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2005-09-06

これも大事な一歩。

2年前に娘を亡くしてから、ずっと気になっていること…それは、今日もどこかで悲惨なお産が行われているんじゃないだろうか…。
私の場合は助産院での分娩の末のこと。
それも当時は産婆に騙されていたから、逆子でましてや足から出てきたお産…これを産婆は
「逆子の方が簡単だ」
「足からだったらこうやってやれば良い」
と、手で仕種をして見せて、当時“自然なお産”へ憧れていた私はすっかり騙され、信じきってしまった。
後から考えればどうしてだろうとおもうくらいに、当時の私はあっさりと騙されて、一番大事な娘の命を亡くしてしまった。

“自然な”って何?
病院で産んでいたら帝王切開で、多分無事に生まれていて、今頃2歳になっていたはずの娘。
“自然なお産”に執着してしまった結果、娘は心拍があったのに、呼吸をすることが出来なかった。
出産前にどんなにネットで調べても、誰に尋ねても、助産院での逆子の出産がどれほど危険なことなのか、全く入ってこなかった。
むしろ、『助産院でも無事に産めたって』なんて、今考えるととても無責任な情報
の方は入ってきていた。

助産院で産むこと全てが危険だなんておもわない。
病院でだって、事故や悲しいお産はある。
ただ、助産院での事故の報告や報道は殆どない。
これって、私が娘を助産院で出産したけど亡くしたって報告すると、多くの人が
「自分で選んだんだから仕方が無いね」
って言っていた言葉による力が大きいとつくづく感じる。
事実、私もこの言葉に苦しめられて、前を向くことも上を見ることもできなくなっていた。
私の実父だけが唯一といってもいいくらい、すぐに
「お前達は騙されたんだ、訴えよう!」
って言ってくれていた。
それでも周囲からの“自己責任”という目が怖くって、訴えるまでに2年もかかってしまった。

今、助産院で産もうとしている人にも一緒に考えて欲しい。
「子供の命以上に大切な“自然”なんてない!」


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Re:これも大事な一歩。(09/06)

初めまして。。。へこたれ訪問美容師のakubi♪と申します。

お辛いですね、、、なんて、言えません。。。

どれだけ、苦しかったか、、、悲しかったか、、、本人にしかわからないと思います。

他人が無責任に、「辛かったでしょうね」なんて言えないです。(T_T)



私は、なかなか子供に恵まれなくて、治療に通っていました。

そのままそこの病院でお産だったのですが、県内で出産人数1位ってほど

赤ちゃん産まれてた病院だったので忙しくほったらかされ状態。

次は絶対助産院で産みたいと思いました。

でも、こんなことがあるなんて、、、思っても見ないです。

許せないですよ。。。(T_T)

助産院での事故、意外と知られていないだけで、もしかして、、、すごく多いのでは?



いきなりこんなコメントで失礼しました。。。

ブログ、がんばって下さいね。お友達もできますよ(^_^)

Re:これも大事な一歩。(09/06)

何かあった時の場合に大学病院など提携してると思うのですが、その対応がきちんとされてない助産院に怒りを感じます。

 お辛いと思います。でも頑張ってくださいね。

Re:これも大事な一歩。(09/06)

そもそも自然って何?

お産は十人十色と言って良いくらいに、人それぞれ異なる適応を持っているわけだし、その中でどういう選択をしていけば最も少ないリスクでお産を迎えることができるかということこそ、自分の身体にとって最も自然なスタイル、自然なお産なのに、世の中は自然と言う言葉を履き違えている。

真実は一つだからね、応援しています。



HN違うけど、「ふうせん」です。(^^)

Re[1]:これも大事な一歩。(09/06)

akubi♪さん、はじめまして。

辛いです。

辛さを感じる回数とか、場面とか、時間が薬になってくれていることは多少はあるけど、でも時間がどれだけ経とうと、私達夫婦が琴子の存在を忘れられるはずがなく、どうして今、あの子が目の前にいないのかと、不意にそういう気持ちが私を襲います。



助産院での事故は私も一体どのくらいあるのか、きちんと調べられたら調べたいです。

病院での事故だと「酷い!」と言ってくれる人も多いけど、助産院だと「親の責任」というのがどうも強くあるようで…困っています。



これからも是非、宜しくお願いします。

次のお産のときは助産院でも病院でも、akubi♪さんがトコトン考えて納得、選択できることを祈っています。

Re[1]:これも大事な一歩。(09/06)

DragonMamaさん、ありがとうございます。



何かあった場合の嘱託医、実は私も今調べているのですが、実態はそうでもないというか、日本特有の落とし穴とでも言うべきことか、医院であれば眼科でも耳鼻科でも構わないのが現状だそうです。

このことも問題なのです。



また是非!

Re[1]:これも大事な一歩。(09/06)

琴吹つかささん、ありがとうございます。

HN、了解!



自然とはまさに。

当時、私は盲目だったとしか言えません。

でも本来、逆子のお産がどれほど危険なことかを盲目な産婦に教えるべき義務が助産師にはあったはずなのに。



あらためて、これからも宜しくお願いしますね!

Re[2]:これも大事な一歩。(09/06)

琴子の母さん

>琴吹つかささん、ありがとうございます。

>HN、了解!



>自然とはまさに。

>当時、私は盲目だったとしか言えません。

>でも本来、逆子のお産がどれほど危険なことかを盲目な産婦に教えるべき義務が助産師にはあったはずなのに。



>あらためて、これからも宜しくお願いしますね!

助産師の認識不足

いまどき骨盤位分娩の危険性など常識中の常識で、それを説明すらしない、というのは何十年前の話? という感じです(但し助産院以外、では)。



こんな認識不足の助産師が開業すると、悲劇がおこります。

http://plaza.rakuten.co.jp/otomebali/diary/?

受け取られ方次第

>“自然なお産”に執着してしまった結果、娘は心拍があ>ったのに、呼吸をすることが出来なかった。

>出産前にどんなにネットで調べても、誰に尋ねても、助>産院での逆子の出産がどれほど危険なことなのか、全く>入ってこなかった。

>むしろ、『助産院でも無事に産めたって』なんて、今考>えるととても無責任な情報の方は入ってきていた。



医学は自然科学であり、ある事象の発生は「確率」に裏打ちされた「理論」によって規定されます。医学の進歩により産科領域の死亡率は極めて低くなり「お産は命がけ」という認識がなくなってしまいました。それでもまだ(稀になったとはいえ)どうしても救えない命があることも真実なのです。

例えばある条件における医療行為における死亡率が1%あるとしますと、多くの医師は「この行為は決して安全ではない」と考えるのが普通の感覚でしょう。(自分が100人の方にこの行為を行えば1人は死なせてしまうのだから)これが医者の科学者としての発想です。

ところがどうしてもこういった感覚は患者さん(または妊婦)方に理解されにくいのです。なぜならこの医療行為を1人の患者さんが受けることは多分「一生に一度」であり数回受けることは少ないでしょう。この患者さんの周りには99人の「医療行為を問題なく受けた」患者さんが居るわけです。だから1%の死亡率のもつ意味を科学的に理解することは困難です。そこにあるのは「自然に」とか「無理の無い」とかという何の根拠による裏打ちもない盲信であります。

受け取られ方次第 2

多くの医者は、そういった患者さん側の受け取られやすさも考慮に入れ、「1%の意味」を正しくあるいは警鐘の意味を込め多少厳しく説明するようになりました。が、この厳しささえも多くのマスコミをはじめ一部の医者、多くの助産師には「金儲けの為の過剰医療の一環」と、不当な批判を繰り返されています。ここにあるのはもはや「科学」ではなく酸いも甘いも知り尽くしたとは言い難いラッキーヒットの「未熟な経験」とカルト宗教的な「洗脳」だけでしょう。

ブログ主さんにおかれましては誠に残念なこととご同情申し上げたいと思います。さらに傷つきかねない厳しい表現で申し訳ありませんがせめてこのブログを訪れた方々にはどうか、ある一つの事実でもその伝え方によってはいかなるとらえ方にもできる、ということをお伝えしたい気持の表れ、ということでご容赦いただきたいと思います。

Re:これも大事な一歩。(09/06)

助産院からなんでこんな事をしてしまったのというような大変な状態になった母子が送られてきます。

大部分は助産師の技術が低く医学的勉強をしていない結果です。ただし紳士協定で私たちは絶対に助産師のミスを患者さんに言わないことにしています。それからマスコミは助産院の事故は報道しないという協定があるそうです。

だから、何も知られていないだけです。

Re:受け取られ方次第 2(09/06)

ヤメた外科医さん

じっくりと拝読させて頂きました。

とても貴重なご意見です、ありがとうございます。



>ブログ主さんにおかれましては誠に残念なこととご同情申し上げたいと思います。さらに傷つきかねない厳しい表現で申し訳ありませんがせめてこのブログを訪れた方々にはどうか、ある一つの事実でもその伝え方によってはいかなるとらえ方にもできる、ということをお伝えしたい気持の表れ、ということでご容赦いただきたいと思います。

了解しております。

また、私のことより、他の方のためにも、このような率直なご意見をこれからも頂ければとおもいます。

ありがとうございます。

Re[1]:これも大事な一歩。(09/06)

大学病院の産婦人科医さん

>大部分は助産師の技術が低く医学的勉強をしていない結果です。ただし紳士協定で私たちは絶対に助産師のミスを患者さんに言わないことにしています。それからマスコミは助産院の事故は報道しないという協定があるそうです。

>だから、何も知られていないだけです。

助産院とマスコミ、こんな協定が存在しているのですか?

だからなのでしょうか、「本当?」とおもいつつ、なんとなく納得できちゃうのですが…

恐ろしいです。

Re:受け取られ方次第(09/06)

1%の意味・・・まったく同感ですね

1%の妊婦さんに産後の出血が多いからとお産のときに点滴をとる。1%の妊婦さんで分娩中胎児の心拍が低下すると分娩監視装置をつける。

けど、助産院では99%何も起こらないからと分娩監視装置も点滴もない快適な自然なお産と言われているのは確かですよね。それと、助産院での正常の考え方に疑問があります。双胎(双子)、骨盤位、妊娠高血圧症候群(妊娠中血圧が高くなった人)、前回帝王切開の人、どれも助産院で分娩中生まれないからと、病院に運ばれてきた妊婦さんたちです。どうして、この人たちが正常で助産院での分娩ができるといえるのかが産婦人科からは疑問です。

もう1つ、最近産婦人科の訴訟の中で早く帝王切開していたら・・・と産婦人科が訴えられていますが、産婦人科ならじすぐに帝王切開できるでしょうが、助産院では帝王切開が必要と判断しても、そこから他の病院にお搬送しなければいけない・・・これはすぐに帝王切開なんて不可能な体制であることを知ってるのかな?
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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