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2005-09-10

元栃木県支部長Y

酷い助産師はHだけじゃない。
2003年の9月、まだ琴子を失って日が浅い頃に、地元の友人(といっても今では絶縁したけど)で数年前に助産院で出産をしていたSが、自分が世話になった助産院の助産師は助産師会の栃木県支部の支部長で、話を聞いてくれると言っていたから電話してみたらと、当時の支部長のYの電話番号を教えてくれた。

電話をしてみると、Yに電話をしたことをすぐに後悔した。
「私はあなたの話を聞く立場にないとおもいますよ」
「あなたが自分で選んだことですから、仕方のないことではないですか?」

と、何度も繰り返して言うのだ。
子供が死んでしまって、それもHの事前の説明とは全く違う事態が生じているのに「仕方がない」なんて、近所の人たちとの会話でならまだ我慢というか、そういう価値観なのかと会話を止める気にもなるが、助産師という職業の人が、それも栃木県の支部長ともあろう人が言う言葉…これが実態なんですよね。
「私はHさんのこともよく存じていますし、自分の手では間に合わないときには産婦さんを紹介したこともあるけど、あなたの場合は私が見たこともない産婦さんですからね」
と、私は一体何を言われているのか、あのときは本当に信じられないくらいにショックな言葉を繰り返されて、電話をどんな言葉で締め括って切ったのかさえ記憶がない。
あぁ、やっぱり私が悪いって言われてしまったと、夫に泣きながら訴えた記憶がある。
夫だって辛いのに…あの頃は毎日が真っ暗で、昼間、どうして外が明るいのかさえも不思議でしょうがないくらいだった。

今、私はこのYのことも訴えようかと真剣に考えている。
現役の支部長ではなくなったけど、去年かな、私が日本助産師会に
「栃木県支部では今はHのことはどういうふうにとらえているのか」
と聞いたことがあり、そのときに助産師会の人がYにも連絡したのかな、いきなりYから電話が来て、
「今ならあなたの話を聞いてあげる」
と、平然と、よくもまぁ。
私は2003年のあの頃よりも正気になっていたし、怒りも十分に処理できる力を得ていたから、言葉で責めた。
Yは言い訳がましいく反論してくる。
こういうとき、どうして素直に反省してくれないのかなぁ。
子供を失って辛いおもいをしている母親を罵ったくせに、それでもまだまだ私は正しかったと、本気でそうおもっているのか?
時々、このYのところで出産したという人に出会う。
まぁ、まだYは逆子は断ると言っていたらしいからマシだけど、Yのところで2番目を出産したという母親と会話していた時に、
「Yは自分のところでは会陰が傷付いた人は一人もいないって言っていた」
と得意げに言ったら、自分も助産師の資格を持つという母親とも同席していて、その人が
「Yが本当にそう言ったの? だとしたらYは嘘つきだよ、傷は自然につくこともあるし、オーバーに自分を評価しすぎている」
と、さっぱりと斬り捨ててくれたのだ。
こういうときに気分が良いことと同時に、私はどうしてこういう正しい中庸な意見の持ち主に出会えなかったのかと悲しくもなる。
私は助産院で産んだということを自慢気にして人に話している母親と出会うと、その場の雰囲気には関係なく、琴子の話をきちんとしている。
子供が死んでしまった話をいきなりされて、中にはびっくりしてその場を去りたい人もいるかもしれないけど、だからって私が黙ってしまったら、やっぱり助産院で産むのって良いなぁという、私があの頃に描いていた夢を誰かにも描かせてしまうことになるから、遠慮せずに話すことにしている。
だけど、自分の経験までの知識しかないから、助産師の資格を持っている人がこうやって正しい情報に修正してくれるのは、本当に嬉しいことなのだ。

私はまだ、Yの言葉や声を思い出しては心が締め付けられるように痛むときがある。
YはHが訴えられたことを知っているだろう。
原告が私だということも知っているだろう。
まさか自分が人をここまで苦しめていることは知っているのだろうか。
あれが本当に支部長として正しい振る舞いだったと、そう信じているのだろうか。
助産師という職業は、それほどまでにいい加減で構わないというのだろうか。
Hを訴えただけでは何も変わらないのではないか、疑問と不安も生じている。


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Re:元栃木県支部長Y(09/10)

前回はいきなり失礼しました。

私は昨年、計画分娩で3日間陣痛誘発するも有効な陣痛がつかず、人工破膜。その後臍帯脱出・胎児仮死となり緊急帝王切開でした。その結果重症仮死・痙攣もありましたが、子はかろうじて助かりました。ですが障害のリスクを示唆されています。

医師からは、昼間の病院(総合)でよかった。これが夜中で人手もなかったらたぶん助けられなかったと言われ鳥肌が立ったのを覚えています。



もし助産院・個人産院だったら…と考えるとほんとに恐ろしいです。



安易に助産院を勧めるのはどうかと私も思います。以前どこかのBBSでそういった発言があり、「リスクも考えて」と書き込みしたことがあります。。恐いことは聞きたくない(リスクや聞きたくない体験談は聞かない)とか病院が嫌だからとかそんなことで選んではダメですよね。



レスになってなくてすみません。。

りおか557188さんへ

いえいえ、いきなりでも突然でも嬉しいです。

ありがとうございます。



計画分娩ということは、妊娠中も特に異常がなく、経膣分娩で出産日を決めていたということでしょうか。

臍帯脱出でお子さんを亡くされている方もいますし、計画分娩だっただけに、まさに晴天の霹靂ということでしょうか。

お産は本当に予測がつかないことがあり、大半の人皆、たまたま無事に産めているだけという表現の方が正しいのだと感じます。



リスクの話も本当ならば、事前にするべきなんですよね、病院なり行政なり。

知識があるかないかで回避できるかどうかも決まる。

地震に備えてっていうのなら、お産だって同じだとおもいます。

また是非きてくださいね!





深夜の人手不足は怖いですよね、漫画「ブラックジャックによろしく」を読んで以来、余計に怖く感じます。

Re:りおか557188さんへ(09/10)

琴子の母さん



>計画分娩ということは、妊娠中も特に異常がなく、経膣分娩で出産日を決めていたということでしょうか。



そうなんです。その病院は予定帝切以外はみんな薬で促進する病院だったんです。初産で里帰りもしない私・主人・親にとっては「入院してからお産が始まる」という安心感があったので転院しませんでした。受けた処置には色々疑問があるところですが、その「計画分娩」が幸いしたようです。。



たまたま無事に産めているだけというのはあると思います。でも無事に産めると「たまたまだった」とは思わないものなんですよね。それがまた恐いというか…。



ブラックジャックによろしく私も読みました。恐いですね。

りおか557188さんへ(09/10)

りおか557188さん

うーん、帝王切開の方も予定ならば、経膣の方も促進剤で皆が予定分娩…正直、恐ろしいですね。

陣痛促進剤の被害を考える会があるのですが、決して扱いが簡単な薬だとはおもえないし、りおか557188さん母子が今元気でいてくれることを、当たり前のようにはおもえません。

薬を投与される前に、十分な説明とかってあったんですか?

私の知人は分娩中、いきなり白い錠剤を出され、なんの説明もないまま、知らない間に促進剤を飲まされていたそうです。

母子共に元気だけど、私は聞いていてゾッとしました。

結局、こういう話しが多くなって、助産院が美化されていってしまうんですよね…
プロフィール

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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