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2005-09-30

小さな棺

あの小さな棺を初めて見たとき、棺の大きさに驚いた。
小さな棺が琴子には大きい…琴子は小さいまんまだったから、一番小さい棺を用意されても、琴子がすっぽり入ってしまえる大きさだった。

棺に入れるまで、琴子を何遍でも抱くことが出来た。
でも棺に入れたら抱けなくなる。
だからギリギリまで、琴子を棺に入れないように頼んだ。
子供を棺に入れたいわけがない。
私は真剣に考えていた。
琴子を剥製にできないかなって。
真剣に考えていた。
だって、二度と会えないなんて嫌だもん。
死んじゃっていても構わない、動かないってわかっているから、だからお願い、誰か琴子をこのまま手元に置いておけるようにしてくれませんか?
棺に入れてしまう直前まで、ずっとそう願っていた。

この話をある天使ママにしたら、
「子供を剥製にしたいって気持ちを理解し合えるのは、私達天使ママ同士だけなんだよね」
と言われた。
この天使ママは誰かに否定されちゃったのかな…黙って聞いてくれていればいいのにね、皆なんでそんなにいちいち正論ぶって言うのかね。

棺に入れるときは自分も入りたかった。
一緒に抱いて眠っていてあげたかった。
今でも不安になる。
リンズの寝顔を見ていると、『もしかして息をしていないんじゃないか?』って。
琴子も目を瞑ったまんまだったし、眠っているようだったから。

棺にはたくさんの思い出と、たくさんのプレゼントを入れてあげた。
たくさん…それでもまだまだ足りないな。
もっと入れてあげたかったな。
一番入れたかったのは自分自身。

琴子が生まれる前に、不器用な私としては珍しく、たくさんの手作りグッズを用意して待っていた。
そのうちの一つが旦那と競い合って作った、ブサイクなぬいぐるみ。
このぬいぐるみを作った日のことは忘れられない。
凄く楽しかった一日だった。
私が猫を作って、旦那がウサギを作った。
旦那のは目つきがおかしくて、
「そんなの、赤ちゃんが怖がるよ!」
って笑って…これも琴子の棺に入れてあげた。
もう一つがショルダーバック。
琴子を抱えながら歩くのに便利かなって、簡単な作りだったけど、リバーシブルで作ってみた。
これにはたくさんの食べものを入れてあげた。
実母が
「そんなにたくさん入れたら、琴子ちゃんには重たいよ」
って言っていたけど、天使には羽が生えているっていうから、きっと簡単に持っていけるよと、旦那とそのままたくさん入れたまま、棺に入れてあげた。

私は琴子の髪の毛と、爪をちょっとだけもらった。
今でも大事にとって置いてある。
琴子の臍の緒と一緒に、私が死んだら入れてくれって頼んである。

旦那が紙に書いて、六道銭も入れてあげた。
本物のお札を入れてあげたかったんだけど、周りの人に反対された。
でも確か、旦那が1000円札を入れていたように記憶している。
琴子はちゃんと、三途の川を渡れたかな。
お金の使い方を教えてあげられなかったから、もしかしたら途中でポイしちゃったり、誰かにくれちゃったりしたかな。
私が手をひっぱっていってあげたかったな。
ううん、手をひいてあげても良かったのなら、一緒に連れて帰ってきたかったかな…もうわかんないな、あれからの日々が辛すぎたから、手をひいて、一緒に三途の川を渡っても良かったかな…。

琴子を火葬場で見送った翌日の朝、旦那が隣の布団で泣いていた。
声を殺して泣いているつもりなんだろうけど、すぐに泣いているってわかった。
理由なんて聞かなくてもわかるけど、「大丈夫?」と聞いたら、
「琴子の夢を見た」
と言う。
どんな夢なのか、私も会いたいから羨ましくって、
「琴子、どうしていたの?」
って聞いたら…
琴子は世界一周旅行をしていたんだって。
旦那がそれを上から見ているような感じで、琴子は私達が入れてあげたたくさんの荷物を背負って、ヨイショ、ヨイショと歩いていて、
「重たいなぁ」
って言いながら、歩いていたって。
でね、「これから天国に行くから、最後に世界一周旅行をするんだ」というようなことを言っていたって。

琴子、世界一周旅行は楽しかった?
お父さんとお母さんも一緒に行きたかったなぁ。
お菓子は足りたかな?
必要なものがあったら、なんでも言ってね。
大好きだよ。



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Re:小さな棺(09/30)

なんて書いたらいいのか分からないんですけど、

書かずにいられないほど悲しさと怒りが込み上げてきます。



幸せな家庭ですくすく育つハズだった琴子ちゃんが

なぜそこにいないのかなぁって思うと、本当にその

助産院のこと許せないです・・・!!!

Re:小さな棺(09/30)

別に天使ママじゃなくても、妻を亡くした私だって同じこと考えたよ。

でもそれが剥製ということなのかぁと今改めて思うとちょっと複雑。

キレイに身体を洗って死に化粧をした妻の姿は今にも起きてきそうだったからねぇ。でもやっぱりマネキン人形のように硬直して冷たかった。

何度も添い寝して、何度もキスしちゃった(恥)

今にも目を覚ましそうなその姿がいよいよ焼かれるという時の光景は絶対に忘れることはないだろうなぁ。ちょっと前の日記に写真を載せたけど、私は妻の手の石膏像を持っています。指紋の一つ一つまでハッキリ象られたオブジェ、その手を握るとすごく癒される。

病院だって

危険な医院はたくさんあります。

「お産はお産」なんて言われたら、命がけでこの世に生まれてこようとしている赤ちゃんに、とても失礼だと感じました。

名前に使用した本をご存知ですか?

リンズちゃんが、琴子ちゃんの生まれ変わりかもしれないと思ったことは無いですか?

ありがとうございます

むっち0623さん

私も、どうして琴子がいないんだろうって、リンズの成長を感じるほどに、何故かあの頃以上に感じてしまいます。



つかささん

石膏像かぁ。

思いつかなかったなぁ。

それなら私も作れたのにな。

私も何度もキスしちゃいましたよ。

ファーストキスも奪いました。



分娩台よさようならさん

私のブログを全文読んでください。

どこかで部分的に知ったというだけでは困ります。

「お産はお産」私がこの言葉を用いるのは、助産院で産んだことや自宅で産んだことを特別に扱って欲しくないからです。

病院で産んでも、帝王切開で産んでも、お産はお産にかわりないという意味です。

勿論、危険な病院はありますよ、でも同様に、危険な助産院・助産師だっていますよ。

リンズを琴子の生まれ変わりとはおもっていません。

また、生まれ変わりとおもって次のお子さんを大事にされている方のことも尊重しています。

このことは、他人にがとやかく言うべきことだとはおもっていません。

一緒です

私も最後に「剥製にしたい~」と

叫んだ事を思い出します。

お友達の天使ママは冷凍保存して、

医学進んだときに治してもらう!と

お願いされたそうです。

辛いですね。

私はあの子がまだ名前もいえないから、

迷子にならないように、

白い布に名前を書いて、

洋服に縫い付けました。

その洋服も退院用のドレスじゃなく、

私の縫った、ネルの長着でした。

それを着せて子育てしている姿を想像しながら

縫っていました。





思い切り横ですが

分娩代よさよならさんへ



命がけで生まれてこようとしている赤ちゃんにとても失礼とは?

危険な医院果たしかに存在し、それは問題視しなければいけない。しかし、それで何故いきなり分娩台とさよならの方向性に行くのか私には理解不能です。

それを選ぶかどうかは人の価値観。

分娩台迄の過ごし方や分娩台の改良など少しずつ改良されすごしやすいようにされてきた過程をあなたはご存知ですか?



特に最後の一行。生まれ変わりという考え方は人によってはそれで自分を納得させるのかもしれないけど、それを人に押し付けたり勧めたりすべき事ではない。



そうやって納得しろという言葉賭けは残酷だという事が分かりませんか?人の死はもっと現実的なものだと思います。



とくにこのHという助産師(ただの産婆かもしれない)は、人の死をそういう昔の死生観で見ているとしか思えない節がある。カルテもなく、技術もなく、逆子の分娩を引き受け、実質上ただ自宅を生む場所として提供しただけで、蘇生術の技術も器具も一切持たず、病院への搬送さえも拒否した助産師子祖、助産と言う仕事を生業としながら、実は子どもに対してそして産む親に対して失礼極まりない事をしている人だと思えます。



「分娩台よさようなら」本の存在は知ってます。その手の本は何冊か読みました。最近は「宇宙につながって産む」だとか「お産のインフラ」だとか言うある大学の教授もいるようですが、あの方などは疫学者であって自分の学問上の研究成果を展開しているだけだと思いますね。妊婦はそんなものに振り回されず、広い視野で正しい判断をして自分と子どもの命と健康を守って欲しいと思います。



Hはたくさん産んで強い子どもだけが生き残った、そしてそれで良しとされた昔のお産の世界に生きている人だと私は思います。その手にかかって被害にあった人への言葉かけとして、あなたの言葉は適切ではないし残酷です。

Re:小さな棺(09/30)

琴子の母さんのお気持ち、よく分かりますよ。やっぱり同じ台詞を天使ママさんから数多く聞いてます。開き直って棺に入った子どもさんの写真を携帯の待ちうけ画面にしたり、シールにして小物に貼ってる人もたくさんいますよ。でもそういう気持ちは、天使ママパパでしか分からないんでしょうね。

前にも琴子の母さんにはお話したことがありますが、うちの旦那は「所詮人間の想像力なんてその程度。この気持ちは経験した人間にしか分からない」と、以前以上に他人と距離を置くようになってしまいました(人好きのする外見と態度なので、周囲の人は気付いてませんが)。そして嫌なことを言われても「『アホが言うてるわ』と腹の中で嘲笑したったらええねん」と言ってます。以前はここまで捻くれてはいなかったんですけど、たぶん職場で傷つくことがたくさんあったんでしょうね…



ところでうちの場合は妊娠中期だったので、棺ではなく紙の箱でした。でも突然のことだったので何も一緒に入れてあげられず(そこまで頭が働かなかった)。後になって「あれも、これも入れてあげれば良かった」って後悔しました。でも子どもの体がまだまだ小さかったので、おもちゃを入れたりしたら火葬の温度を上げなければならず、そうなったら骨が残るのも難しかったのでは?と言われ、ちょっと納得できました。実際、お骨は残ってくれたんだしね。で、29日は一緒にバンザイしましたよ(あっさり決まっちゃったんで、気の抜けたバンザイだったけど)

もう一つ

これは天使ママのお友達の経験談です。

私もそうだけど、天使ママ仲間でも納骨せずにお骨を手元に置いてる人が多いんですよね。その中の天使ママの一人が、先日、それまで友人だと思っていた人から「墓を作って納骨しなさい」としつこく言ってこられて、キレたって。彼女のサイトの掲示板でのやり取りを読ませてもらったけど、この無神経な人は挙句の果てに

「あなたは死んだ子どものことを大切にしていない」

「もし私が同じ立場だったら、子どもを亡くした経験を、もっと自分を高めるために使う」

などと暴言を吐きまくってました。

最低です。なーんでこんな無神経な人がいるんだろ。だから私もあんまり人には「お骨を手元に置いてる」って言ってないんですよ。したり顔で、腐った説教を聴きたくないですから。

Re:病院だって(09/30)

分娩台よさようなら さん



>リンズちゃんが、琴子ちゃんの生まれ変わりかもしれないと思ったことは無いですか?



失礼ながらよく分からない文章だったので、この一文を書かれた真意も分かりませんが、あえて言わせてもらいます。



この書き方こそ、二人のお子さんに失礼だとは思われないんですか?琴子ちゃんもリンズちゃんも独立した個人。輪廻という概念を否定するつもりもありませんし(最近はファンタジーの影響か、随分歪曲した考え方をする人が多いですが)、そういう考えを持つ人を否定するわけでもありません。私も夫とは「生まれ変わっても結婚して」などといった戯言を口にしてますしね。



しかしそれでもリンズちゃんは琴子ちゃんの代わりなどではありません。あなたの書き方では二人のお子さんの人格を否定しているように見えますよ。それこそ命がけでこの世に産まれてこようとしている一人の人間に対して、非常に失礼ですね。



そういう意味ではないとおっしゃるのであれば、謝罪いたします。しかし印象づけようと考えられたのかもしれませんが、このように途中で文章を止められたら「だからなんなの?」と読むほうは考えなければなりません。

ここは琴子の母さんが運営されているサイトですが、自分も含め、お産の安全というものを一緒に考えたいと思っている人間が、多数集まっています。ですから出来るだけ多くの人が理解できる文章を書いて下さいますよう、ご一考お願いします。

何度も言いますように、そういった意味ではなかったとおっしゃるならば、私の方が全面的に悪いのですから、その時には不快にさせてしまったことを、謝罪致します。

私も横ですがね・・・分娩台・・・さんへ

「輪廻転生」の事をおっしゃりたいのかなぁと思ったのですが・・・「琴子ちゃん」と「リンズちゃん」はご夫婦のなかでも・・・位置づけが違いますし。もし琴子ちゃんの生まれ変わりがリンズちゃんだとしたら

琴子ちゃん=リンズちゃんという公式が成り立ってしまう。私自身も天使ママというものもやっていますが・・・身内に「生まれ変わり」というものが存在したら・・・悲しいですね・・・子供は対一だと思っております。私も天使ママですが同時に五人の母でもあります。対一の存在で生きている子供たちの「存在意義」を脅(おびや)かしかねません。思いはあれど・・・天使ママにどうかそういう言葉を投げかけないで頂きたい。後に生まれてくる子供に失礼極まりない。子供はそれぞれに「運命」を持っているのかもしれないけれど・・・それを「生まれ変わり」の一言で片付けられると神経を逆なでするだけです。はっきりいって。



私も本は読ませていただいてますが・・・決してお金を払ってまで読みたい本の内では有りませんでした。確かに考えは色々有りますが、私は納得しかねる部分がありますので・・・確かに広い見聞を持つことも必要と思いますが、今必死に立ち上がろうとしている人に対し塩で刺激をし、激痛を与えて、余計に刺激して何になりますか?其処から何か得るものはありますか?



「結果論」だけなら誰でも語れるんです。その結果を踏まえた上で「どう動くか」ということになれば個々の問題です。



選択肢は多岐に亘っても・・・それを選択するのは個々の自由です。只片側には表裏一体で又逆も存在する事がある。病院・助産所・自宅・・・どこにも危険は潜むでしょう。私たちには「見極める力」が求められてきている。リスクマネージメントが生む側・医療側両方に求めれるということになると思います・・・。



琴母さん・・・黙ってられなくて板借りたよ・・・ごめんね・・・

世界一周の

話でウルウルしました。

琴子ちゃんちゃんと全部持って歩いてくれたんだ~♪って。

よく、お空の上から見守るよって聞くけれど、琴母さんと琴パパさんは地上からお空の琴子ちゃんのこと見守ってるんだね。





>分娩台よさようならさんへ

ちょっとそれますが、、

営業マンですか?私は書店で立ち読みした程度ですが、正直くやしかったですよ。あの本は病院も帝王切開も否定してるって感じを受けました。書いたのが女性だとしって、その人が開院していると知ってものすごく驚きました。自分の考えで洗脳して好き勝手やるのは勝手だけど(いや、困るけど)、求めてない人に思想を押し付けるもんじゃないですよ。

う~ん。私はお産はお産だと思います。あなたの書き方を見ていると何故か宗教臭さを感じてしまいます。



琴母さん出すぎたまねしてごめんなさい。。

Re:小さな棺(09/30)

琴子の母さん、こちらでは初めましてですね。

同じ経験をした者としてお気持ちよく分かります。

私の場合は帝王切開後で動けず、次男には当日数時間会えただけでした。へその緒も髪も爪も何も残っていません。そこまで頭がまわりませんでした。又、病院の人からもそのような話もありませんでした。今思えばとても勿体ないと思います。

火葬場にも術後二日目で私は行けませんでした。

私も琴子の母さんと同じ、次男と一緒に逝きたかったです。長男にはパパがいるけれど、次男は一人であの世に逝かなければならない。だから一緒に、って本気で考えてました。

分娩台よさようならさん、私は琴子の母さんが命がけで生まれてくる赤ちゃんに失礼な事を言ってるとは思いません。むしろ大事にしているからこそ「お産はお産」と言ってるのではないでしょうか?

字数オーバーのため、分けてコメントします

分娩台よさようならさん、琴子の母さんが、私のところにコメントした事に対して、こちらにコメントされたのでしょうか。

勘違いでしたら、先にお詫び申し上げます。



琴子の母さんが、私に対してコメントくださった事は、分娩台よさようならさんがコメントされていることと、異なっている気がしましたので書かせていただきます。



>危険な医院はたくさんあります。

→琴子の母さんは、危険な医院がないとは言っておりませんし、助産院が全て危険と言うような書き方もしていませんね。

危険な医院があるから、助産院での出産をと考える方もいるでしょうし、危険な医院があるから、安全な医院での出産をと考える方がいても良いと思います。

それと同様に、危険な助産院があるから、病院での出産を望むと言うのもひとつの選択肢であって、自分や家族で決めたことであれば、第三者が口出しする必要は無いのではないでしょうか。



>「お産はお産」なんて言われたら、命がけでこの世に生まれてこようとしている赤ちゃんに、とても失礼だと感じました。

→琴子の母さんがコメントしてくださった「お産はお産」という意味は『お産=生き方』という友人の言葉にショックを受けた私に対して、くださったコメントです。

“お産はお産、すなわち出産の体験でしかなく、その人の生き方全てを語れるようなものではない”と、琴子の母さんのコメントを読んで学んだのですが、私の理解が不十分でしたら、琴子の母さんごめんなさい。

分娩代よさようならさんの御意見を伺うと「お産はお産」という言い方が、母親主体の考えで、子どものことを考えられていないように感じたのでしょうか。

出産後、子どもがどんな処置を受けても、離れ離れになっても良いから、とにかく産む!というように、捉えられたのかもしれませんね。

でも、琴子の母さんが述べた真意は、それとは異なっていると言うことを御理解ください。

分けたコメント2番目

>名前に使用した本をご存知ですか?

→この本、私も知っていますよ。

かつて私も「助産院・自宅での出産が、世の中で一番すばらしい出産なんだ」と考えていたときは、バイブルのように常に読み、常に持ち歩き、常に人に紹介していました。

でもこの本は、大野明子さんの出産や生き方、学んだことを述べたものであって、その内容が全ての人にぴったり来るというものではないと感じております。

そして、こちらの本を紹介したと言うことで、どのようなことを訴えたいのでしょうか。

世の中から、分娩台が無くなれば良いということでしょうか。

残念ながら、それはありえないと思います。

江戸時代以前は、無くても当たり前だった分娩台。

これが文明と共に、利用されるようになり、現代の西洋医学中心の日本では『産科医にとって、便利で使いやすい』という理由から、少なくとも私が生きている間には無くならないと思います。

そして、分娩台は助産院にもあるところがあるのですよ。

分けたコメント3番目

>リンズちゃんが、琴子ちゃんの生まれ変わりかもしれないと思ったことは無いですか?

→今までの日記を読んでいると、琴子の母さんは、琴子ちゃんがどこかで生きているという表現をしている気がします。

もしも私の勝手な解釈でしたら、琴子の母さんゴメンナサイね。

そして私も、そう信じています。

また、SIDS家族の会が出版されている「優しい木漏れ日の中へ」という冊子には次のように書かれています。

P21 (5)代わりの赤ちゃん

(前文略)次の赤ちゃんのアイデンティーの問題が生じます。新しい赤ちゃんは、亡くなった赤ちゃんのような「完璧な」赤ちゃんではあり得ません。そのため、両親は新しい赤ちゃんを、亡くなった赤ちゃんと同じように愛することができなくなる可能性があります。



つまり、万が一琴子の母さんが、琴子ちゃん=リンズちゃんと考えていたら、極端な話、琴子ちゃんは居ないのになぜこの子は居るの?というような疑問から混乱が生じたり、リンズちゃんまで失ってしまう恐怖感で子育てができなくなってしまう恐れもあります。

もしかしたら琴子の母さんを、励ましたつもりなのかもしれませんが、そのような考え方は、むしろデメリットということを知ってください。



最後に、長文で失礼しました。

私の考えに対して意見がありましたら、私の掲示板にお書きいただくよう願います。

ありがとうございます

つーじいさん

名札か…羨ましいな。

私もつけてあげたかったな。

手紙は持たせました、天国に着いたら曾祖父母さんたちに渡しなさいと。

あと、何を入れたっけかなぁ…私と夫の髪の毛も入れました。



エドガーさん

エドガーさん、横レストか気にせず、どうぞこれからもご自身の意見を伝えてください。

私もときにはレスを書けない日々が続くこともあるかもしれません、そのような場合でも、どうぞ率直なご意見をお伝えください。

どのようなときであれ、小さい制約を持つ気はありませんので、これからも宜しくお願いします。

そして、Hはまさに、たくさん産んで強い子どもだけが生き残った、そしてそれで良しとされた昔のお産の世界に生きている人です。



るんさん

紙の棺というのもあるんですね…切ないです。

お骨が一番の宝物ですよ、琴子の場合はお土産を持たすことが出来たけど、もしそれによってお骨が残らないと言われたら、やっぱり私もお骨を優先します。

それにしても酷い人がいるものですね。

どうしてそうやって指図をするのか、理解できません。

指図して良い場面と、そうではない場面と、見境がない。

私は琴子のお骨を納骨しました。

私としては、もう少し気持ちを落ち着かせてからにしたかったのだけど、義父がそう運んでしまいました。

納骨した後に、カロートペンダントの存在を知り、メールで問い合わせをしました。

納骨したお骨を掘り返してでも入れるつもりだったのですが、業者さんから「髪の毛とかにしてはいかがですか?」と促され、諦めました。

離れたいわけがない!

ありがとうございます

るんさん、トンママさん

ここでは縦横関係なく、また、私がレスをつけられない日が続いても、どうぞご自身の率直な意見をどんどんお聞かせください(ネットに横はあっても、縦って何…?(^o^)



今回は分娩台よさようならさんへの書き込みだったので、私は挨拶のみで…

世界一周してたんや~

琴ちゃん、

お空に行く前に世界一周してたんや。

大好きなお父さん、お母さんからのプレゼントをたくさん持って・・・・



本当だったら今頃家族4人で本当に世界一周しているかもしれなかったのに・・・



それを思うと、

改めて、嘘ばっかりついて、

きちんとした蘇生もしなかったHに対する怒りがさらに増してきました。

こんなのが未だに助産師やってるなんて・・・

どんな面の皮してるんやろう・・・









ありがとうございます

りおかさん

重たいよって言いながら、全部持っていってくれたみたいで、嬉しかった。

お父さんの夢に出てきたっていうのも凄く嬉しかった。

その代わり、旦那はますます立ち上がれなくなったけど、でも今はあのときの琴子が心を支えてくれているみたい。



かりんさん

かりんさんも辛いこと、話してくれてありがとうね、ありがとう。

今でも思い出すと、辛いよね。

『一人で逝く』っていうのが、とにかく辛いよね。

あんなに小さいのにさ、一人で立派に天国に逝けるっていうのが切なくて、辛くて、でも誇り…愛しいよね。

またきてね。

そして、また2番目の息子ちゃんのお話を聞かせてね。

りおかさん

りおかさん、出すぎた真似なんてどこにもないですよ。

横からでもどこからでも、私抜きでも構いませんから、ご自身の意見をこれからもどんどんとお聞かせください。

ありがとうございます

akanecolorさん

早速のご訪問、ありがとうございます。



私の言いたい事をご理解くださり、ありがとうございます。

今回はいきなり申し訳ありませんでした。

しかし、あかねいろさんのご意見を伺うことが出来て、良かったです。



あかねいろさんの仕事への姿勢、期待しています。

是非、またお話を聞かせてください。

これからも宜しくお願いします。

ありがとうございます

くまぴょんの妻さん

荷物はちょっと重たかったかもしれないけど、琴子が一人でも寂しくないようにしたので、世界の各地で寄り道して、一人で賑やかにしていたとおもっています。

Hは今でも助産行為を行っているかもしれない…そういう人です。

今更、何を信用せよと言うのか、もう無理です。

私は

流産経験しかないので、同じ気持ちが分かるよとはいえないのですが、だけど、剥製にしたいという気持ちは分かるような気がします。いとおしいその体をそのままに置いておきたい気持ち。

まだきれいなのに焼いてしまうなんてもったいなくてできない、したくないという気持ち。



長男が外科手術で入院した時に、早産で生まれ、脳に障害を持ち、私たちと同室だったお子さん(とても小さい赤ちゃん)が亡くなりました。自分の子どもは生きていたけれど、とても身近な死でした。その後も直接は見ていないけど、同じ部屋の子がまた一人亡くなって、もう一人は危篤状態まで行ったけど助かりました。なんだかいきなり死が身近なところから家庭よりも医療の近くで人生が始まった長男だったので、間接的な経験をしたような感じでした。ほんのちょっとのミスでも死につながっている小さくて弱い命。死がとても身近でした。自分の子主は生きていても、ついこの子が死んだときの事が想像できる環境でした。なのでなんとなく分かるような気がするだけかもしれませんが。



荷物をしょって「よいしょ、よいしょ」って歩いてたかぁ・・・周りがなんと言おうと親が入れたいものを入れてあげて何が悪いのか。変な慣習や言い伝えなんかくそ食らえよ!

そう言う時にしたり顔でいろいろ言う人は黙っててよね。火葬場に母親を連れて行かない土地もあると聞きますが、亡くなった人の事を本当に思っている人を引き離す慣習なんてなくなってしまえばいいのに・・・と思います。



私自身は「違う子は来るかもしれないけど、亡くなった子は二度はこない」と思っています。一人一人が、母がそのまた母の胎内にいる時には卵巣の中に細胞として生きていたちゃんとした人間の元だった訳だから。

Re:小さな棺(09/30)

書こうかどうしようか。また自分の思いを表現できるかとても迷いましたが。

棺の大きさをわたしは殆ど、覚えていません。

長女のときは、ベビードレスのあまりの大きさと、子供の小ささに。そして斎場には行けませんでしたから。

お骨の一部を納骨する前に、手元に置きました。

ただ、次女の納骨の時、身体の一部が欠けてると、長女が困るだろうなぁって、長女のお骨も見たいという言い訳をつけて、こっそり戻しました。

分娩台よさようならさん。

子供は、どの子も、それぞれ一人です。その人それぞれの考えですが。わたしは、次の子が生まれ変わりだなどと考えたこともないです。そういう言い方が、琴子の母さんに対して、どんなに残酷で失礼か、あなたはこのページを全部読んだ上で書いていらっしゃるのですか?

Re:私は(09/30)

エドガーさん

死に触れるという表現で正しいかわかりませんが、とにかく、そのような体験をされること、とても辛いことですよね。

そして、命の尊さを強くおもうようになります。



祖父母、叔父たちの死・親しかった従姉妹の死・間接的な友人知人の死と、死に触れたことがそれなりにあったというのに、自分のときには死が遠い存在でした。

感覚とは恐ろしいものです。



今でも琴子をどうにかして手元に残しておきたかったという気持ち、あります。

写真ででしか見られないので、寂しいんですよね。



Re[1]:小さな棺(09/30)

☆ねこのこ☆さん

どうか、躊躇されずに率直なご意見を常にお聞かせください。

これからも宜しくお願いします。



分骨、私も考えました。

今でもあのとき、自分の手元に一片でも残しておけばよかったと、後悔することもあります。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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