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2005-11-30

性善説からの絶望

性善説を辞書で調べると【人間にはもともと善の端緒がそなわっており、それを発展させれば徳性にまで達することができるとする説。孟子が唱えた】とある。
今、日々を騒がせている耐震偽装の問題も、物件を買うときには「耐震構造に嘘をついている」なんて疑ってかかる人は今までいなかったからこそ、成り立ってしまった偽造。
一級建築士なんていう資格を持っている人が、殺人行為と言っても過言ではない(と私はおもう)ことをするなんて、誰もおもうはずがなかった。

今おもえば逆子の方が簡単だなんて何を根拠に言うのだと言えるけど、私は助産師Hが事実に反した説明をしていたなんて、まさかそんなことをするなんて思いも寄らなかった。
日本助産師会から優秀な助産師だと表彰されていたし、自信たっぷりだったし、具体的な説明をしてきたし、周囲の評判も良かったし、まさか本当なら逆子を扱ってはいけないなんてガイドラインの存在すら知らなかったし、とにかく最近の偽装問題を見ていると、私のことまでを含めて、悔しくてならない。

資格ってなんでしょう。
資格があるからってなんだっていうのでしょう。

姉歯建築士は免許取り消しとなる。
まだ現段階では人は幸いにも亡くなっていないのに、嘘をついたことで裁かれる。
でも助産師の場合(医師も含めて)、琴子が既に死んでしまっているのに、その後も平然と助産師で在りつづけたし、助産師会も見過ごしていた。
免許なんて誰にも剥奪する権利がないと言われた。
裁判の場にもいまだに平然と嘘の書面を提出してくる。
でも裁かれない。
だからいつまでも嘘をついてくるのだろう。

人を馬鹿にするのもいい加減にして欲しい。
助産師会の方達にももっとしっかりとして欲しい。
琴子の命をなんだとおもっているのだ。
もし同じテレビ・報道を見て考えていることがあるのなら、そこに琴子を当てはめて考えて欲しい。
資格を持つからこその責任をもって欲しい。

人より多くの幸せを望んでいるのではない、大層なことを言うつもりもない、ただ、人が人として正しくあるようにして欲しい。


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助産師会

思うところあって、私自信も調べてみたくなり、

助産施設での事故について調べてみました。



なさすぎる資料、危険が闇につつまれていて、

琴母さんがぶつかっている壁にあまりにも簡単に私もぶつかりました、

正直困惑しています。



体質、というものなのでしょうか・・

ニュースを見ていると建築業界にも通じるものを感じますね、

自己や会社の利益だけでなく、仕事内容にプライドを持って欲しいものです。

命がかかわるということを重く感じてもらいたい・・。



調べ事については、また私書メしますね!

この事件

を聞いたとき、いったいプロの肩書きって何なんだ!?とものすごい怒りを感じました。そして、H助産師のことが真っ先に頭に浮かびました。



思えば私が出産した2002年頃、テレビやインターネットではすでに自宅出産が華々しく取り上げられはじめていたけれど、その頃は今のようなガイドラインもきちんと整備されていなかったのですよね。

人の命に関わることがきちんと情報公開されていたのでしょうか。いいところだけが宣伝されて一人歩きしていなかったのでしょうか。そして現在はどうなのでしょうか。

こちらと出会ってから、いくらか助産院のHPを見ましたが、いいことだけを書いてあるところが多く、どうして「こんな人は取り扱えません」とか「いざと言うときの提携医」など、大切な情報が載っていないのだろうと思いました。(きちんと明記してあるところもありますが)

組織の体質が結果的に人の命を奪うなんて、とんでもないことです。

Re:性善説からの絶望(11/30)

自分も含めて『士(師)』と肩書きのつく人間に対して、弱い面があると思う。しかしそれは大変な勉強をして、難しい国家試験に通ったプロだという認識があるからで、そういったプロは『プロとしての誇り』を持っているのが当たり前だと信じている、いや信じたいという気持ちがあった。でもそれが幻に終わらないように、プロは『誇り』を持ってもらいたい。



余談ですが、プロ野球選手なんて「野次られるのもプロの仕事」などと言われて、めちゃくちゃされてますよ。給料が安い高いと言われたり(私はそういうそういった『ファン』という名を錦の御旗に、みっともないことを口にするのは、大嫌いですが)。当然、彼らよりももっと『プロ意識』を持たねばならない人間がいるはずなのに。スポーツ選手や芸能人の収入がとやかく言われるのは、本来もっとその動向を注視しなければならない者たちから、目を逸らさせるための陰謀じゃないの?などと妄想してる、今日この頃です(冗談です)

Re:助産師会(11/30)

ばっきー♪さん

>命がかかわるということを重く感じてもらいたい・・。



その通りです。

っていうか、なんでこういうことになってしまったのだろうって、不思議で仕方がないです。

うち以外の医療問題だって、皆命を最初ッから預けていて、もう大前提なわけなのに軽く扱われることがあまりにも多くて。

で、しまいには家までもがって、こういう時代になんでなってしまったのでしょうかね。



>調べ事については、また私書メしますね!

宜しくお願いします!

お待ちしています!!

Re:この事件(11/30)

桃まま1253さん

情報公開をしていたと言いたいのだろうけど、「なるべくこっちを大きい声で…」ってな具合だったんじゃないかなって、助産院のことだけじゃなく、常に情報って提供する方が操作しているものですもんね、あてにならないことばっかりって気がして嫌になります。

でもじゃぁなにを根拠に善悪を考えるか…自分がどれだけ正しい判断力を備えるかだって言うけど、それにもやっぱり情報が必要になるわけですから、受信する側の問題よりも、やっぱり発信者の問題の方が大きいんですよね。

日本全国、地震大国だからこそ優れた建築なんていうのはもう過去のこと、この先、本当に不安だらけの現実を突きつけられました。

友人が『家は自分で建てなきゃ駄目ってことだ』と言ったのですが、悲しいかな、もう人を信用してはいけないってことなんですね、資格があっても疑ってかからなきゃいけない。

お産も家も何もかも。

Re[1]:性善説からの絶望(11/30)

るんさん

私も有資格者にはそれなりに敬意を表すると言うのが正しいか、とにかく資格があるってことは一つの信頼の保証だったわけです。

助産師の件も同じです。



プロとしての誇りって、どうなっているのでしょうかね。

時代のせいなのか、教育のせいなのか(←結局同じか)、責任を他に追及するつもりはないけど、どうしてこうなってしまったのか、不思議でならないです。

どうして崩れる家を建てたのか…

Re:この事件(11/30)

私は産婦人科医を20数年やっておりますが、いつも自分がプロなんだろうかと自問自答しております。生まれた赤ちゃんを私のミスで死亡させたことはありませんが、2例ほど手術ミスはあります。ただし、私は患者様に正直に話し再手術させていただきました。手術や難産のお産は本当に怖いです。できたらその場から逃げ出したい気持ちです。ただやらねばならない,自分ならできるというという信念を持って毎日の診療を行っています。私の医院にはHPはありません。あれは旅館のパンフレットと同じと思っています。良質な医療をやっていれば口コミでその医院(病院)が高まっていくと考えております。

Re[1]:この事件(11/30)

医師Xさん

いつもありがとうございます。

>私の医院にはHPはありません。あれは旅館のパンフレットと同じと思っています。良質な医療をやっていれば口コミでその医院(病院)が高まっていくと考えております。

医師Xさんの言葉を読み、そうなんだなぁとつくづく感じました。

そう、旅館の広告と同じですよね、写真もキレイにとれていれば立派に見える、料理だって美味しそうに見える、でも誇大広告だったりして、偽り有りが多い。

旅館も腕に自信のあるところほど、広告を出さずにひっそりと営業していたりしますよね。

やっぱり私達にも見極める力が必要なんですね。



医師Xさんの病院に通える妊産婦さんたちが羨ましいです。

プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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