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2005-09-29

琴子の蘇生について

どう書こうか悩んだのだけど、今、私が一番書き易い手段を選ばせてもらいます。
ご質問くださったおさんばちゃんさんへの回答というような形で…


逆子でしかも足位(!)で、「逆子も取り扱える」とはっきりおっしゃったのおそらくご高齢の産婆さんで、
多分、70歳は軽く越えていたとおもいます。
過去にNHKで『神の手』というような紹介で扱われたことがあるそうです。

なぜかカルテも作っていなくって(!!?)
日本助産師会に出向いた際、“カルテ”というのはなくても、ノートに記録してあれば構わないという程度の言い方でしたから、助産院ではカルテはなくても問題はそんなにないという印象が残りました。
勿論、私にとっては納得できませんでしたけどね。
助産師会の中でも古い体質と新しく改善したい体質とに分かれているようにも感じました。
逆に質問です。
カルテって、回収されているわけでもないし、結局の所、どういう管理になっているのですか?
私のような素人でもわかるように説明してもらえると有り難いです。
あくまでも私の印象ですけど、助産師会で話した限りでは、カルテがないから大問題という流れではありませんでした。
当時の事務局長さんは「それでは駄目!」という感じでしたが、だからといって、その後、徹底するというような姿勢は感じていません。

琴子ちゃんは生後直後は心拍があったのに呼吸をしなかった、つまり蘇生が可能だったのでは?
多分、そうだったのだとおもいます。
自分を呪うおもいです。
「いますぐ泣くから」と、何遍も言われました。
「ほら、泣きそうだろ」とも言われました。
そのときの状況などは今はあまり話したくありません。

どの程度の蘇生を行ったのか
約1時間半から2時間かな。

助手の助産師は何をしていたのか
助手はいません。
近く開業する助産師が近所にいるとかで、
「逆子は滅多に扱えないから、逆子がきたら、是非呼んでくださいと頼まれている」
と言っていて、その方を呼ぼうとしていましたが、結婚式に出席しているとかで、私のお産には立ち会いませんでした。
でもあの言い方だと、何度か立ち会っていたみたいだし、逆子を受ける気満々でしたから、産前から聞いていた話だったので、助産院で逆子を扱ってはいけないなんて、余計に考えられませんでした。

アンビューや酸素は使ったのか
アンビューとは?
酸素は使っていません。

ドクターカーはいつ呼んだのか、(2時間後に蘇生中止、とありましたがそれまで救急車を呼ぶことや医師を呼ぶことはしなかったのか)
琴子が泣かないから、
「病院に行きたい」
と言ったのですが、
「行っても同じことをするだけだから」
と言われて、行かしてもらえませんでした。
確か何度か言いました。
そう、何度も言ったな…そして、その度に「同じだから」と言われたんです。

馬鹿ですよね…
私の周りには助産院で出産した人が多くいて、中には逆子でも助産院で無事に産めたという人の話を雑誌でみたと、わざわざ電話してくる人もいました。
そしてこの方も含め、殆どの人が、助産院で逆子は扱ってはいけないと知らなかったです。
信じてしまった私が悪いのかもしれませんが、産む前にはさんざん連絡してきたこの方達は、助産院で死産となったことを詳しく聞いてくるでもない、ただ目の前から去っていくだけでした。


今日はここまでにします。



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Re:琴子の蘇生について(09/29)

書いていいのか、とっても迷ってます。

どうか、琴子の母さん。

御自分を責めないで下さい。

ご両親お二人と琴子ちゃんは、共に被害者であって。

お母さんもお父さんも悪くはないのです。

医療行為をしてはならない、助産院が嘘をついていたのだから。

御自分を責めて、身体や心を痛めてしまわれないことを願います。

事実は・・・

事実なんだけど・・・文字の世界は・・・冷たく感じてしまう・・・う~ん難しいね・・・「証」を立てたくて望んでいることなのに・・・其処に裁判ということが入ってくると・・・「抉り出される」事になってしまう・・・。



私は実際に琴母さんとお会いして・・・私が仮に当事者なら迷わず同じ事をしていたと思います(存在意義をかけての医療裁判という定義づけだけど)・・・ただね~自分の中での「子供の存在意義」と「裁判」の中で葛藤しながらということになるけど・・・



誰も出産方法が悪いとはいってないんだよね・・・違法なことが対「生」を生み出す場所に於いて行われていいのか???ということを警鐘しているのにね。



取り戻すことが出来ない時間の経過の中決心して動き出して色々な葛藤にも耐えながら・・・根底に有るのは「琴ちゃんの生きた証」なんだから・・・



きっと・・・裁判所でも淡々と・・・続くのかもしれないけど・・・これ以上に突っ込まれた話になるかもしれない・・・私も一母として応援しているし、後に続く人たちに伝わってくれるように祈っているよ・・・

ありがとうございます

琴子ママさん、難しい質問にお答えくださって本当にありがとうございます。この状況を、専門家ならいかにリスクが高かったか、一目瞭然ですね。蘇生そのものが酸素もアンビューバッグ等も用いていない、蘇生とはいえないもので、御本人が「病院に行きたい」と言っているにもかかわらず搬送を拒否した。(病院の蘇生技術がこの方のレベルと変わらないというのは明らかに詭弁ですね、病院に搬送してごたごたを起こしたくなかったのでは?と推測されます)カルテがないのも信じがたい。隠蔽かもしれません。悲しい限りです。助かる命を助ける努力を最後までしたのかどうか・・・!



琴子ちゃんの命は天国にいっても、琴子ちゃんが生きた証はこうして今 我々に波紋を投げかけています。琴子ちゃんがいたからこそ今、私たちは助産院の、ひいては医療全体のリスクマネージメントについて考えています。琴子ちゃんの投げかけた問題は大きい。共に考えて行きましょう。



カルテについて

カルテについてですが、私が見学したことのある10箇所あまりの助産院にはすべてカルテがありました。高齢の80歳くらいの方のところにももちろんありました。パルトグラムという分娩時の詳細をリアルタイムに時間・分単位で記録しておく、つまり「お産の証拠」のようなもの(サポートの助産師が書く)もあります。パルトグラムは高齢の方は使っていないかもしれませんが、それでも分娩の経過は、特に死産だったりした場合その状況を克明に記録したものが残っているはずです。何かトラブルが起こればカルテ開示をして当事者と納得の行くまで話し合うのです。

カルテの保存は病院でも助産院でも5年と決まっているのですが実際のところ半永久的に取っておくところもあり、それくらい重要なものです。カルテだけじゃなくNSTや血液検査データなど患者さんの情報すべてが含まれます。

カルテがないことはにわかには信じがたいことです・・・。アンビューというのはアンビューバッグといって蘇生器具のひとつで他にはジャクソンリースなどあり、酸素ボンベとつなげて用います。もちろんお産には必需品です。助産院で持っていないところは私には不安です。自宅出産のときにも酸素ボンベと一緒に持って行きます。このように赤ちゃんやママの命に関わる、緊急事態の医療行為は助産師でも実施が認められています。



くぅ~!!

ドラえもんにタイムマシーン借りてきて私が救急車呼んでやりますよっ!

ほんと、隠蔽かと思ってしまう…

うそつきHならやりそうだからそれまた恐ろしいです。。

助産録

振り返ることはつらいけど、でも大切なことですよね。琴子ちゃんが確かにこの世に生きた存在であることをみんなに伝えることができるし、みんなに注意を促すこともできます。琴子ママさんがおっしゃることをメモルも心に刻み付けときたいと思います。

カルテについてですが、確かに助産院ではカルテ(診療録)というものはなくてもいいと思います。でも助産師が分娩を介助した時は助産に関する事項を遅滞なく助産録に記載しなければいけないと決まっています。助産録に記載しなければならない事項も決まっています。そして5年間は保存しなければなりません。これは法律です。助産録がないとなると法律違反ですよ。

カルテの保存義務も5年ですが、特に産婦人科ではそれ以上に保存しているところが多いです。出生後から何年か経ってから子どもに障害が出て来たりすると分娩時のカルテ開示を求められることもあるし、赤ちゃんの取り違え問題などで出生後から何十年も経ってからカルテ開示を求められることもあるからみたいです。

ありがとうございます

まとめたレスで失礼します。



☆ねこのこ☆さん

ありがとうございます。

裁判でHのついた嘘、そして起訴されたことでまた新たについた嘘を裁いてもらいます。



トンママさん

ありがとうございます。

思い出す作業は辛いけど、でも琴子のことをきちんとしてあげたいから、親として背筋を伸ばして、泣いてばかりもいられないという気持ちもあります。

ありがとうございます。



おさんばちゃんさん

ありがとうございます。

心強いお言葉に、胸の底から熱い気持ちが湧いてきます。

是非、共に歩んで頂きたいです。

酸素やアンビューバッグは普通、大体の助産院にはあるものなんですか?

もし、このサイトをご覧くださっている方の中で、この器具により助かった命があるという方がいたら、是非教えて欲しいです。

何故なら、これらの器具の有無は助産師会では一切聞かれませんでした。

これらの器具を所有されている助産院・助産師はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。

これから助産院・自宅分娩をする予定の方には確認された方が良いことですよね。

Hは持っていませんでした。

これは確実です。

だって、あれば使っていましたよね?



りおかさん

隠蔽だと私もおもっています。

あのときにそう気付ければ良かったのだけど…

きっと、こういう流れに慣れていたんじゃないかとおもうんです。

それだけ、多くの子供の命を奪っていたような気がします。

これはあくまでも推測だけど。



メモルさん

ありがとうございます。

もし、リスクを承知で助産院で産もうと頼まれてくる方がいたら、是非私と琴子の話をしてください。

おさんばちゃんさんとメモルさんへ

助産師であるお二人に質問したいのですが、助産院で使用するカルテって、どこで購入されるのですか?

Hはノートに私の電話番号を書いていただけです。

そのノートには他の方も全員、電話番号だけが書かれていましたから、H助産所でのカルテはあのノートとなります。

助産師会の方はノートでも内容さえ伴っていれば構わないというようなことを言っていましたが、それもなんだか粗末な話。

「昔はカルテなんてありませんでしたから」

と、助産師会の高齢な方の人が言っていましたが、こういう発言からして、助産院ではカルテの存在はそんなに重要視されていないと感じていました。

お二人のコメントを読み、どこで購入しているのだろかとふとおもいました。

あまり直接関係ない質問かもしれませんが、是非、教えてください。

Re:おさんばちゃんさんとメモルさんへ(09/29)

琴子の母さん

>助産師であるお二人に質問したいのですが、助産院で使用するカルテって、どこで購入されるのですか?



販売はしておらずその産院や病院オリジナルの記録用紙がありますが仕様はどこも似ていますね。1号用紙、2号用紙、と仕様によって分かれていて例えば1号には氏名や連絡先など、2号には外来(妊婦健診)記録など、書き入れます。何号目かにパルトグラムも入ってきます。助産師の教科書にも、助産師会が作っている「開業マニュアル」内にも「見本」があったと思います。

Re[1]:おさんばちゃんさんとメモルさんへ(09/29)

おさんばちゃんさん

ありがとうございます。

販売されているものではないのですか。

だとしたら、高齢者はなかなか作成までしないですよね。

ノートでも構わないって言ってしまえる理由がわかったように感じます。



ありがとうございます、また色々と教えてください。

初めて知りました

私が知っている助産師となぜこうも違うのだと驚きました。

おさんばちゃんさんが質問されたことは開業者なら当たり前にすることと

私の助産師も話しています。



最近読んだ「火の鳥」という漫画で

「どんなちっぽけな生き物(蟻など)であっても

生まれてきたことには何か意味がある」とあります。



琴子ちゃんはもしかして

こういう現実を投げかけてくれるために

生まれてきたのかもしれない。

助産師会の体質などさまざまな現実を。

そしてあなたはこうして彼女のメッセージを

懸命に受け止めようとしているのですね。

Re:おさんばちゃんさんとメモルさんへ(09/29)

おさんばちゃんさんがお返事してくださってますが、様式は各産院のオリジナルです。各産院で使いやすいように工夫されてます。

メモルの勤める産婦人科では印刷は業者に依頼してますが、学生時代に実習に行った助産院はコピーしてました。別に記載事項さえ満たしていればコピーでも構わないと思います。

保助看法では助産録の記載事項もきっちり定められてますよ。



>助産師会の方はノートでも内容さえ伴っていれば構わないというようなことを言っていました

多分そうなのかも。ノートでもいいんでしょう。でも電話番号だけでは内容が伴ってるとは言えないです。

Re:初めて知りました(09/29)

ちびっこちゃあさん

『開業者なら当たり前にすること』とは断言できないです。

している助産所と、していない助産所、徹底的に調べたらどっちが多いのか…こんなこと、ゲーム感覚のように考えたくはないけど、私は期待していません。

きちんとしてくれている助産所だけが残ってくれればいいと、極論だけど、そう言ってしまいたくなります。



おさんばちゃんさんの助産所が近くにあって、私の縁がそこにあって、そしてそこで「病院で産む」ことを薦めてくれて…どうしてこうならなかったのか、どうしてHだったのか、どうしてHは今年の8月まで平然とお産を請け負っていたのか、私には理解できません。

助産師という職業があまりにも監督されていなくて、正直、驚いています。

Re[1]:おさんばちゃんさんとメモルさんへ(09/29)

メモル2003さん

ありがとうございます。

でもカルテって、回収されていないんですよね?

その、前にも聞いたけど、何かあった場合に備えてっていう感が強く、結局、Hは一体何年に渡ってカルテを書かずにいられたのか。

Hだけではないとおもいますが、Hがかなり稀なケースなのでしょうか。

でもH、助産師会から表彰されていましたよ。

カルテで件数を計るとかじゃないんですかね。

うーん…
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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