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2009-08-12

夢ばかり描く日々

現代に生きる私たちはついつい、死ぬなんていうのはよほどのことだって想いがちだけど、お産に限らず、いつだって私たちはすぐに死んでしまうかもしれない可能性と共に生きている。
妊娠して安定期というものに入ったら、あとは臨月、出産日を待つばかり…もしかしたら難産にはなるのかな、そうでなければいいなぁくらいの心配で、後は折角だから今のうちに旅行とか、遊べるうちに遊んじゃえ! っていう感覚の妊婦さんの方が圧倒的に多いはず。
もしくは、「昔のお産」に憧れて、無理してたくさん歩いたり、急に食事を偏らせたり…

妊娠して、ある程度の時期が来たら後は生まれる日を待つだけ。
生まれる日が来たら、その後からは育児が始まるんだな、家族が増えるんだな…って、そればっかり考えて、生まれる前から増える家族に足りないものを買ったり…

琴子が生まれる前に、夫婦でぬいぐるみを一つずつ作って待っていた。
それは棺おけに入れた。
まさか棺おけに入れることになるなんておもわなくて、作っている時は夫婦でお互いのものを笑ったりして、とにかく楽しかった。
琴子の死装束は、父親が琴子の生まれるのを楽しみにして編んだチョッキ。
琴子が半年になる冬の頃にとおもって編んでいたのに、まさか死んで、棺おけに入れるときに袖を通してやるなんておもってもいなかった。
誰だって、子どもが死ぬとおもって用意をするはずはない。
だからだろう、昔は生まれる前から用意をすることを否定していた。
まずは元気に生むこと-これがどれほど難しいことだったのかを知らされるばかり。

明日は入り盆ですね。
ご先祖様に預けっぱなしの琴子ですが、いつも一緒にいるとわかっている琴子ですが、お客様として扱われることにちょっと嬉しいかな、照れているかな、もう6歳になるからきちんと座っているかな、そこにいるかなっておもうばかりです。
琴子が座ってくれるよう、可愛い座布団を用意します。



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No title

死は常に生の隣にある。

今日元気でも明日死ぬかもしれない、という意味だけでなく、
亡くなった大事な人たちは、いつも自分たちのそばにいて
見守ってくれているのだと思います。

見守ってくれている人たちのためにも、
一日一日を大切に丁寧に、後悔のないように生きていくべきだと思います。

管理人のみ閲覧できます

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No title

琴子ちゃんのお母さん、そして琴子ちゃん、こんにちは。

先日も、お産の途中で急激に心音が下がって緊急帝王切開になった方がいました。
ご本人にとってはまさかのことだったので受け止めるのに涙、涙でしたが、無事に手術も終えました。
「妊娠中も帝王切開なんて、全然考えていませんでした」と、あとでおっしゃっていました。

このブログに出会ってから、このような状況で説明する時には、いつも琴子ちゃんのお母さんと、琴子ちゃんがそばにいらっしゃるような気がしています。

suzanさんへ

こんにちは。

> 見守ってくれている人たちのためにも、
> 一日一日を大切に丁寧に、後悔のないように生きていくべきだと思います。
---私も、見守ってくれている人のためにも一日一日を大切に、丁寧に、そして悔いのないように生きます。
改めてそうおもえます、有難うございます。

Mさんへ

管理人のみでくださり、有難うございました。
これからも宜しくお願いします。
後ほど、こちらからも伺います!

ふぃっしゅさんへ

こんにちは。

> このブログに出会ってから、このような状況で説明する時には、いつも琴子ちゃんのお母さんと、琴子ちゃんがそばにいらっしゃるような気がしています。
---
琴子を感じてくださって、とっても嬉しいです。
有難うございます。

帝王切開も立派なお産だと、説明も要らずに済む時代になると良いですね。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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