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2010-03-09

それは必要なことなのでしょうか…

最近、某ブログで助産院で産めるのは妊婦のエリートだからだとか、そういう内容を読んでしまい、なんというのでしょうか、
「危険な助産院ばかりじゃない、産科崩壊の状況下、助産院だって必要な施設なんだ」
ということなんですが、
そこに色々な意識があるのかもしれないのだとしても、出産という事に対して
エリート
っていうのは必要なことなのでしょうか…
時に、助産師を“カリスマ助産師”としたりしていますが、選民意識というべきなのか、そういうことを“自信”や“誇り”としている限り、事故に対して、危険な行為に対して、悲しい結果に対しての大切なことを全て他所にやってしまっているような気がしてたまりません。

エリートだとかカリスマだとか…そういうのって、出産に必要なことなんでしょうか。
私は必要だなんてちっともおもわない。
琴子が死んだから?
そう、琴子が死んで気が付いたから。
大事なのは、子供が無事に生まれてくれることだけだって。

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またY医院

 そちらのブログも読みました。あちらのドクターのおっしゃることにも一理はあるけど二理はないな、というのが私の受けた印象でした。助産院で完結できた人は努力もしたろうけどある意味とても運がよかった、というのを無視していることと、彼はトンデモな助産師に遭遇したことがないのだろうと感じます。(私もまともな助産師しか遭遇したことはありませんが)

 さて本日ネットで知りましたが、吉本多香美なるタレントさんがある意味助産院よりカルトな産院で、38歳初産なのに逆子で経腟分娩を試み、挙げ句の果てにトヨタ記念病院に転送されたということです。

トヨタ記念病院は陣痛促進剤を使用し、経腟分娩に成功して母児ともに健康だそうですが・・・「自然な分娩」をめざすカルト信者が周りの医療資源を浪費する典型です。

山口(産婦人科)さんへ

こんにちは。

>  さて本日ネットで知りましたが、吉本多香美なるタレントさんがある意味助産院よりカルトな産院で、38歳初産なのに逆子で経腟分娩を試み、挙げ句の果てにトヨタ記念病院に転送されたということです。
---
ブログを開設されてから少しして知り、何度か読みましたが、今、結果を知りました。
正直、コメント欄も含めて読むのに苦痛の伴うブログでしたので、経過を見守る気持ちにはなれませんでした。
お子さんが無事だということだけが救いです、私にとって。

>
> トヨタ記念病院は陣痛促進剤を使用し、経腟分娩に成功して母児ともに健康だそうですが・・・「自然な分娩」をめざすカルト信者が周りの医療資源を浪費する典型です。
---
私の方にも、近くにお住まいの方で搬送の問題から困った存在だというご意見を頂いていましたが、その方のご意志でブログで公開出来ないままでいます。
"医療資源を浪費する典型"、ごもっともだとおもいます。

不謹慎ですが

有名人で有害事象が発生しなければ、マスコミは助産所のリスクを知らせようとはしないのでしょう。
生きることと死ぬことは義務教育のうちに教えたい事柄です。

愕然としました

琴子ちゃんのお母さん、こんにちは。

山口先生、あのニュースには本当に驚いたというより、読んだだけで恐怖で愕然としました。
無事に出産を終えたことに批判を向けるようなことはしたくないけれど、あまりに分娩の安全性を無視した内容でどうしたものかと思っていました。
ですから、山口先生がここであのニュースに触れてくださったことに感謝ですね。

逆子で入院してからほぼ全開だったのにそこからそうとうな時間を要したようで、「お尻が触れるようになったのに」進まずに、そこから搬送されたというだけで、分娩にかかわっている人ならドキドキしますよね。
そこまで逆子で下がっているなら、頭がかなり下がっていて帝王切開でも出てこない可能性が高くて、促進剤を選択したのでしょうか。
こんな状態で搬送された病院のスタッフの気持が、よくわかります。
一番びっくりしたのは、前日にハイキングをしているところですね。
最近、産婦さんにハイキングを勧めている助産院があるようですが、リスクを高めるような流行をつくるのはやめてほしいです。

とにかくこのタレントさんのブログを読んで、危険性を感じないまま話題が広がらないようにしてほしいものです。

吉本さんのブログ

こんにちは、はじめまして。
いつも読ませていただいていて、初めてのコメントです。
吉本さんのブログ、私もなんとなく気になってみていたのですが、
批判的な2つのコメントが消されています。
私があれ?と思ったのが2つというだけで、そのほかにも消されて
いるコメントがあるんでしょうか…なんだかやりきれないです。

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とことこさんへ

アメブロのタレントさんブログでは
批判的なコメントはすぐに削除されてしまうようです。

私も愕然としました

REXさん、ふぃっしゅさん、とことこさん、 mcoさん、こんにちは。

> 逆子で入院してからほぼ全開だったのにそこからそうとうな時間を要したようで、「お尻が触れるようになったのに」進まずに、そこから搬送されたというだけで、分娩にかかわっている人ならドキドキしますよね。
---
琴子の場合は足からでしたので、
「ほら、足が元気に動いているぞ」
と言った助産師の声、そして確かに動いていた琴子のつま先の動きを思い出します。
今おもえばあの呑気な対応にこそ問題があったのだとおもえますが、それも琴子が死んでやっと分かったことです。
あのようなブログを開設させているプロの助産師の方たちに、関わった医師の方たちにも問題を感じます。

私があのブログを見ていた頃、コメント欄には時々(本当に少数でしたが)は批判的なコメントがありましたが、それも結局は削除されているのでしょうか。
だとしたら、非常に残念ですし、問題を感じます。
決して荒らし行為のような内容ではなく、きちんとした警鐘、忠告でありました。

ふぃっしゅさんへ

こんにちは。

教えて頂きたいことがあります、
> そこまで逆子で下がっているなら、頭がかなり下がっていて帝王切開でも出てこない可能性が高くて、促進剤を選択したのでしょうか。
---
これは産道で詰まってしまって…という解釈で構いませんか?
基本的には『何かあったら病院へ、いざとなったら切られて生まれる』程度の知識しか私たちにはありません。
でも、帝王切開ですら間に合わないという状況をもっと告知する必要があると感じましたので、具体的なお話を教えていただけたらと願います。
宜しくお願いします。


> こんな状態で搬送された病院のスタッフの気持が、よくわかります。
> 一番びっくりしたのは、前日にハイキングをしているところですね。
> 最近、産婦さんにハイキングを勧めている助産院があるようですが、リスクを高めるような流行をつくるのはやめてほしいです。
---
もう一つあります。
ハイキングや長時間の散歩を進める方は実に多く、確かに医師の方たちの中からは過剰な運動は…という警告はありますが、体重管理のためにも2時間は歩こうとか、特に臨月に入ってからは子供が早く下がってくる(=安産)という意見の方が浸透しきっています。
リスクを高める行為だと言うこと、安易にはしてはならないということで、これも具体的なご意見をお聞かせいただけたらと願っています。
いずれもよろしければ、記事として取り上げたいとおもっています。
他の方からもお聞かせ頂けたら、宜しくお願いします。


> とにかくこのタレントさんのブログを読んで、危険性を感じないまま話題が広がらないようにしてほしいものです。
---
正直、ふぃっしゅさんと私の願いは虚しく終わってしまうような気がしています。
寄せられたコメントの数だけ見ても、その影響力は確かにあるだろうとおもうばかりです。
きっともう少ししたら、テレビに出るための道具となるでしょうし。
子供が無事に生まれた、母子共に元気に終わればお産のトラブルは武勇伝にしかなりません。
そういう情報や会話で楽しもうとしている私たちにも問題があるわけですが、今回のタレントの方は、商売として一方的に多くの(誤った)情報を流してくるのですから、歯止めのきかない状態を生むとおもえてなりませんね。

No title

琴子ちゃんのお母さん、こんにちは。

産後のナーバスな時期に、たとえ正論であっても批判のコメントがあればご本人が精神的に不安定になる可能性もあるので、配慮の上での削除であればしかたないと思います。
ただ、やはり読んでいて、特に逆子の妊婦さんが読んだ時の影響には目をつぶることができない内容が多いですね。

ご質問のように、帝王切開にする判断の時期が遅れると、頭位の場合は児頭が、骨盤位の場合は児の臀部から体幹部が骨盤の中に深く入りすぎて、帝王切開でも娩出に時間がかかってしまうことがあります。
開腹したのに児の娩出に手間取っていると、児の状態もどんどん悪くなりますし、母体の出血量も増えて母子ともに危険です。まして逆子の場合には、さい帯も体幹部と一緒に下がっていますから、児の娩出に手間取っているとさい帯圧迫で児の状態はかなり悪くなる可能性があります。
帝王切開が最後の切り札になるわけではないのですね。

今回の経過をご本人の記録からたどってみると、3月15日の2:30に破水して産院についたときは10分間欠の陣痛があり、子宮口はほぼ全開で「昼ごろには生まれる」と言われたようですが、それから進まずに、翌日に搬送されて出産されているようです。
今回はたまたま、搬送されていた時に児心音も悪くなく、促進すれば娩出可能なぐらいの位置に下がっていたのではないかと思います。
ただし、それぐらい下がった状態で児心音が悪い場合でしたら、促進剤を使っても、帝王切開にしても、赤ちゃんは相当ひどい状態だったことでしょう。まさに奇跡的だと思います。

骨盤位で子宮口が全開してからも1日近く様子を見たこと自体、通常の産科関係者には信じられないことだと思います。
全開して、児も下がってきていて心音も問題なければ、有効陣痛がなければここで促進すれば1~2時間で娩出されていると思います。
促進を試みても陣痛が弱かったり心音が下がれば、この時点で帝王切開の判断になると思います。
骨盤位で全開近い頃は、もっともさい帯圧迫などで児の状態が悪くなりやすかったり分娩停止になりやすい時期なので、通常はいつでも緊急帝王切開に備えています。そのような状態の時期に1日近く、何も「医療介入なし」で様子を見ることは、「放置」とも呼べるのではないかと思います。

最近は「骨盤位は経膣分娩は行うべきではない」という傾向ですが、いつでも緊急帝切ができる状態の施設であれば、産科医の判断で経膣分娩を試すことは可能だと思います。
けれども、帝王切開もしない、促進剤さえも使わない産院では、やめたほうが良いと思います。

今回は、本当にたまたま赤ちゃんも奇跡的に元気に生まれたのだと思います。
このような「個人的体験」から「骨盤位の自然分娩も大丈夫」「なにかあれば搬送されれば大丈夫」と信じるのは、大変危険なことです。
「奇跡的」に助かるのではなく、赤ちゃんができるだけ安全に生まれてくるようにとさまざまな研究が行われ、骨盤位分娩のリスクについての根拠に基づいて帝王切開も経膣試験分娩も選択されています。

3月11日のブログの中で「出産の途中に何かが起きて緊急搬送になり帝王切開になったとしても後悔はないと思っています」と書かれていますが、これはあくまでも「自然分娩を選んだのに」「帝王切開になってしまった」という文脈のうえでのことなのでしょう。
骨盤位の場合、経膣分娩、緊急帝王切開になった場合のそれぞれの新生児仮死、新生児酸血症、要蘇生術の割合など、危険性についてきちんとご本人への説明がされていないのではないかと思いました。


妊娠中の運動やどれくらい歩くか、についてはさまざまな意見もあると思います。
今回問題に感じたのは、逆子で子宮口も開き始めている時期にハイキングに行くことです。
骨盤位では破水直後にさい帯下垂や脱出が起きて、胎児への血流が悪くなり仮死を起こすことがとても怖いことです。
家の周囲の散歩ぐらいはかまわないと思いますが、ハイキングの途中で破水したら、対応が遅れて最悪のことも起こりうると思います。
分娩が近づいた妊婦さんにハイキングをなぜ勧めるのか、その根拠をこちらが知りたいところですね。

このトピックスのエリートやカリスマについても、以前のちまちゃんのお母さんとのメールのやりとりや、haccaさんの件もいろいろ思うところがたくさんあって考えをまとめています。
いつも考える機会を与えてくださってありがとうございます。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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