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2008-03-24

こういう本から影響を受ける方もいるんですよ!<怒

用あって、AMAZONで検索していたら、お産についての本を探していたわけでもないのに、なんででしょうかね、勝手に色々な本が紹介される中にみつけてしまいました…
『新刊新書y 病院出産が子どもをおかしくする』
病院出産が子どもをおかしくする
よく見ると、出版は今年の1月…つい最近のことで、なんだか悲しい。
図書館で探してみて、一応、読むつもりです。
タイトルがあえて衝撃的に書かれているだけなんだと祈りたいのですが、そうだとしても、ちょっと酷過ぎます。
助産院で生まれた琴子は、助産院だからこそ死んでしまったのですが、それでもきっと良いんでしょうね、この本の著者の方や出版に関わった方たちは。
だって、琴子の死は痛くも痒くもないでしょうからね。

医療が100%安全だとは言いませんし、助産院全てが安全を無視している、助産院で産んじゃ駄目だとは言いません。
産む場所を選択する際に、搬送の問題や、妊娠中の母子の異常の診断諸々、不安を煽るからとせず、これから出産をするためにこそ、きちんとしっかりと伝えて欲しいという気持ちが強くあります。
でも、本のタイトルは病院での出産を差別し、否定しています。
本の内容でフォローしていることもあるのかもしれませんが、だとしたらどうしてタイトルをこうも刺激的にしなくちゃいけないのか、私たちを安全へと導くためではなく、1冊でも多く売れることしか考えられていないのではないかと、悲しくてたまりません。



この出版社、『誰が日本の医療を殺すのか』
誰が日本の医療を殺すのか
も出版されているのです。
(一時、売り切れになっていましたが、再版されたみたいで、また購入出来るようになっています)
購読のお薦めとしては、こちらです。
出版社は担当者任せってことなんでしょうかね。
よくあることと言われそうですが、同じ出版社だというのが更に更に、悲しい。

タイトルを目にしてからどんどんと悲しみが深まります…
息苦しくなりそうですが、前述の本もきちんと読もうとおもいますので(後述の方、昨年中に読み終えているのに、感想を書くと言ったのに書いていないですね、お恥ずかしい。有限実行だよ、お母さん! と、琴子にちょっと叱られた気分です;;)、改めます。


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この本の著者

医者でなく、看護師でもなく、哲学系のお方のようです。産婦人科病棟や、助産所の実態を詳しくご存知とはとても思えません。

一種の宗教、じゃないですか?

おかしな宗教にはまっているお方は、たいそうな学問をおさめたお方にもよく見られます。

きっと、何かあって思い込みなされてしまったのでしょう。

1941年生まれ、とのことで、病院分娩が少数派だった時代にお生まれになったお方のようですし、結局「昔はよかった」という結論かも。

気の毒なお方、としてそっとしておくのも大事かもしれません。

その本読みました

いつもROMしていますが初めてコメントいたします。

この本、新刊で買って読んでしまいました。いわゆるスピリチュアル系の本です。(そうだろうと思って買ったのですが)読了後すぐに売り払ってしまったのでうろ覚えなんですが…

昔の日本の育児状況がどれほど素晴らしかったのか、それに比べて現在はこんなに悲惨なことになっている。育児状況が悪くなっている理由は全て病院で出産するようになったことに原因がある。ってな話を母性ホルモンがどーたらということに絡めて延々とつづられていました。

随所に散りばめられた非科学的な話を突っ込みながら(トンデモ本として)読む分には面白かったですよ。

産科医療について考えてくださっているブログ主さんにはたいへん不快に感じられると思います。

この作者にぶつけたい!

「ななのつぶやき」で「助産院で産むと言うこと」http://blog.m3.com/nana/20080319/2というエントリーがありますが、そこに寄せられたコメントの山をそのままこの作者にぶつけてやりたい!



 作者の誹謗中傷する病院出産によってどれほどの妊婦や赤ちゃんが救われ、賞賛する「昔のお産」がどれほど危険なものであったか、真実をたたきつけてやりたいです。

Re:こういう本から影響を受ける方もいるんですよ!<怒(03/24)

こんにちは。

書店のHPにて目次を見ましたが、よく見かけるニセ科学とデータ無視の情報のてんこ盛りで、目新しいところのないありふれた内容のようですね。

しかし一見科学の装いをしている点が悪質。

結局、手に取る側のリテラシーが試されているのかもしれません。

読みました

以前、メールをお送りしたことがありますが、コメントははじめてです。

もうお読みになってしまったでしょうか。

この本のこと、メールやコメントでお知らせしようかと思っていたのですが、ショックを受けるでしょうし、お知らせすることが嫌がらせと受け取られかねないのでやめていました。それぐらい酷い内容です。

私はどちらかというと自然分娩や助産院が好きなほうですが、これは目次を読むだけで怒りがわきました。

一般人の私でも知っている最近のお産事情を知らないし、間違った情報や古いデータがてんこもりです。

タイトルから最後までつっこみどころ満載。それだけで本が一冊書けそうです。

私でさえ怒りで泣きそうになったのですから、産科医の方や琴子の母さんが読んだら不快どころではすまないと思います。

本当に、なぜ洋泉社から出版されたのかわかりません。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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