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2005-11-12

蝶になる

私の恩師に会いに行った日、いつもは馬鹿話だけで何時間でも盛り上がれる関係なのに、その日はずっと悲しい話ばかりだった。

恩師の実姉さんの息子さんが今年の始め、バイクの事故で突然消えてしまったそうだ。
30歳になる息子さんで、結婚も決まり、順風満帆な日々を送っていたそうで、その突然の死を、お母さんである実姉さんは未だに受け入れられないと言っているとのこと。
「誰と何を話していても、身体に言葉が入ってこないんですよね…」
私も琴子のときのことを思い出し、呆然としているばかりだった自分のことを伝えた。

恩師も相当可愛がっていた甥っ子さんだったそうで、ショックのせいか、かなり痩せていた。
そして、甥っ子の死を受け入れるために、“あの世”のことを勉強し始めたそうで、ある書籍の中で
「死者は蝶になってかえってくる」
とあったらしく、それを実姉さんに伝えたら、
「私も蝶を気にしていた!」
と言われたとのこと。
「庭の植物を眺めていたら、一匹の蝶が舞ってね…」
と、実姉さんは嬉しそうに話していたそうだ。
2回ほど、いつもとは違った様子の蝶が舞っていたと。

琴子が亡くなってから、私は格段、蝶を気にしたり気にする機会がなかった。
琴子は蝶にはならなかったのかな。
早く蝶が舞う季節になって欲しい。


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蝶、

蝶になって、帰ってくるとは

初耳です。



実は昨日、珍しくちょうちょが玄関のお花に止まっていて、

歩夢に見せたくて

網で取って、かごに入れてたんだけど、

歩夢が見てすぐに

かわいそうだから逃がしてあげよ!って。

夢人だったのかな?

その何日か前も

同じ蝶が飛んできて、

その時はつかまえなかったんだけど、

また、会いに来てくれたんだと、

読みながら思いました。



息子さんを亡くされたお母様が

うれしそうに話された気持ち、

痛いほどわかります。





本当に・・・

自分より年下の人が亡くなるというのは、本当にやりきれない気持ちになりますよね。



私の知人マヤちゃんも、昨年29才で亡くなりました。

彼女のお母さんが昨日、知り合いの結婚式に出席するために着物を着て出かけていきましたが、親子で着物が好きで、いつも娘と一緒に着物を着て歩いていたことを思い出してしまうようで、「この着物も、いずれはマヤに着せてやれると思ってたのにな」とため息混じりに言っていました。



マヤちゃんも蝶々になったのかな。

本当にキレイでスタイルもよくて、着物の似合う女性だったから、きっと、すごく優雅できれいな蝶々になったんだろうな・・・

Re:蝶になる(11/12)

 突然の事故では、受け入れ難いものがあるでしょうね。突然ではなくても、辛い通り道があるし。



 蝶になって帰って来るというのは、初めて聞きましたけど。以前から、何故か、わたしはパパは蝶になって様子を見に来てるなぁって思っていたから。

 何かがあると蝶々がいるの。春でなくても、季節外れでも。わたしばかり見かけるから、たからものが、パパはママのことばっかり心配してるんだって。ごねたりしてましたけどね。なんででしょうね。そんな話は初めて聞くのに、蝶々を見かけたとき、迷わず主人だと思いましたから。

 今年の初めだと、まだ一年も経ってないですものね。年末年始と世の中が賑やかになってくると、余計辛いかもしれませんね。そのお母様が穏やかな気持ちになれますように。

3か月

琴子の母さん、まめだぬきです。



私の父は交通事故で即死でした。たいした病気もしたことなく元気だったので、突然の死はぜんぜん受け入れられなかったです。涙が出たのは3か月くらいしてからでした。もう何年もたつのに、ちょっと出かけていて留守くらいにしか思えません。



蝶になって会いに来てくれる... なら、お酒でも用意しておこうかしら。飲んべえだったから...





Re:蝶になる(11/12)

人の魂が蝶になるというのは、児童文学やファンタジーで時々見かけます。

(『蝶のいる丘』やタイトルド忘れしたけど、おじいさんの魂の銀の蝶が、山で迷子になった子供を助けるという話もありました)



胡蝶の夢でしたっけ。この世は蝶が見ている夢かもしれないというアレですが、この話でも蝶が人の魂のように語られますよね。あの儚げでありながら、風に負けずに飛びつづける優雅な美しい姿が、人の魂として考えられているのでしょうか。。。



昔、黒アゲハが、信じられないくらい高い空を飛んでいるのを見たことがありますが、あれも天に上っていく魂だったのかな。。。なんてね。。。。

Re:蝶、(11/12)

返事が遅くなってしまってごめんなさい。



息子さんを亡くされ、そして蝶が息子さんなのだと感じる心、本当に切なくて、目上の方だけど、愛しくてたまらなくなりました。

蝶って、不思議な存在なのですね。



夢人君が蝶になって会いに来てくれていること、私も嬉しくて涙が流れました。

また来てくれる日が楽しみですね。

Re:本当に・・・(11/12)

まいっちんぐ1025さん

返事が遅くなってしまってごめんなさい。



マヤチャン蝶は華麗な姿・模様そうですね。

私のところにも来てくれるかな?

オカマチャンはどんな蝶になっているのだろうかって、ちょっと微笑ましくなりました。

Re[1]:蝶になる(11/12)

☆ねこのこ☆さん

返事が遅くなってしまってごめんなさい。



> 突然の事故では、受け入れ難いものがあるでしょうね。突然ではなくても、辛い通り道があるし。



本当です。

『ブラックジャックによろしく』というマンガのなかにあった台詞で、「癌は死を受け入れるのに時間がある病気だ」というようなのがありまして、つくづくそうだと感じました。

勿論、だからといって悲しみが減るだとかとは言わないけど、突然亡くすのとはやはり違う。

事故で息子さんを亡くされた方は、今でも最後になってしまった息子の背中を思い出しては受け入れ難くいるそうです。



ねこのこさんのご主人も蝶になって来てくれていたんですね。

嬉しいなぁ。

なんだか私は嬉しいです。

Re:3か月(11/12)

まめだぬきさん

返事が遅くなってしまってごめんなさい。



>蝶になって会いに来てくれる... なら、お酒でも用意しておこうかしら。飲んべえだったから...

いやぁ、もう是非用意して待ってあげましょうよ。

ぐい呑みにちょっと寄らせてもらう蝶がいたら、それは間違いなくお父上ですね。

酔っ払ってから舞うのでは飲酒舞になってしまうから、そのまましばらく羽を休めていかれますように…

会いたいですね。

Re[1]:蝶になる(11/12)

るんさん

返事が遅くなってしまってごめんなさい。



>昔、黒アゲハが、信じられないくらい高い空を飛んでいるのを見たことがありますが、あれも天に上っていく魂だったのかな。。。なんてね。。。。

そんなに高い空を舞うだなんて、きっと誰かだったのでしょうね。



私の友人で凄く蝶を嫌っている人がいました。

理由は「なんだか気持ちが悪い」っていうことでした。

子供の頃の話なのですが、彼女なりに何かを感じていたのかしら。

沖縄にいた頃、蛾は神様の遣いだって聞きました。

蛾と蝶ってやはり天界の存在なのでしょうか。

Re:蝶になる(11/12)

蝶になるとは、祖母が良く言いました。お盆の頃庭から入り、曾祖母の場所で一回りして出ていく蝶がいて祖母が「おばあちゃんだよ」と話していました。小さい私はすんなり信じていました。私も大好きな祖父が亡くなった年に新人幼稚園教諭だったのですが、園長に怒られていた時に窓から蝶が入ってきて、園長の頭の上一周して出ていったんです。私の事心配して来てくれたんだと今でも信じています。きっと琴子の母さんも会えると思います。あれから十年以上経ちましたが、今も蝶がいると話しかけている私です。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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