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2007-12-19

そしてまた、分娩後の飲酒…

いつも当ブログにて、貴重なご意見をくださる方より、分娩後の飲酒を誇らしげに紹介されている別サイトのご報告をいただきまして(有難うございます)、早速、私も検索して見てみましたが、まぁ本当にお見事なまでに乾杯している画像まで堂々と載せられていました…助産院(自宅出産含)が安全性の向上を目指しているとは、私にはおもえん。

で、今日も早速、助産師会にメールを送りました。

K様

昨日に引き続きになります。
今日、また別の報告がありました。
下記、写真つきで分娩後の飲酒が語られています。(念のため、魚拓のアドレスです)
http://s04.megalodon.jp/2007-1219-2044-58/keeponmusic.com/hana-pheno/0706211649/
Y助産院で出産された方の、個人のブログのようですが、
『これがそこの日常』
とありますし、自家製のコーヒー梅酒、これは文面からすると、Y助産院の自家製ではないでしょうか。

Y助産院自体も、<Magiwaのクラス>にて、Y子の梅酒で乾杯と、妊娠37週以降の方の集いで振舞っているようです。
http://s03.megalodon.jp/2007-1219-2047-11/www.yajima-j.net/j-explanation.html
Y子さんとは、Y助産院の助産師、やはりご自身お手製の梅酒を分娩後に振舞っているんですね。


http://s03.megalodon.jp/2007-1219-2054-39/blog.so-net.ne.jp/m-miya/archive/200504

他にも、Y助産院は分娩後の乾杯を儀式化しているとしかおもえないくらいに、沢山ネットで出てきました。
「一口だけ」
と添えているところもありましたが、だから“良いこと・許されること・誇れること”ではありませんよね。
Y助産院の方は、分娩後の飲酒はたったの一口なら問題が全くないと、100%安全な行為だとおもっていらっしゃるのでしょうか。

是非、ご回答ください。
私は助産院が安全性を向上させているとはおもえません。
このような内容を知るほどに、何故『産科が崩壊している今こそ、助産院の出番です!』と言えるのか、疑問でなりません。

Y助産院に対し、どのように対応されるのか、一口程度なら問題はないということで指導はないのか等、教えてください。

宜しくお願いいたします。

栃木県
琴子の母


はぁ~~~~~~~~~~~~ッ。しょんぼり
また、別のブログでは「いざとなれば搬送されるから安心」と、今でもこういうことを当然の安全とおもっている方もいて、助産院の助産師さん、ご自分の預かる妊婦さんに、今でもこの程度の説明なんですか?

これらのブログやサイトを見て、
「一口だけでも良いから、乾杯したい!」
が増えて、そのうち雑誌とかでもちょっと粋なお産でーすみたいに紹介されだして、そうしたら病院で出産する人の中にも、バースプランとかで希望したりする人が現れたり、病室で旦那さんとこっそり一口だけ乾杯! なんてしちゃう人も出てきちゃったりするのでしょうかね。

助産師会からの回答を待つばかりです。


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・・・・・

「本能に目覚めた、本能で生きる人達」

って感じですね。なんて脳てんき。

気持ちよければすべてOK的思考回路?

自分の感覚だけが頼りな体調管理?



産んだあとの数時間と、数ヶ月間の本能が高まる時期というのは、子供を生み、母乳を出し、赤ちゃんを育てる特別な時期にあるべきホルモン分泌によってもたらされるものだとは思います。

出産後の一種の興奮状態がいつもなら感じない事を感じさせる。それが母性のようなものにつながる。それは否めないでしょう。



でも、ここまでくるとちょっと気持ち悪い。

「お産が良かったから(自分が満足したから)=産みたい」

そういう思考しか持ち合わせてないらしい。



「お産マニア」こういう言葉があったとは・・・



こういう人達は、もし自分の身に何かがあったらどういう反応するのでしょうか?

異常続きの妊娠出産にどうしてもなってしまう人や、分娩中に突然の異常に見舞われた人に掛ける言葉を持っているのでしょうか?



それにしても、Y助産院(超有名)、自家製コーヒー梅酒、37週以降の妊婦さん芋ふるまっている様子。妊婦さんにまでですか???



お祝いといえば「お酒」これも短絡的で、相当なお酒好きなのか?それとも自家製だから大丈夫とか?気持ちよければ何でもOKなのか?とか、とにかく突っ込みどころ満載。



カンパイしたいなら、分娩終了せめて要観察時間帯の2時間後に控え室で飲んでもらいたいものです・・・が、いつ出産が入るかわからない助産院。どこまでが勤務で、そうでないかがわからない、そういう意味でも「これが日常風景」になっちゃっている、そういうことなのでしょうか?ね?



感覚が相当ずれているんだろうなぁ・・・

そのうち「粋なお産」とか「和風でお産」とか「おつなお産」とか「スピリチュアルなお産(もうすでにありそう)」とかを謳う助産院が出てきそうで怖いです。





う~ん

検索かけると本当に出てきますね・・・。

伝聞で楽しみにしていたような記述も見られることから、分娩直後の飲酒を恒常的にやってるんでしょうね。

体に優しい食事を売りにしながら、(分娩後の)体に悪い飲酒もするんだから、矛盾を感じてしまいます。



乾杯なら、それこそ自家製ジュースでも作ってノンアルコールでできるだろうに・・・。



余談ですが、アルコール(タバコも)OKはされているけれど依存性が強いあたりで、麻薬と同じようなものなんですよね。依存性が高い=なかなか止められないから、税金引き上げのターゲットになるんですよ。



そう考えると、やっぱり妊娠中・授乳中はもとより、分娩直後の飲酒はよくないですよ・・・。

ネットにあちこち落ちてますね

呆れながら、あちこち見て回りました。

見た先で、通りすがりさんのコメントを読み、うなずきながらため息です。



>一体入院中何杯お酒飲んだんだろ~?



他にも、搬送のことでため息つくようなことも書いてあり、なんだかな・・・

通りすがりさん以外の人は、お酒うらやましがってるし、本当に本当になんだかな・・・・



Y助産院って調べてみると、「病院に委ねる判断の大切さ」をみたいなこと書いてる人がやってるんですよね。日常飲酒しててどんな判断なんだよ!とつっこんでしまいました。ビール。自家製酒。「水かと思ったら・・・いいねえ、このゆるさ(妊婦夫の言葉)」。どんだけの種類を飲まれているのやら。



本当に命がけでやってるのなら、この時期がどれだけ大変か訴えて署名を集めているくらいの人なら、安全のために、お酒くらいやめたらいかがなものかとゲンナリです。

ネットにあちこち落ちてますね

もうここまで空想?じゃないのかと思う内容があちこちに落ちていると、想像出産じゃないのかと思えるくらいです。でも、以下の文も、想像じゃ書けないですよね。



>たくさんのグラスに「ビール」が運ばれてくるではないですか。そして入院中の他のママさん達も来るわ来るわ。そうです乾杯です。さすがに院長はビールでは無く「お水」だ、と思いきや「焼酎」!! いいのか!! かみさんも寝たままの姿勢でストロー付きグラスで準備万端!で、お約束の感想発表と乾杯の音頭をとらされつつ、グイっと飲み干す→うまい(>_<;)



いいですね、助産院!!もうここまで来ると何でもアリです。

二つ目の最後の文

アワワワ、

最後の分が一行飛んでて私が書いたみたいに・・・

>いいですね、助産院!!もうここまで来ると何でもアリです。



決して上は私の文ではありません(苦笑)

アドレスを張るのは憚られるのでメールしておきますね。

はじめまして

http://www.misumikaori.com/



↑こちらのブログで以下のようにコメントされていますね。



>過度な医療行為を強く印象付けるのも、とても問題だとおもいます。



>『暴力的なお産』という表現はとても気になります。

>私は助産院で子を出産し、亡くしました。

>これもある意味、暴力的なお産でしょう。

>助産院や自宅、自然に産むことばかりを素晴らしいと語るのには、かなり問題があるとおもいます。



あなたがやっていることも、同じことではないですか?



>私は助産院全てが危険なお産をしているとはおもっていません。



ブログの冒頭でそう書いてらっしゃいますが、ここを読んで助産院で生みたい!と思う人がいるでしょうか。

あなたは助産院でひどいめにあったからそれを語っているのでしょうが、満足のいくお産をした人はそれを語るわけです。

それを「自然に産むことばかりを素晴らしいと語るのには、かなり問題がある」って、おかしくないですか?



ひどい産婦人科医がいるように、ひどい助産師もいる・・・それは事実なのでしょう。

病院で出産し、子供を亡くした方が「産院での出産は安全か」というブログで医師による出産の危険さを記事にしていたら、あなたはどう思うのでしょう?



私は子供が5人おり、引越しが多かったもので複数の産婦人科と助産院でお世話になりました。

素晴らしい病院もあれば、素晴らしい助産院もあります。

私がお世話になった助産院は逆子、双子などハイリスクのお産は断っているところばかりでした。



病院、助産院に関わらずトラブルはあるのに、助産院のみを疑問視するのは理解できませんし、あのようなコメントを書かれた方がお気の毒です。

横ですが・・・。

ハルカさん



えっと・・・。

一番言いたいのは、表示URLのブログ主が気の毒だということですね。



助産院出産の安全性についてのブログ、これほど有益なところは中々見つけられないと思っています。もし、安全性についてシッカリハッキリ語っているところがあれば、教えて頂けませんか?



また、話題は助産院出産だけにとどまっていません。先般の内診問題も取り上げられていましたよ。



で、ハルカさんの意見にとても興味があるのですが、分娩中・分娩後の飲酒についてはどう思われますか?エントリは飲酒ネタなので、飲酒ネタについてもコメントを読みたかったです・・・。



ご質問にお答えします

>えっと・・・。

>一番言いたいのは、表示URLのブログ主が気の毒だということですね。



違いますね。言ってることとやってることに矛盾がないですか、ということです。



>助産院出産の安全性についてのブログ、これほど有益なところは中々見つけられないと思っています。



じゃあ産婦人科の安全性についてのサイトはあるんでしょうか?

このブログの管理人さんの場合、助産院だったから悲劇が起きたのではなく、その助産師だったから、ですよね?

全ての産院の安全性について語るのならば違和感はないんですけどね。



>もし、安全性についてシッカリハッキリ語っているところがあれば、教えて頂けませんか?



病院だろうと助産院だろうと絶対の安全なんてないと思いますよ。

だから、訴訟を恐れて産婦人科のなりてが減っているわけですし。



>で、ハルカさんの意見にとても興味があるのですが、分娩中・分娩後の飲酒についてはどう思われますか?エントリは飲酒ネタなので、飲酒ネタについてもコメントを読みたかったです・・・。





出産直後の飲酒について、医学的なことはわかりませんのでなんとも言えません。ただ、授乳中のアルコール摂取は控えたほうがいいのだろう、とは思います。

個人的には乾杯してビール1杯くらいならいいのでは・・・と思いますね。



ところで同じことをやっている産院があったら、産婦人科学会にも手紙を書くのでしょうか。

対象はあくまでも助産院のみですかね?



入院中の食事にビールを出してくれる産婦人科もあるようですよ。出産直後でなければ良いとでもおっしゃいますか?

とにかく日本中の助産院のアラを見つけて攻撃する・・・そんな印象です。



追伸

産婦人科の場合、最近フランス料理を出すところも多いみたいですね。

なのでビールではなくワインのほうが多いかもしれません。

分娩台の上でワインで乾杯という産婦人科もあるようですよ。



このことについてどうお考えになるか、どうなさるのかぜひともお聞きしたいですね。

横レスですが、ハルカさんに

琴子の母さんは、助産院でのお産で悲しい思いをなさったお方です。

その思い、なくしてしまったもの、は事実として、誰にも否定はできないと思います。

だから、自分の後に、助産院で生む方々に向けて「こういうこともありますよ、そうなったときの覚悟はできてますか?」とおっしゃっているのではないでしょうか。



ハルカさんご自身は、助産院で生んで何も問題のなかったお方です。

産婦人科医師のいる病院で産んでも、助産院で生んでも、はたまた自宅で産んでも、お産が無事に終わったことはめでたいことです。

それでよいではありませんか。



助産院で生んで悲しい思いをしたお方を、自分はうまくいったという理由で「助産院を批判するのは間違っている」と言うのは、あまりにも独善的だと思います。

こういう悲しい思いをした人もいる、という情報は、めったに表に出ないだけに、貴重です。



最後に、今回のブログ内容「分娩直後の飲酒」に関しては、肝機能や分娩後の体調(出血が多いとか血圧が高めだとかのお方もいますしね)によって「絶対ダメ」と「ビール1杯くらいはいいんじゃないの?」に分かれるのではないか、と考えています。

ただし、飲む飲まないの区別は、やはり医者が行うべきでしょうね。

「アルコールを摂取しても差し支えない状態」であった、と医者なら「診断」できますので、万が一、後で何かあった場合、患者本人の状態を診断した上で判断した、と医者が責任を取ることになりますが、助産師しかいないのであれば、「診断」はできませんので、飲んだら飲んだ人間の自己責任、何かあっても自己責任で助産師は関係ない、となるのではないか、と思われます。



分娩後の飲酒は駄目です。

分娩直後の飲酒は、医学的にみても、危険性があるというのはあきらかでしょう。アルコールは血管拡張作用がありますし、子宮収縮を弱めてしまいますので、弛緩性出血を起こしかねません。飲酒運転と同じで、一滴でも飲んではならないのです。



助産院の安全性については、すでにこのブログでも紹介されていますが、助産院から搬送されてきた、母体予後の悪さ、新生児死亡率があきらかに高いということが、北里大学からから発表されています。

おっしゃるとおりです。

医学的に、教科書に従うなら、医師Xさんのおっっしゃるのが「正しい」のです。

わたくしも産婦人科医師ですので、全面的に賛成します。

ただし、子宮収縮の程度は個人差がありますし、アルコールに対する反応も個人差が大きい。

だから「どんな人に対しても絶対危険がないように」なら「アルコールは一滴でもいけない」のです。

そして、公立病院なら「どんな人に対しても絶対危険がないように」するものですから、「分娩後にアルコール摂取を許可する」ような施設は、産婦人科医がいても助産師だけでも、個人開業施設なわけですね。



で、個人開業主が医者であれば「この人は分娩直後に飲んでも大丈夫」という医学的判断をするのでしょう。もしくは、万が一飲んだ結果出血が増えたらどう対処したらいいか、がわかっているでしょう。

分娩台でワインを出すような病院が本当にあるかどうかは知りませんけど、もしあったら、ですよ。

お産後の「お祝いディナー」でワインを出す開業医さんは知ってますけどね。



でも、助産院で「分娩直後にアルコール摂取」させる場合は、医学的な判断はできないんですから(あくまでも自然なお産の経過を見守るのが助産師の勤め、助産院の役割ですからね)何かあったら、自己責任、となります。

Re:横レスですが、ハルカさんに(12/19)

>琴子の母さんは、助産院でのお産で悲しい思いをなさったお方です。



それがあるから、異論があってもなかなか本音を書けない方もいるでしょうね。



>だから、自分の後に、助産院で生む方々に向けて「こういうこともありますよ、そうなったときの覚悟はできてますか?」とおっしゃっているのではないでしょうか。



だったら反対に満足のいく出産をした人は、こんなに良かったよと書いているのでは?



>ハルカさんご自身は、助産院で生んで何も問題のなかったお方です。



問題がなかったなどとは一言も書いてませんよ。



>助産院で生んで悲しい思いをしたお方を、自分はうまくいったという理由で「助産院を批判するのは間違っている」と言うのは、あまりにも独善的だと思います。



私はこちらのブログが独善的だと感じました。

だって批判の矛先が助産院全体になっちゃってるんですもん。

たとえば促進剤が原因で子供を亡くした方がいます。促進剤の害を訴えてはいるけれど、産婦人科全体を訴えたりなどしてないと思いますけど。



アルコールについてもです。

出産直後にビールで乾杯することを疑問視し、助産師会に手紙まで書くのはいいですが、産婦人科ではそのようなことは行われてないのかは調べないのですか?私がちょっと調べただけでも分娩台でワインで乾杯だとか、出産2時間後に院長先生がワインをベッドに持ってきてくれたとかいうエピソードが見つかりました。産婦人科学会には手紙を書かないのですか?

あくまでも標的は助産院であり、同じことを産婦人科でもやっていても見ないふりですか?

それはあまりにも、不公正で偏頗的ではないですか?

それなのに、助産院でのお産が良いと書いている人に素晴らしいとばかり語るのは問題だと指摘するなんて、矛盾してませんか?



私はそう言いたいんですが、おわかり頂けませんでしょうか。

Re:分娩後の飲酒は駄目です。(12/19)

>助産院の安全性については、すでにこのブログでも紹介されていますが、助産院から搬送されてきた、母体予後の悪さ、新生児死亡率があきらかに高いということが、北里大学からから発表されています。



予後が悪いから搬送されるんじゃないですか?

問題なく出産した人は搬送なんてされないでしょう?

搬送されてきた産婦の状態が悪いのは当たり前だと思うんですが。

ハルカさんへ

ここは琴子の母さんのブログなので、コメントはもうこれで終わりにしますが。



アルコールは、医薬品の一種です。

それが人体にどう作用するか、作用した結果に何か不都合が起きた場合はどう対処するか、医者はきちんと知っています。

「知っている」だけなら助産師さんでも医療関係者でない一般人でも知っている人は知っているでしょうが、ある人間にアルコールを摂取させて差し支えがないかどうか診断することは、医者でない人間には不可能ですし、ましてや、不都合が起きたときに、不都合を解消するように対応することはできません。

助産師には「医療行為」は行えませんし、そもそも、「助産院」は医療機関ではないのです。



産婦人科医の医者がいる病院でのアルコール摂取がだから全面的に許可される、とまでは言いませんけれども、産婦人科医師がいる場所での飲酒と、助産師しかいない場所での飲酒は、まるで違うと考えます。

(続く)

(続きです)



琴子の母さんは、助産院でお産をして悲しい思いをなさった経験しかないので、助産院を否定的に考えてしまう、という傾向は確かにないとは言い切れません。

もし、琴子の母さんが、次のお子さんを別な助産院で無事に生んだなら、もしくは、別な助産院で危険が迫ったときに適切な搬送をしてもらっていたら、こういうブログは書かなかったかも知れません。

でもだからといって、こういうブログを書くのは間違い、とまではいえないと思います。

人間は誰でも、自分の経験からしか学べない。

自分の経験を表に発信することは、誰かの経験につながる可能性がある。



琴子の母さんのブログをよく読めばわかりますが、彼女は確かに「自分がこの先助産院でお産する」ことは考えていないかも知れませんが、他の方々が助産院でお産することを「絶対危険だから止めろ」というメッセージは発信していません。

ただ「自分はこういう悲しい経験をしたから、そういう経験をする可能性がないかどうか考えてみてほしい(通院している助産院での搬送プランを確かめるとかね)」と言っているだけではないでしょうか。

少なくても私には、琴子の母さんが、日本全国津々浦々の助産院とそこにおける分娩を絶滅させようと運動しているようには思えません。



琴子の母さん、コメント欄をたくさん私用してしまいまして申し訳ありませんでした

助産院からの搬送

>ハルカさん



北里大学の論文は以下をご参照ください。



http://obgy.typepad.jp/blog/2007/09/post_6869.html



>搬送されてきた産婦の状態が悪いのは当たり前だと思うんですが。



この論文を書かれた先生がおっしゃりたいことは、助産院からもっと適切な時期に搬送、もしくは取り扱い基準に則って早期に高次医療機関に紹介されていれば、もっと予後が改善できたのではないか、ということでしょう。

簡単に言えば

「助産院での判断が遅れたために(もしくは誤っていたために)、より産婦さんの状態が悪くなった状態で搬送されてきた症例がある。そして、その割合が通常の産科医療機関からの搬送よりも助産院からの搬送で多い。」ということです。

リスクは同じ?

 助産院を強く勧める方はどうして判で押したように、助産院でも産科でもトラブルがあるし同じとおしゃるのでしょうか?問題の頻度と程度を考えられたことはありますか。助産院の1割が搬送になることはご存知でしょうか。比較的低リスクを選別したはずでも1割って結構な割合ですよね。 

 

 あるところで「助産院の分娩どうですか?」という質問に「デメリットとまでは言えないけど、医療行為ができないこと」というのがありました。



 正直に言って、助産院が医療行為ができないのは(法に違反したり、違反すれすれの行為を勝手にすることはあるでしょうが)致命的なデメリットだと思います。私は絶対に友人、親戚に助産院を勧めません。

助産院を選ぶなら強い覚悟が必要だと思います。でも助産院を選ばれる人みながそこまでの覚悟を持ってのぞまれるのでしょうか。



 政府は医療費を安くしたいために、マスコミを使って助産院をしきりに宣伝しています。危険性に対する冷静な議論は少ないですね。財界や政界のお偉方は産科医療がどんなに高価になっても例えアメリカのように出産に200~300万かかるようになっても問題なく、希少になった産科を選ぶでしょう。でも一般庶民はその宣伝に踊らされていいのでしょうか。いままで身近だった産科医療が庶民にはてのとどかないものになってもいいのでしょうか。

 助産院と産科の違いを冷静によく勉強されたらいかがでしょうか。「病院で産んだ子は愛しにくい」と発言した長野県のある地方では基幹病院の産科が閉鎖になるそうです。しかしそれに対して助産院の設置のための運動をしているそうです。本当にそれでいいのでしょうか。助産院は産科の変わりにはなれません。今後こういうことが全国に起こるでしょう。失ってから後悔しても遅いのではないでしょうか。

suzanさんへ

>産婦人科医の医者がいる病院でのアルコール摂取がだから全面的に許可される、とまでは言いませんけれども、産婦人科医師がいる場所での飲酒と、助産師しかいない場所での飲酒は、まるで違うと考えます。



すっごいこじつけですね(笑)。

病院だったらお酒飲んで問題が起きても対応できるからOKってことですよね。



>でもだからといって、こういうブログを書くのは間違い、とまではいえないと思います。



他人が助産院で産んで良かったよ!と書いてることにケチつけるのはいかがなものかとは思いますが、ブログ自体を書くのは間違いなんてひとっことも書いてませんよ。

ブログの常連さんで仲間意識があってかばいたいお気持ちはわかりますけど、よく読んで反論してくださいね。

一産科医さん

ありがとうございます。

ざっとですが読ませていただきました。



確かに助産院だったからゆえに問題に気づけなかったり、無理をして危険にさらされた産婦さんは多いようですね。

水中出産で4日も生まれないのに提携病院へ搬送しないなんてひどい話だと思います。



ただ16年発表の論文ということですので、今は少しでも改善したと思いたいところです。私の最後の出産は17年でしたが、そこの助産院では24時間経って産まれなければ病院へお願いしてました。

助産師会からハイリスクなお産、無理はするなと再三言われているともおっっしゃってました。



今後は無謀な助産師が減り、慎重な方が増えて悲しい事例が増えないように願いたいです。

出産経験のある医師さん

>助産院を強く勧める方はどうして判で押したように、助産院でも産科でもトラブルがあるし同じとおしゃるのでしょうか?



これってまさか私のことを指しているんでしょうかね?

私はここのコメント欄で一言も助産院を勧めたりなどしてないのですが。

産科のメリットは何かあったときにすぐに医療的な処置をしてもらえることです。

でも産婦人科医自体がヤブ医者なこともあるわけですし、産婦人科にしても助産院にしても産婦側がよく考えて選ばねばならないのは同じでしょう。

最近は病院併設の助産院もあるようですが、それが一番望ましいカタチじゃないかと個人的に感じていました。



私が出産したうちの一つの助産院は妊娠中に数回大きな病院で診察を受けます。問題があれば助産院では出産できませんし、たとえば分娩中に逆子だとか双子だと判明なんてことはまずないでしょう。

もちろん正産期以外のお産は受けないとも言ってました。



なぜ私が助産院での出産を望んだかというと、母乳で育てたかったからなのですが、産後母子同室だとかミルクは与えない等の、いわゆるWHOの「母乳育児成功のための10カ条」を実施している産院がなかったからです。

ここで助産院の安全性への疑問について賛同している産科医さんは、そんなことはたいした問題ではなく病院のがいいとおっしゃるんでしょうけれどもね。



なるべく自然に産めて母乳で育てられる環境であればどっちでもいいというのが母親としての本音です。

病院も助産院も完璧ではない、なので双方協力しあうかたちをとればいいと思うんですけどね。

産婦人科医は助産院は良くないと言い、助産師は病院は良くない・・・って、母親の存在無視で争って何になるんですか??

随分ヒートアップしていますね

ハルカさんにお話したいことは色々ありますが、産婦人科医として一言、いや二言三言(最新のコメントに関してだけにします)



>なるべく自然に産めて母乳で育てられる環境であればどっちでもいいというのが母親としての本音です。

全ての妊婦さんに対して、なるべく自然に産めてなるべく母乳で育てられる環境が、なるべく安全に行われるならば(病院でも助産院でも)どっちでもいいというのが産婦人科医としての本音です。

妊婦・胎児のある程度以上の安全性が、一部の助産院では(産婦人科医として許容できないレベルで)担保されていない、ということが問題なんです。

ハルカさんにとってお産の安全性は二の次ですか?ハルカさんの言い方を真似ると「ハルカさんは安全性などたいした問題ではなく助産院のがいいとおっしゃるんでしょうけれどもね」という言い方になりますが。(それとも、動物のお産は本質的に安全に産めるはずだから大丈夫なはずだ、といった考えでしょうか?)



ハルカさんの仰る通りで、病院と助産院の双方が協力しあう形が理想です。問題は「もうどうしようもないから病院で医者が尻拭いをしろ」と押し付けてくる助産院が確実に存在する、ということです。



母親の存在を無視して助産院と争っている医師など(私の周り・直接知る限りには一人も)いません。皆、母親と胎児を大事に思うからこそ、時に許せないことがあれば争うこともある、というだけです。

Re:出産経験のある医師さん(12/19)

ハルカさん

 地域に望まれるような産科がなかったことは残念でしたね。しかし、私ならその状況でも助産院は選らばなかったでしょう。 

 忘れていらっしゃるようですが私も親ですし、母乳育児にも関心が高いです。ですから母親不在の批判というのは当てはまりません。

 ただ私は、母子同室他よりも、安全性を重視しているのです。産院で過ごすことなどたった数日のこと、終わるまで正常分娩とはわからない、分単位を争う急変がたとえ経過が正常でもしばしば起こりうる分娩という場で、医療行為ができないという選択肢はないからです。ただし、ハルカさんはそちらを重視されるということはそれはそれでよろしいのではないでしょうか。

 分娩はひとつの経過でその後育児という長い大切な時間があるのに、現在の風潮ではあまりにも分娩や分娩施設での過ごし方に重点を置きすぎているのではないでしょうか。

 分娩中に医療行為ができないという意味を社会が正しく理解しているかということに疑問があります。

Re:そしてまた、分娩後の飲酒…(12/19)

お産は、分娩時だけで終わりじゃありません。

分娩時のトラブルの結果が2~3年後に障害発覚という形で現れることなど多々あります。

そんな現実を日々見ています。



母子共に、より安全でトラブルが起こっても一分でも一秒でも早く、医療的対応ができるのが望ましいと思います。

助産院にこだわるならば、その部分をどうしても犠牲にしなくてはなりません。

障害者を育てている人など少数派です。

しかし、その少数派にはいってしまった人にとっては、それが全てになります。

今は医学が発展して、昔ならトラブルの結果が「死」だけであったものが、「障害」という形で残っていく確率が高くなっています。

そこまで考えて助産院を選択するという覚悟がある人には、何も言うつもりはありませんが、本当にそこまで考えているのか?と疑問に思うことも、お産関係のブログなどを読んでいると、多々あります。



助産院を増やすなら、せめて院内助産院という形で制約をしてほしいものだと思います。

WHOの母乳育児推進って (1/2)

私は男ですし、医師でもなく子供もいないので実のところ母乳育児についてはよくわかりません。

それでも「それ以外がおなじ条件なら」、母乳を与えないより与える方がいいだろうとは思います。

とりあえずWHOの10か条とやらをぐぐってみたところ、以下のようなページがみつかりました。



http://www.unicef.or.jp/library/pres_bn2006/pres_08_01.html



ここを読むかぎり、これは開発途上国での高い乳幼児死亡率の改善を主眼としたもののようです。違うでしょうか?

開発途上国では赤ちゃんのために質のよいミルクを手に入れるのは大変です。量だって充分ではないかもしれません。そもそもミルクが手に入らず、重湯のような赤ちゃんに必要な栄養がまかなえるとは限らないものを与えるしかない場合もあるでしょう。ミルクを作る水が汚染されていることも考えられますよね。

そんな環境で、母乳で育てるという比較的簡単な方法だけで「1歳まで生き延びる確率が約3倍も高い」んです。そりゃ母乳育児を勧めるべきでしょう。

もっとも、比較的簡単といっても、開発途上国ではそれが簡単でないから世界母乳育児週間なんてものがあるのでしょうけれど。お母さんが赤ちゃんを置いて働かなければならなかったり、栄養状態が悪くて母乳が出なかったりといった母乳で育てられない事情が先進国よりも多いことは容易に想像がつきますよね。



(続きます)

WHOの母乳育児推進って (2/2)

しかし、それをそのまま現在の日本に当てはめてもよいでしょうか?

もちろん、最初に書いたとおり、母乳を与える方がよいとは思っています。しかし母乳を与えられない病院と母乳を与えることができる助産院、どちらが安全でしょう?少なくともいまの日本の病院ならミルクの栄養が不完全だったり不潔だったりはしないですよね。退院してから母乳をたっぷりあげることもできますよね。

世界に誇れる乳幼児死亡率の低さを捨ててまで助産院を選ぶことが、本当に赤ちゃんのためになるでしょうか?



こう書くと、 ハルカさんは「そんなことは言っていない」と反論されるだろうと思います。しかし、特に説明もなく10か条を持ち出してきたことは、日本の病院は開発途上国並みだと言われているのとおなじに私には受け取れます。赤ちゃんやお母さんのために必死に頑張って安全を培ってきた産科医のみなさんに、それはあんまりな仕打ちだと思うのです。

私の知らないことをWHOが言っていて、ハルカさんはそれを母乳育児を選ぶ理由にしているのでしたら、ごめんなさい。でも、ハルカさんがちゃんと説明してくれないことには、私にはその理由はわからないんです。

Re:はじめまして(12/19)

ハルカさん

はじめまして。

返事が遅くなってしまって、すみません。



皆さんからのご意見も読んだ上での返事です。



『病院でもこんなことがあるんだから』というのは、貴重なご意見として伺います。

でも、病院での事故などについては、もう既に他に充実したサイト等がありますので、そちらをご活用ください。



琴子を出産する前まで、漠然とですが、助産師は医師並の立場・責任を持つ人なのだとおもってしまっていましたし、これに限らず、妊娠中に知った上で選択したかったとおもうことをブログで話しています。

まだまだ勉強中です。



このブログを通じて、助産院で辛い経験をしたという方からご連絡を頂くことが増えてきました。

皆さん、どこかで情報を得られないかと、必死になっていらっしゃいます。

また、助産院の抱えるリスクを出産前に知りたかったという方ばかりです。

そして、『地元では有名な助産院』というのも結構、多いです。

私たち産む側にとっては、『評判が良いことで有名』でも、搬送を受ける病院にとっては、『酷い状態での搬送が多いことで有名』という場合も少なくない。

そして、このことを知るのは、産んだ後、搬送の後だということも多いです。



助産院での素晴らしい経験だけを語ることの何が問題なのだといわれているように感じますが、搬送の問題、嘱託医の問題(嘱託医がお産を扱っていない産科医という場合もあります)が大きく圧し掛かってくるのも助産院ですから、これらの問題だけでも、無視して語れないはずなんです。

---続く

Re[1]:はじめまして(12/19)



お産に限らずですが、『安全』を中心として考えるか、『危険』を中心として考えるか。

どちらが正しいのか、私には自分の経験からしか語ることが出来ませんから、私が開業助産師の方に特に願うのが、『危険』を中心にして欲しいということです。

そして、これから助産院での出産を選択する・選択肢に入れるという方には、助産院が抱えるリスク・問題をきちんと知って欲しいですし、そのためにはもっと情報源が増えるべきだともおもっています。

結論は、知った上で出すべきだとおもいます。



助産院で素晴らしいお産の経験をされた方にとっては、私のような存在は鬱陶しいことでしょうが、子の命にはかえられないことなんですから、助産院での悲しいお産が増えないためにもと、理解して欲しいとおもいます。

Re:分娩後の飲酒は駄目です。(12/19)

医師Xさん、suzanさん、分娩後の飲酒についての専門的なご意見、有難うございます。

出産経験のある医師さん

>ただ私は、母子同室他よりも、安全性を重視しているのです。



私は両方同じくらい重視していますよ。まぁ、助産院を選んだことがある時点で重視してないといおっしゃられてしまいそうですが。



>産院で過ごすことなどたった数日のこと



病院でミルクを与えられ、ミルクメーカーのミルク教室、退院時には無料でミルクをもらう。(このときにもらった銘柄をそのまま使う母親が多いらしいので、メーカーは必死)

退院後も母乳はなかなか出ない、足りないのでミルクを足す・・・そしていつしか母乳をあきらめるのです。

一人目を病院で、二人目のときに助産院を選んだという方の中には「病院だと母乳は無理だから」という人もけっこういるようですよ。

mixiの産科医療のコミュニティでも、ついつい足りないとミルク等を足さなきゃという習慣が抜けない、とたくさんの病院勤務の助産師さんたちがおっしゃってました。



たった数日だなんて、母乳をあきらめる母親が多数いることを知らないから言えることですね。



医療関係者らで作る「日本母乳の会」の永山美千子運営委員は「母乳で育てられないと悩む母親は多い。原因の大半は医師らの認識不足や支援体制の不備にある。

きちんと指導を受ければ、母乳で育てる母親は増えるはずだ」とおっしゃってるようですよ。



母乳代用品の販売促進に関する国際基準(WHO)の『お母さんに無料のサンプルを与えてはいけない』という項目がありますが、「そんなの関係ねぇ~」な産院がまだまだ多いのが日本の実情なわけです。

産婦人科医の方は、横暴な助産院を叩くのもいいけれど、自分たちの問題点もぜひ改善するよう努めていただきたいものです。

Seagul-Xさん

あのですね、発展途上国の現状と日本とは違った母乳の必要性があるのも存じております。

でも日本でも免疫等だけに関わらず母乳の重要性は問われておりますし、母親もまた母乳で育てたいと思っているのですよ。

>桜井純一郎さん

私は産後に助産院から搬送された経験があります。なので安全が二の次とは言えませんし、考えてもいません。

私の場合、子宮の収縮が進まず出血が止まらない、弛緩出血でした。おかしいと思った助産師さんいよってすぐに搬送されましたので、出血量は多かったものの輸血の必要もなくすみました。

同時期に知人が地元で一番大きい総合病院で出産し、私と全く同じ状態になったのですが、込み合っていたのかすぐには処置をしてもらえず、輸血をするはめになりました。輸血の危険性はもちろんご存知ですよね?病院も安心とは言えないな、と正直思いましたよ。



>全ての妊婦さんに対して、なるべく自然に産めてなるべく母乳で育てられる環境が、なるべく安全に行われるならば(病院でも助産院でも)どっちでもいいというのが産婦人科医としての本音です。



全ての産婦人科医が桜井純一郎さんのような方だったら何も問題はないでしょうね。

あなたのような医師であれば、私も信用できたのだと思います。

私は引越しが多かったもので、子供全て違う産院で出産してます。表紙もサイズも違う母子手帳がたくさんあります(笑)。

毎回初期のうちは近くの産科へ行きましたし、助産院で出産したときも提携先に3回は診察に行きましたから、普通の方よりは多くの産婦人科医に診てもらった経験があります。はっきり行ってろくな医者にあたったことがないです。今までにここで産んでもいいと思えた医師はたったの3人で、そのうち2人は女性医師でした。助産院なんて、とあからさまにののしる医者もいました。

つづきです

それと、まだ高校生の頃に医大に受かったばかりの先輩(男性)が「やっぱり産婦人科がいいかな~」と言っていました。つまり、女性の性器が見たいと。数年後、医大に進んだ同級生2人に聞いてみたら、やはりそのような動機で志望先を考える学生は残念ながらいる、と言ってました。ひどい話です。



>妊婦・胎児のある程度以上の安全性が、一部の助産院では(産婦人科医として許容できないレベルで)担保されていない、ということが問題なんです。



それはわかっておりますが、問題のある助産師もいれば、問題のある医師もたくさんいますよね。助産院には病院で嫌な思いをしたから次は助産院にしたという産婦さんも多いのです。



そういった問題のある医師も、「もうどうしようもないから病院で医者が尻拭いをしろ」と押し付けてくるような助産師もいない、双方のメリットを生かした産院の実現はまだまだ難しいのでしょうか。

管理人さま、お返事ありがとうございます

>助産院での素晴らしい経験だけを語ることの何が問題なのだといわれているように感じますが、搬送の問題、嘱託医の問題(嘱託医がお産を扱っていない産科医という場合もあります)が大きく圧し掛かってくるのも助産院ですから、これらの問題だけでも、無視して語れないはずなんです。



助産院で良かったとメリットだけを語っているブログが問題なら、デメリットのみ語っているあなたも問題なのでは?

しかも同じこと(飲酒)を病院がやっていてもそれはスルーで、医師会に連絡もしないようですし。

分娩後の飲酒は良くないと言うだけで、産院でも行われている事についてはノーコメントですか。



他の方のブログを、いいことだけ書いてると批判しているけれど、自分も悪いことしか書いてないわけだから偏った情報なのは同じです。

せめて前者のほうのブログにけちをつけていなかったら私はここを読んでもなんとも思いませんでしたけどね。



まぁ上の方のコメントでわかりましたが、「悲しい思いをした方だから、多少偏った発言でもいいじゃないか」というブログのようですね、こちらは。



感情にとらわれすぎになるのは経験ゆえ仕方がないのでしょうが、信念があってやっているブログなら尚更、客観性というものを持つのは大事なことではないですか?

自説をご披露なさりたかったら

ハルカさん

ご自身でブログを作って展開なさったらどうでしょう?

今までの書き込みを全て読みましたが、

「琴子の母さんは間違っている。でも私は間違っていない」

としか、読めませんよ。



「私はそう言っていない。」

とハルカさんは仰るでしょうが・・・。



余談ですが、助産院出産に興味を持っていた当時、助産院の安全性について私はココを見るまで疑っていませんでした。

「お産は自然なもの、女性の生む力をのばす」

こんな美辞麗句にコロッと騙されかけたとき、産科での事故がメディアによく取り上げられ、起きた疑問。

「じゃあ助産院はどうなの?」

検索を書けたら出てくる

「提携先があるから大丈夫」

の文字が踊るたくさんの助産院バンザイサイト。

「本当に?」

と思ってさらにかけた検索。

そして出会ったこのブログ。

それがなかったら、私も危ない橋を渡る所だった。

ここを見るまで「お産は自然な流れに任せていれば大丈夫」、思い込んでいた馬鹿妊婦だった私は、お産を終えた今でも有益なサイトだと思っています。

助産師の立場から

琴子ちゃんのお母さん、こんにちは。



助産院に疑問をもったテーマだと、いつもこのような議論の展開になっていきますね。ちょっと、フーッとためいきをつきながら読んでいます。

11/3の「助産院は病院ではない」の中で「同じく大学病院医師さん」の「多くの病院勤務助産師と、開業助産師は全く違うコンセプトを背負って活動しているように感じています」というコメントがありましたが、その通りではないかと思います。

同じ資格でありながら全く意識が異なる集団になってしまっているひとつの原因に、「開業権」があるのではないかと思います。助産院の開業だけでなく母乳相談など、届出を出すことで独自に仕事ができます。1960年頃まで9割以上が自宅分娩だった時代から、施設分娩へ逆転した後もこの開業権だけは守られてきています。その間に周産期医療、母子保健の状況はどんどん変わりました。

現在そして今後の日本で、もし助産師が正常分娩を単独で介助していくのであれば、この「開業権」は見直す必要があるのではないでしょうか。届け出ればよいのではなく、きちんとその地域の周産期ネットワークの中でどの部分を負うのか、計画的に配置されていくべきではないかと思います。

開業助産師さんたちが、「こんなお産にしたい」と情熱を持って良い影響を与えてきた部分もあると思います。地域の中で信頼されている方もいらっしゃると思います。でも自由に「開業」できるが故の独自性が強い部分が、産科医療・母子保健の中でこうした議論にならない論争を起こしているように思えてなりません。長文になりますが、続きへ。

母乳育児のメリットを否定するつもりはありません

件のページにも「肺炎などの致命的な病気の感染予防などができる免疫力を」とありますし、別に日本で母乳を与える意味がないなどとは思っていません。(ほら、ちゃんと説明しないと伝わらないわけですよ)



ただ、これも半年なり1年なりといった長期間での話に読めるのですが。ハルカさんの判断では「誕生からわずか数日間母乳をあげられないデメリットが病院で出産することによる安全性より重大」だったんですよね。

それについての詳しい情報をお持ちでしたらお教えいただけないでしょうか。納得のいく理由なら考えを変えることもやぶさかではありません。



単純に考えて、



1.母乳をあげられる病院

2.母乳をあげられない病院

3.母乳をあげられる助産院

4.母乳をあげられない助産院



があったとして、1が理想的だというのは一致した考えだと思います。実際、そういう病院をお探しになられたけれどもみつからなかったんですよね。そして、4はまぁ問題外というのも一致していると。で、私は安全性では 2>3 だと思うのですが、ハルカさんは 2<3 なんですよね。



実のところ、数十年も前になりますが私が生まれたのも助産院です。だから助産院をとくに目の敵にしたいわけではありません。でも現に助産院からの搬送の方が死亡率が高いという論文があるわけじゃないですか。それを打ち消すことができるだけのメリットが数日間の母乳育児にあるのかなぁ、という疑問なんです。



もうひとつ。 琴子ちゃんのお母さんが助産院側の危険だけについて問題提起するのが偏っているとお思いなら、ひぃたんさんの書かれたようにハルカさんもご自分の blog で病院での出産についての危険を問題提起してみたらいかがでしょう?両方読めばバランスが取れますよね。

危険な助産院についての情報がないよりはある方がいいし、それよりも危険な助産院・危険な病院の両方の情報がある方がもっといいですよね。

続き

「開業」より助産師はいつでも一国一城の主になれます。先日も書きましたが、「産み育てることの本質的なこと」以外にも自分の主義主張をしやすい立場になります。「自然」と言いながら、漢方を飲ませたり、毎週マッサージに通ったり、新生児の舌小帯を切ったり・・・なんてこともありましたね。胎盤を食べさせたり(これは「人食い」ですよね)しているところもあると聞き、唖然としてしまいます。こうしたことが、ある人たちには熱狂的(?)に受け入れられている背景は何なのでしょうか。

反対に、こうした主義主張が助産師を「あやしい」集団という印象にしていると思います。私たちの資格、存在意義まで問われています。



分娩には産科医、小児科医そして緊急帝切の際には麻酔科医がいつでもスタンバイできている状態が、最も安全なことは自明なことです。助産師は、できるだけ正常に分娩になるよう、しっかり観察し、お母さんとおなかの赤ちゃんをリラックスさせることはできますが、どんなに心をこめて付き添っても、どんなに家族立会いで温かい雰囲気になるように配慮できても、異常をなくすことはできません。それが、自然の摂理というものだと思います。安全性の確保なくして、アメニティはありえないでしょう。

今までのように産科医・小児科医のいる病院自体が減っていく中、計画的に助産師を配置すること、そして単独で介助するにはある程度、経験に制限を設けるなどが必要ではないかと思います。そして民間療法的なことなども、安易に薦めないような制限も必要ではないでしょうか。

このブログのおかげで、自分自身の資格は何なのだろうと、ずっと考え続けています。琴子ちゃんのお母さんのエネルギーと、コメントをしていらっしゃる方たちに大きな刺激をいただいています。

Re:管理人さま、お返事ありがとうございます(12/19)

ハルカさん

ハルカさんが仰るとおり、私は偏っているでしょうね。

ハルカさんにとっては、子供の死は大したことではないとなるかもしれませんが、私は自分の人生が大きく傾き、偏ったままになっていてもおかしくないくらいに、衝撃で、辛いままの経験です。

それをどうだこうだと言われても、申し訳ないけれども、変わるきっかけにはなりそうもないです。

琴子の死の方が大きいです。

折角なのに、ごめんなさい。



飲酒の件、医師会に連絡をするべきだとおもわれるようでしたら、ハルカさんが是非、急いでされた方が良いです。

医師会への連絡をされましたら、是非、結果を教えてください。

医師会への連絡を私はしませんが、内容は非常に興味がありますので、宜しくお願いします。



私は琴子を通じ、様々な分野で問題提議をされている方に出会う機会に恵まれるようになり、その出会いから、『自分の力量以上のことはしない』と学ばせていただきましたので、ハルカさんにとっては不条理なことでも、私はこのブログのタイトル通りのままであることに間違いがあるとはおもっていません。

また、他の方のブログに書き込むことを批判されてもいるのかもしれませんが、ハルカさんが私のブログに書き込まれるように、この行為は自由なことです。

私の書き込みが喜ばれることではないというのは承知していますが、私が助産院での出産を考えていたときに、

「インターネットでも助産院で産んでよかったって言う人の話があったよ」

というのはよく耳にしていましたので、これから出産をされる方には知って欲しいとおもってのことです。

お節介な行為だというのは認めますけど。

勿論、誹謗中傷は論外です。



他の方からのご意見にもお答えしたいのに、今日はもう時間がありません。

Re:母乳育児のメリットを否定するつもりはありません(12/19)

Seagul-Xさん



私が思うに、ハルカさんは母乳育児のなかでも、とりわけ「初乳」の存在を重視されていたのではないでしょうか。

一度“初乳”で検索してみて下さい。書かれている内容を信用されるかどうかは個人の自由ですが、それでも「誕生からわずか数日間母乳をあげられないこと」が赤ちゃんにとって取るに足りない瑣末なことだと思われますか?

ご指摘されたように、発展途上国の衛生環境が決して良くないことは論を待ちませんが、前記した面からもWHOの10か条は、医療水準が高い先進国についても当てはまる部分があるのではないでしょうか。

「出産時の安全性」と「母乳育児や母児同室の重要性」を比較検討した結果、ハルカさんは産後すぐに母乳育児を実践できる施設でのお産を決めたわけです。その判断の是非については、あくまでも個人の価値観や信条の問題ですので、他の方がとやかく言うのはどうかと思います。ハルカさんが母乳育児の観点から、助産院での出産を積極的に他の人に勧めているのであれば、その安全性などを含めて議論の余地はあるかと思いますが…



あと経産婦さんにとってはそれほど問題ではないのかもしれませんが、初産婦さんにとって母乳の与え方やその習慣を退院までに身に着けておくことは、その後の育児・生活にも大きく関わってくるでしょうから、母乳育児への関心や配慮が薄い病院が敬遠されることも当然あるのではないかと思います。

Re:母乳育児のメリットを否定するつもりはありません(12/19)

(続きです)



>琴子ちゃんのお母さんが助産院側の危険だけについて問題提起するのが偏っているとお思いなら、ひぃたんさんの書かれたようにハルカさんもご自分の blog で病院での出産についての危険を問題提起してみたらいかがでしょう?両方読めばバランスが取れますよね。



これは違うと思います。バランスを取ること、そして客観性を尊重するならば、やはり同じ場で議論が展開されなければいけないと思います。

あまりにも一方に偏ってしまっていて、反論の機会を認めないような雰囲気の場であれば、一般的に見て信用されませんし、大多数の共感を得ることは難しいと思います。



これまでのやりとりを見ていると、ハルカさんは決して助産院寄りの人ではないと思います。私の目から見る限り、ごくニュートラルな視点から発言をされていると感じています。

病院と助産院の両方のお産を経験されている方とのことですので、妊婦さんの観点から見たそれぞれのメリットやデメリットについて色々とご意見があるかと思います。個人的にはそうした方のお話を色々と伺ってみたいと思います。

飲酒問題からずれていますが

初乳についての知識など、別にそうとりたてていうほど知られていないわけでもなく、病院主さんでも書乳を与えられるところはたくさん存在します。

ハルカさんがそういう病院にめぐり合えなかった事は不幸だったかもしれませんが、母子同室の病院であれば母乳育児は十分可能だし、NICU入院となった子でも乳頭混乱はあるかもしれませんが、冷凍母乳での母乳育児はごく普通になされているはずです。

ハルカさんの視点はニュートレルだとは思えませんね。これがニュートーラルだとすれば安全性の論議は不可能になります。

例外的な悪い例を取り上げて病院を否定し、助産院を肯定するのが中立とはいえないでしょう。また、病院でもこれだけ不幸な怜があるのだから、どちらで生んでも同じだという考えは安易過ぎます。

産科崩壊が進む今、母体搬送をスムーズに受け付ける病院が今後どれほどあるのか、最近の妊婦死亡例を見ても明らかではないでしょうか?

助産院を選ぶ人は、その助産院の年間班総数やその取り扱い分娩数に対する割合、その母子の予後について確認されてから選択すべきでしょう。母体の安全性もそうですが、子供に以上がある場合の救命率やその後の治療とその予後は母体に比べてもっと悪くなる事をご存知ぬえでの選択なら個人の責任の上でということになるのでしょうが、子供への親としての責任は一体どうなっているのだろうかと思います。

それは個人お自由ですが、決定的な知識や安全への認識不足の中で人に勧めることはお薦めできないと強く感じます。

Re:飲酒問題からずれていますが(12/19)

私もエドガーさんと同じにおもいました。



更に付け加えさせていただくと、母乳は子が生きていること、母親が与えられる状況にいることが一番の条件です。

琴子が死んだ私には、初乳も母子育児も、何もかもが消えてなくなってしまい、ただ垂れてくる母乳をどうやって止めたら良いのか、どうして飲ませる子が居ないのか、途方に暮れるだけでしたので、助産院の安全性を考える私としては、問題を軽視することもなければ、『初乳(母乳を含め)をあげられる』を優先的に考える力もありません。

勿論、母乳育児を理想とするのは理解できますし、私もリンズ、ダンジ共、母乳で育てました。

でもだからって、もし次の子を授かったときに、母乳育児を出来るか否かを選択の基準にはしません。

リンズもダンジも、たまたま色々な条件が上手く重なって叶ったことだとおもっています。



もしも周囲に母乳指導をしない、ミルクを好まれる産院しかないということでしたら、健診時から病院に相談していくのも有効的ではないでしょうか。

初産だと疑問をおもうことからして難しいといわれる方もいらっしゃるかもしれませんね、でも初産のお産は危ないことが多いということでお断りしている助産院も少なくないようですから、やはり、病院に『バースプラン』として、強くお願いしていくのが良いと感じます。

それでもどうだとなると、以前にこのブログの中でどなたかが『産後(24時間以上)に助産院に行くのは可能かも』というのがありましたので、それも理想的かもしれませんね。

(ただ、私はお世話になっている母乳指導の先生から、

「ミルクでも、与え方次第では母乳同等の栄養価がある」

と聞いていますから、母乳が出ないで悩んでいる方や、母体の病気等で与えたくても与えられない方の話も聞くと、母乳育児が出来ないことを負い目に感じないでと伝えています。

ですから、“恵まれた問題”だと感じます)

追伸;

飲酒からだいぶかけ離れましたね。

また別の機会に、母乳の話もするかもしれません。



皆様の貴重なご意見、有難うございます。

尚、助産院での飲酒の件についての書き込みはどうぞ、ご意見くださる方がいらしたら、お願いします。

但し、病院でのことは、上記にも書きましたが、興味はありますが、私から医師会に連絡することはなさそうですので、どなたか連絡された場合などは、是非、経過等を教えてください。

Re[1]:管理人さま、お返事ありがとうございます(12/19)

琴子の母さん



誰だって主義・主張がありますし、例え人から偏っていると言われたとしても良いと思います。私だって決して自分が偏っていないとは思っていません。

ただインターネットで一般に広く情報発信する以上、個人であってもその発言や言動には責任を持つ必要があると思います。

私も分娩直後の飲酒については良くないと感じていますが、もし病院でもそういう事実があると知って、一方のケースについてのみ追求・非難するのであれば、申し訳ないのですがアンフェアだと思います。もちろんアンフェアだから悪いとは言いません。ご自身に無理のない範囲でなされば良いと思います。



いずれにしても危険な行為が少しでも無くなると良いですね。



確かにインターネットは便利なツールです。しかしその情報の全てが正確で有益なものだとは限りません。まさに玉石混交、様々な情報が飛び交っています。

ただ一つ言えるのは、人生にとって本当に大切な局面において、インターネットの情報を鵜呑みにして判断するのは、安直で危険だということです。



仮に判断を下したとして、その結果が情報通りでなかったとしても、後から文句を言うのは筋違いだと思います。

もちろん有料サイトや商用サイトについては、この限りではありませんが…

Re:飲酒問題からずれていますが(12/19)

飲酒問題以外のコメントとなり申し訳ありません。このエントリーでは最後にしたいと思います。

琴子の母さん、すみません。



エドガーさん



>初乳についての知識など、別にそうとりたてていうほど知られていないわけでもなく、病院主さんでも書乳を与えられるところはたくさん存在します。



私の最初のコメントは、Seagul-Xさんに対してのものです。「誕生からわずか数日間母乳をあげられないデメリット」について教えて欲しいとのことでしたので、横から失礼かと思いましたが、一般的なお話をさせて頂いただけなのですが…



>例外的な悪い例を取り上げて病院を否定し、助産院を肯定するのが中立とはいえないでしょう。



それでは、病院の例外的な悪い例には眼をつぶって肯定し、助産院を否定する方もまた中立とは言えないということでよろしいですか?

そもそも何をもって例外的と判断されているのか、その根拠は何でしょうか。



>ハルカさんの視点はニュートレルだとは思えませんね。これがニュートーラルだとすれば安全性の論議は不可能になります。



視点と論議の可否は別だと思います。まず病院と助産院の両方を肯定する、あるいはその両方に疑念を抱く。そういうニュートラルな視点(スタンス)から議論を始めるべきではないでしょうか。最初からいずれかに偏りすぎてばかりいても、正しい議論はできないと思います。

Re:飲酒問題からずれていますが(12/19)

(続きです)



>それは個人お自由ですが、決定的な知識や安全への認識不足の中で人に勧めることはお薦めできないと強く感じます。



そうですね。関心や知識が薄いままにイメージや思い込みだけで出産の場を選ぶのは、確かに安直と言われても仕方のないことだと思います。



>子供への親としての責任は一体どうなっているのだろうかと思います。



少しでもリスクを回避すること。これはとても大切だと思います。

しかし世の中には地理的、経済的な理由で(医療費という意味ではなく、通院にかかるコストや時間などの負荷です)、望んでいても高度な医療体制が整った病院で出産できない人達もいます。「何よりも安全性を最優先させない親は、子供への責任を果たしていない」という考え方は、そういう人達にも当てはまるのでしょうか。



親の自己満足のために産み方を選択することをエゴだとする意見もありますが、本当に自己満足だけなのでしょうか。人にはそれぞれ事情や考え方があります。それを安易に「親の責任を果たしていない」と言い切ってしまうのも、またエゴだと思います。



親の責任とは、出産であれ育児であれ、よく考えた上で慎重に選択して、あとはひたすらベストを尽くすということではないでしょうか。そしてその結果についてしっかりと受け止める。私はそういうことだと思います。

Re[2]:管理人さま、お返事ありがとうございます(12/19)

気乗りがしなかったのですが、ちょっとだけ書きます。



私がニュートラルなのか、アンフェアかどうかを論じてくださって、有難うございます。

私に対して、色々と言いたいことがある方もいらっしゃるとはおもいますが、私をどうおもってくださろうと、私を愚か者だとおもってくださったままで結構、それでも産む場所を選択する際に、助産院の抱えるリスクについて、間違っている私を通してでも、今より少しでも考えて貰えれば、それで十分なのです。



そして、ネットで人生の安易な選択をするなと仰ること、それであとで文句を言うのは筋違いだというように、助産院を選んだのは私だからと自己責任に苦しんでいる方が私だけではないということも知ってもらえる。

このブログは、そのためのものなんです。





これを再認識させてくださったことに、感謝しております。

削除しました

2007.12.30 15:42:06の書き込みは、誹謗中傷のため、削除します。

中立じゃなくてもいい

別に琴子の母さんが中立じゃなくてもいいんじゃないの?

助産院賛成派、助産院懐疑派、病院賛成派、病院懐疑派

仮にそう分類しますが、それぞれの立場で主張していけばいいと思いますけどね。

琴子の母さんがどの立場で書かれているのかはブログを読めば一目瞭然です。



もし病院に不平不満があるのなら、その不満を持った人が主張して行動すればいいのです。

自分では行動せずに、すべてを琴子の母さんにやらせようというふうに見えるので、

上から目線というか傲慢な意見を言う人もいるもんだと思いました。

思うことがあるのなら自分でやったら?と思います。



できることなら、

助産院賛成派、助産院懐疑派、病院賛成派、病院懐疑派

それぞれの立場の人がそれぞれブログを立ち上げて、

お互いに相互リンクを貼ってもらえると、比較しやすくていいと思います。

判断するのは各主張をしている人ではなく、それを読んだ妊婦さんであるべきだと思います。

Re:中立じゃなくてもいい(12/19)

私もみゆさんの意見に賛成です。

確かにバランスをとることは重要ですが、それはブログという個人がもつ場でできる範囲ではないのではないかと思います。

真の意味でバランスをとることを追求するのであれば、科学的に立証することが必要になります。単にあちらの意見もこちらの意見も載せました、で済むことではありません。

そういう意味であれば、こちらで紹介のあった北里大学の報告のようなものでなければ、発表するべきではないということになります。



琴子の母さんも書いておられましたが、このブログにはこのブログでできることがあり、それは病院と助産院の安全性にまつわる全域の科学的検証ではありません。個人の経験から疑問に思うことを世に問うということだと思います。ですから助産院でよい経験をされた方にとっては不快なことも含まれるかもしれませんが、ハルカさんもその点を理解して、けしてハルカさんの経験を個人攻撃しているのではないことを認識していただきたいと願います。

Re[1]:中立じゃなくてもいい(12/19) 続き

このブログで重要なのは、琴子の母さんが、ご自分の経験、それから考えたこと、実行に移したことなどについて嘘がないことではないでしょうか。

その点で、私は一読者としてはこのブログは非常に優秀だと思い、だからこそこうして読み続けているわけです。



もし、ハルカさんの仰るような意味でバランスの取れたブログでなければ意味がないというのであれば、どのブログも同じようなものになってしまいますし、それだけのことが個人で可能とは思えません。繰り返しになりますが、琴子さんが経験を書き、それについて嘘のない言動をしているのであれば、それはフェアであり偏りがあるとは言えないと思うのです。



もし琴子の母さんが偏っているというなら、たとえば全ての助産院で出産した方のブログにも病院に関しての情報を「全て」「公平に」書かねば成り立たないことになってしまいますし、それは無理だとお思いになりませんか? 



また琴子の母さんは、助産院=ダメ、という前提でいるわけではないと思います。ただ一部に非常に不適当な助産院があり、それを統括する助産師会の対応が不明瞭であることを憂慮しているのです。もし助産師と医師とが真の意味で協力しあえるのであれば素晴らしいというのは、琴子の母さんも考えていらっしゃることですが、ただ残念ながら現状ではそれは不可能であり、不可能=母子に危険という状況を変えないまま尊属させることに疑問を抱いているということではないでしょうか。

Re[2]:中立じゃなくてもいい(12/19) 続き(12/19)

連続ですみません、尊属ではなくて存続の間違いでした。



また、言わずもがなですが、メソッド上好ましいからだけでこのブログを読んでいるわけではなく、琴子ちゃんのこと、母さんの活動や考えにうたれるからこそであることを、念のために書き添えさせてください。

Re:そしてまた、分娩後の飲酒…

行きがかり上こちら様の類のブログを閲覧させていただく機会が多いのですが、盛り上がっている様子を見て感想を一言書き込みたくなりました。

このように盛り上がることが、助産師と産科医師の関係を論じるネット上のあちらこちらでしばしば起こっていることは、きっと皆様すでにご存じと思います。そこで私の感想ですが、この際の典型として、助産師はだいたい参加するとき“上から目線”ですよ。もしもどなたもご存じなかったら、暇があったら具体例でもお示ししたいです(でも実際は「あーアレね」と思っておられる方も多いのではないでしょうか)。

「そんなことも知らないの?」という態度は、看護学生の8割くらいは出会った覚えがあると思います。「自分は絶対にあんな看護師にはならないぞ」と同級生同士で励ましあった記憶。。。でもなぜか再生産されてるんですよねー。

Re:そしてまた、分娩後の飲酒…(12/19)

以前書き込みをさせていただいた者です。

琴子の母さん、いつも勉強させていただいてありがとうございます。現役の産婦人科医である私も知らなかった情報や視点を知ることができ、本当に勉強になり、感謝しています。

私の拙い体験からここでひとつお話をさせてください。

私はお産を終えた患者さんには『よくがんばったね。』などと声をかけて褒めてあげます。実際にはそれほどよいお産と思えないお産でもそのように言います。それは今後の育児に向けて自信をつけてもらいたい、大変な育児を乗り切って欲しいという願いからです。そんな私にある患者さんが次のように言われたことがあります。その方は一人目のお子さんを死産された方ですが(その時お産をとったのは私です。私が助けられなかったのです)、次のお産では帝王切開で無事お産をされました。その後も何度かお会いしたり、メールでお話を聞かせていただいているのですが、その方から『入院中、他のお母さんが先生方から、よくがんばったねと褒めれるのを聞くと悲しい気持ちになりました。』というような内容の話を聞かせていただきました。

死産などの悲しいお産を経験された方にとっては『自然分娩でお産をしたことをほめる』という習慣がこころを傷つけるということを知りました。

それ以来、私の分娩観は変りました。『自然分娩したこと、母乳で育てたこと』を、それ以外の形のお産を否定するがごとく、礼賛するというのは何かおかしい。当然そのとおりできればそれにこしたことはないのでしょうが、少なくとも医療人である我々はむしろ、悲しいお産をした方にこそ目を向けるべきではないかと思うようになりました。そういう点で、自然分娩、母乳礼賛を唱えるような医療人には疑問を持っているのですがいかがでしょうか。私の意見も偏っているのかもしれませんが、是非意見をお聞かせください。

Re[1]:そしてまた、分娩後の飲酒…(12/19)

ぐーたら産婦人科医さん

ご意見くださり、有難うございます。

短くまとめる自信がなかったので、本日のお題目にさせてください。

(今日中にまとまれば“本日のお題目”、まとまらなければ“後日のお題目”…となります)
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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