう人って全く悪気はないみたいで、どういえばきちんとしようという気になるのか?これは難しい問題だと感じます。



それにしても、未受診で飛び込み出産する人って、経済的問題や、環境や年齢に問題ありの人もいるのでしょうが、お金がないと子どもが産めないのは今に始まった事じゃないはず。



それともその辺の常識までも、お産婆さんで子どもを産むしかなかった、その代わりに新生児と産婦さんの死亡率が桁違いに高かった昭和30年代以前に昔がえりしようとしているのでしょうか?



でもまぁ、赤ちゃんが肺炎になっても薬は嫌だからと自然療法だけで治そうとする人もいるくらいですから、科学リテラシー教育や情報判断能力の育成って本当に必要だと思います。

Re:マスコミが“未受診”を増やしたのでは?(11/21)

お久しぶりです。6か月めになりました。「妊娠は分かっていたけど、3人目でお金かかるので健診行くのは大分遅くした」という人の話は聞いたことがあります。確かに健診のたびにお金が飛んでいくのはイタいですが、無事かどうか気がかりですから・・

妊婦さん自身が自己管理で「自然なお産」を目標とすること自体はいいと思いますが万が一のとき一番大切なのは自然にこだわることではなく、命だと思っています。

昔、マスコミの超はしくれにいたことがあるのですが、番組や記事って作ったり書いたりする前にすでに「流れ」が決まっていて(上の人が決めている)、それにそぐわない当事者の声は使えないんだと思ったことがあります。

Re[3]:マスコミが“未受診”を増やしたのでは?(11/21)

まっくさん

こんにちは。



>未受診の妊婦さんが増えたのは、朝日新聞の記事にもある通り、やはり経済的な理由という側面が一番大きいのではないでしょうか?

---私は、新聞が常に正しい情報を流しているとはおもっていないのです。

経済的な理由というのも、下記suzanさんも仰っているし、また、他の医師の方のブログでも言われていますが、極貧の中、どうにかしようとして健診費を支払ったりしている方もきちんといらっしゃいます。



>なおかつ水準以上の自動車や不動産などを所有できる生活水準であっても、妊婦検診にかけるお金はないという、給食費の未払い問題にも見られるような価値観の人が増えてきたことも少なからず影響していると思います。

結局、健診を不要なものとする価値観、安易にそうおもえる風潮が何処かにあるからでしょうね。

Re[3]:マスコミが“未受診”を増やしたのでは?(11/21)

まっくさん

>“それなら頻繁に検診に行かなくても最後に病院に行けば大丈夫”とか“もし何かあっても現代の医療水準なら必ず何とかしてくれる”と考えてしまう人が出てきて、それはそれで未受診の妊婦さんが増えてしまうとは考えられませんか?

---メディアがどう捉えて情報を流すのか、結局はそれが問題だということですよね。

(それと、医療に対しての過信というのも、既に問題視されていますしね)



>情報の正確性や有用性を議論するのも重要ですが、それ以前に受け手の側が常にニュートラルなスタンスで情報に接することが大切だと感じています。

両方、大事ですよね。

もう親や近所、世間がお産の危険性を子に体験として、当たり前のように語れる時代ではないですから、やはりマスコミの発する内容は重要だとおもいますよ。

多くの人の情報源は、テレビだったり雑誌だったり新聞だったり、ではないでしょうか。

そこに自分の経験談が付いていく。

あと、誰もが自分をニュートラルだとおもっているとおもいます。

Re:健診受けない妊婦(11/21)

suzanさん

こんにちは。

>本当にお金ない人は、そういう制度を知っているんですね。

---私も頼ろうかとおもいましたから、知っていました。

幸い、頼らずになんとか間に合いました。



>マスコミが未受診をふやす、までは少し言いすぎかも知れないけど、最近のマスコミが、明らかに「助産院での分娩、自宅分娩はすばらしい」の方向で報道しているのは困ったことです。

---どうしてなんでしょうか。

どうしてマスコミは助産院や自宅出産の危険性を同時に語ってはくれないのでしょうか。

私としては、やはりお産を軽く感じさせてしまっていることはあるとおもいます。

それだけが理由だともおもわないけれども。





他のどんな病気よりも、妊婦さんに関する異常事態は「時間」が勝負なんですよ。

これはなかなか伝わっていないです。

今でも、『たらい回し』という言葉だけが浸透していて、医療への過信なのかもしれませんが、多分、多くの妊婦さんが知らないことです。

Re:一体(11/21)

エドガーさん

こんにちは。



>そういう人って全く悪気はないみたいで、どういえばきちんとしようという気になるのか?これは難しい問題だと感じます。

---もうお手上げ状態ですね。

喫煙している方は、ある程度はわかっていてするのだろうから、本当に酷いですね。

虐待ですよ。

胎児ちゃんだから生まれるまでは保護は出来ないけれども…可哀相。



>それにしても、未受診で飛び込み出産する人って、経済的問題や、環境や年齢に問題ありの人もいるのでしょうが、お金がないと子どもが産めないのは今に始まった事じゃないはず。

---『経済的な理由』を盾にしているだけの方も多くいるとおもいます。

皆さんが言うように、給食費問題と同じなんでしょうね。



>それともその辺の常識までも、お産婆さんで子どもを産むしかなかった、その代わりに新生児と産婦さんの死亡率が桁違いに高かった昭和30年代以前に昔がえりしようとしているのでしょうか?

その感覚の人はいますよ。

それは私の目の前にもいましたから。

医療を否定している人からしたら、健診は本当に意味のないものにしかおもえないでしょうね。

結果的に異常がなければ、どこまでも“不要な医療介入”としか受け止められないのでしょうから。

否定の気持ちが先にあるためか、“異常がないことを確認するための医療(健診)”を理解しないのかもしれません。

Re:一体(11/21)

エドガーさん

こんにちは。



>そういう人って全く悪気はないみたいで、どういえばきちんとしようという気になるのか?これは難しい問題だと感じます。

---もうお手上げ状態ですね。

喫煙している方は、ある程度はわかっていてするのだろうから、本当に酷いですね。

虐待ですよ。

胎児ちゃんだから生まれるまでは保護は出来ないけれども…可哀相。



>それにしても、未受診で飛び込み出産する人って、経済的問題や、環境や年齢に問題ありの人もいるのでしょうが、お金がないと子どもが産めないのは今に始まった事じゃないはず。

---『経済的な理由』を盾にしているだけの方も多くいるとおもいます。

皆さんが言うように、給食費問題と同じなんでしょうね。



>それともその辺の常識までも、お産婆さんで子どもを産むしかなかった、その代わりに新生児と産婦さんの死亡率が桁違いに高かった昭和30年代以前に昔がえりしようとしているのでしょうか?

その感覚の人はいますよ。

それは私の目の前にもいましたから。

医療を否定している人からしたら、健診は本当に意味のないものにしかおもえないでしょうね。

結果的に異常がなければ、どこまでも“不要な医療介入”としか受け止められないのでしょうから。

否定の気持ちが先にあるためか、“異常がないことを確認するための医療(健診)”を理解しないのかもしれません。

Re[1]:マスコミが“未受診”を増やしたのでは?(11/21)

ネコきゃっとさん

お久しぶりです。

私も母子共にご無事でありますよう、祈っております。



>「妊娠は分かっていたけど、3人目でお金かかるので健診行くのは大分遅くした」という人の話は聞いたことがあります。確かに健診のたびにお金が飛んでいくのはイタいですが、無事かどうか気がかりですから・・

---経産婦だと、無事なお産の経験ばかりであれば、どんどんと簡単なこととして考えていってしまうのでしょうね。

経産婦だからこその危険性を知ることも出来ないからなのか、『私は大丈夫』なのか。



>昔、マスコミの超はしくれにいたことがあるのですが、番組や記事って作ったり書いたりする前にすでに「流れ」が決まっていて(上の人が決めている)、それにそぐわない当事者の声は使えないんだと思ったことがあります。

やはりそうなんですね。

テレビの街頭インタビューも、使われない人の声を考えようという人の意見を聞いたことがありますが、時間の関係上、致し方なくされていることなのか、“情報操作”なのか…

マスコミの影響力はどの位なんでしょうか…?

今日は。お久し振りです。

私はマスコミが世論を操っている、とはあまり思っていません。

(全く思ってない訳ではなくて影響は与えていると思います)



先のコメントにもあった様に報道に”流れ”が決められているという件で、その”流れ”を決めている人は何を基準に決めているのでしょうか?

私が思うに、それは大衆に”ウケる”かどうかなんじゃないかと思います。

卵が先か鶏が先か、という話になってしまうんですが、マスコミは大衆の無意識の好みを敏感に感じ取ってそれに応じた内容を報道しているのではないかと思うのです。

視聴者あってこそのメディアなので、それは世論の鏡の様な物だと思います。



なので、助産院・自宅出産賛美の風潮があるとしたらそう思っていない人も居る、という主張は非常に重要だと思います。

このブログはその役目も果たしていると思います。



極論ですが結局は一人一人がどう考えるか、という事ではないでしょうか。

もしマスコミが検診はきちんと!と報道しても、そう思っていない人の耳には届きません。

検診について考えた末に「きちんと受ける」「受けたくない」という考えに辿り着いた人にはマスコミの影響力は僅かだと思います。

検診についてまだ何も考えた事のない人に与える影響力は計り知れないのでやはり安易な報道は無いに越した事はないと思いますが…。



それでは、毎回色々考える機会を与えて下さってありがとうございます。

お体に気を付けて更新なさって下さい。

タイトル無し

情報の洪水の中で暮らす現代人であれば、受けて側がきちんと勉強して、取捨選択しなければならないということが重要だと思います。

しかしその前提として、情報を流す側には出来る限り公平、中立な立場であるべきだとも考えます。科学記事については正確なデータを報道するということも、第一としてほしい。



メディアがマス化し、また既に商売化している現状では

受け手が好む情報を流すというのも理解できないではないですが、それを錦の御旗としてまうのはやはり無責任ではないかと思ってしまいます。

「こちらは情報を流すだけ。信じるか信じないかはそちらの問題」とは、ニセ科学や似非占い師の常套句ですが(面と向かって言われたことアリ)少なくとも公正中立正確なニュースを謳っているメディアには、それを言ってほしくないです。



何度も書きますが、当然受け取り側も情報を選択するだけの知識をつけなければなりませんが。



以前の書き込みにあるメディアの影響が大きいというのは、心理学等の統計データではなく、あくまで私個人の印象論でした。申し訳ありません。

Re[4]:マスコミが“未受診”を増やしたのでは?(11/21)

琴子の母さん



すいません。前回のコメントが二重投稿になってしまいました。



>---私は、新聞が常に正しい情報を流しているとはおもっていないのです。

私もマスメディアが常に正しい情報を流しているとは考えていません。

正直、朝●新聞の論調や報道姿勢はあまり好きではありません。

ただ今回の記事は18日付の朝刊の1面に大きく掲載されているのですが、未受診の飛び込み出産の増加に対して警鐘を鳴らすという点では、その内容も含めて評価できると思います。



私は以前メディア関連の仕事をしていた事があるのですが、メイさんが指摘されているように、基本的に今の商業メディアが最も気にしているのは読者や視聴者の反応、そしてスポンサーからの評価です。

本来中立であるはずの報道番組や新聞でも、今やこうした影響から逃れることはできないのが実情です。

雑誌などを見てもらえばよく分かると思いますが、基本的に広告が出ている商品を悪く書いている本はまずありません。逆に言えば、掲載されている広告を一通り見れば、その本の制作意図や論調などが見えてきます。

本に書いてある事が本当に公正で中立であるかどうかを判断する際は、その辺りに注意する必要があると思います。ただ広告が無い書籍などは書き手や版元の意図によってどのようにでも書けるので、見極めは難しいものがあると思います。



しかし極論を言ってしまえば、物事の本質を見極めるためには、メディアや書籍、そしてインターネットといった情報だけではなく、自分で直接経験する必要があると思います。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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