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2005-12-18

嘱託医の問題

助産院を開業する際、嘱託医を持たなければならない。
助産院の嘱託医だというのに、産婦人科医でなければならないという決まりがない。
眼科でも歯科でも皮膚科でも精神科でも、どこでも構わないらしい。
いざとなれば救急車で搬送するから、そこの病院に行くわけではないからってなくらいの感覚で決めるのだろうか。
そういう感覚の依頼を断らない方にも問題はある。
いずれにしても、大きな問題がある。

最近は嘱託医の問題を助産師会でも再検討しているようだけど、どうして最初からきちんとした規約が作れないのか。
どうして助産院の嘱託医は、産婦人科医しかなれないと断言できないのか。
不思議でなりません。


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嘱託医師規定の制定趣旨

琴子の母さん、まめだぬきです。



助産所の開設者が嘱託医師を定めて置くことは医療法第19条に書いてあります。では、なぜ嘱託医師という制度ができたのでしょうか。



「医師は正当な理由がある場合のほか招きに応じなければならないから、特に嘱託医師の制度を設ける必要もないように考えられるが、このような制度を明文化することは、異常産の処理に万全を期すためであり...」と嘱託医師規定の制定趣旨にあります。



「医師には応召の義務があるのだから、特に嘱託医師を定めなくても問題はないはずだ。しかし、明文化しないと異常産の処置に問題があるので定めておく...」と読めますね。



琴子の母さんが疑問に思われる産科医以外の嘱託医ですが、開業助産師は好きこのんで産科医以外に嘱託医をお願いしているわけではないと思います。産科医が嘱託医を引き受けないからです。では産科医がなぜ嘱託医を引き受けないか。これは経営的にライバル関係にあるところですから、好きこのんで引き受けたくはないでしょう。さらにお産が異常になれば搬送してくるかもしれない。そんなリスクも負いたくないでしょう。



なんだかへんだな... と思うのですが、こんな関係を義務づけるのが、本当にお産の安全性に繋がるのでしょうか。産科の緊急搬送ネットワークに助産所を組み入れるほうが、より安全なのではないでしょうか。都道府県単位のこのネットワークに、助産所が組み込まれているところは、何カ所もないと思います。



諸外国では開業助産師に嘱託医が必要ということは聞いたことがないのですが、なぜ日本はこのようなシステムなのでしょうかね。

Re:嘱託医の問題(12/18)

聞けば聞くほどおかしな話ばかりですね。



助産院を選ぶ人たちは

この事を全て知ってからじゃないと危険だと思いました。

琴ママさんのこの日記多くの人に知って欲しいです

Re[1]:嘱託医の問題(12/18)

ひまわりぽやさん、まめだぬきです。



下記のサイトでは「他の産院との連携」という項目で、助産所の後方支援機関を確認できます。すべての助産所が看板に書いてあるとよいのですが、助産所の広告は医療法で項目が定められているので、法律を変えないと無理というのが現状です。法律... 改正して欲しいと思います。

http://www.web-reborn.com/saninjoho/saninjohoindex.html



Re:嘱託医の問題(12/18)

どんな嘱託医で、緊急時にはどこにお世話になる、というのは忘れてはいけない大切な情報なのに。

もちろんしっかりと産科医と連携がとれているところならいいけれど、中にはそうではないところもある。。。ということになるのでしょうか???



嘱託医は産科ではあるけれど遠すぎて、妊娠の経過中に治療が必要な病気になったのだけど大きなお腹を抱えてそこまで行けず。助産院に相談したら「とくにお勧めはないけど近くの産科へ」といわれてかかってみたら、助産院出産をとやかく言われてろくに診療してもらえなかった、という話を聞いたことがあります。



だから助産院はダメ、というのではなく、一日も早く安心して出産に臨める体制を作らないと、今のままだと不安が多いな。。。と思うのです。

Re:嘱託医の問題(12/18)

知らなかった・・・



助産院の嘱託医って言えば普通は「産婦人科医」か「産科医」って常識で考えるよね。

それが違ってたなんて・・・・

そういうことが平気でなされている状態に憤りを感じます。

早くすべての助産院の嘱託医は「産科医」「産婦人科医」とするって明文化して、罰則も厳しくすればいいのに・・・

Re[1]:嘱託医の問題(12/18)

くまぴょんの妻さん、まめだぬきです。



>早くすべての助産院の嘱託医は「産科医」「産婦人科医」とするって明文化して、罰則も厳しくすればいいのに・・・



産科医が嘱託医を引き受けない状況は、どうお考えですか? 嘱託医がいないと、助産所は開設できないのです。つまり「敵に塩を送らない」ということです。



分娩を扱う病産院の閉鎖が相次ぎ「お産難民」という言葉もでてきました。医学生の産科離れは止めようもなく、この先も分娩を扱いたいという産科医は減り続けます。そんな現状とこれからを考えると、医療機関との連携の取れた助産所は地域の中の「産み場所」として存在意義が大きくなるでしょう。



嘱託医よりも嘱託医療機関を定めた方が、お産は安全になると思います。

まめだぬきさんへ

素人の素朴な質問として聞いてください。



助産師が産婦人科医に嘱託医になってもらうことが、

どうして「敵に塩をおくる」ことになるのかが、よくわかりません。



産婦人科医が信用して、リスクの少ない妊婦さんで、

本人が希望する場合の出産を託す助産院として、

医療ときちんと連携がとれている助産院があってほしいという利用者側の立場での疑問です。



産科医が引き受けない理由はなんですか?

患者を取られる、という経営上の理由とすると、

激務、が理由で産科医が減っているという現状が矛盾しているように感じます。



産科医からみて、助産院での出産は危険だから・・・というようにとれてしまいます、

本当に信用がおけてきっちりと連携がとれていれば

医師側も嘱託医となるのに問題はないのではないでしょうか?





緊急搬送先、ではなく、指定医療機関でもなく、

その助産院と助産師の、産科医からの「たいこばん」みたいなものあるとより信頼できると思うのですが。



僻地医療の問題もあるでしょうが、

連携がきっちりとれていれば、距離の問題も回避できる点は多いと私は考えます。







Re:まめだぬきさんへ(12/18)

ばっきー♪さん、まめだぬきです。



>患者を取られる、という経営上の理由とすると、

>激務、が理由で産科医が減っているという現状が矛盾しているように感じます。



産科開業医の近くに助産所ができて嘱託医を引き受けた。それまで月に50件あった分娩予約が30件くらいに減った。20件の分娩予約者は、自然分娩指向で助産所にうつっていった。月に50件の分娩数は激務ではあるが、このくらいないと経営がなりたたない。分娩予約が減り、病院の経営が成り立たなくなる危険がでてきた... こんなシュミレーションはどうですか?



病院で分娩予約をしていた方が、いろいろ考えて助産所でのお産を希望され、途中で病院から助産所に分娩場所をかえたとき、病院の医師が助産所の嘱託医を降りたという話しを聞いたことがあります。信用とか連携とか、そんな問題だけではないのが人間の心理なのでしょう。



まめだぬきさんへ

横レスすみません。。。

私もしろうとの素朴な疑問ですが、緊急搬送ネットワークに助産院が組み入れられていない、というのは何か理由があるのでしょうか。

また、提携医が他科で、なおかつネットワークにも入っていないとなると、緊急時はいきなりどこかの大病院に飛び込みで。。。ということになるのでしょうか。



私も出産経験者として、いざというときに安心できるシステムというのは非常に大切だと思っています。

医師と助産師が対立?ライバル関係?であることによって、それが成り立たないとすると、本当に産む主役である妊婦さんにとっては幸せなことではないですね。

2チャンからの抜粋ですが・・・

琴子の母さん、こんにちは。

以下、以前、知り合いが2チャンから抜粋した一部です。古いものですが。



以下抜粋--

大学病院に勤務する産婦人科医です。 医師でも産科以外だとほとんど接点のない、助産院の実態について書かせてください。



助産院の院長は助産婦がなれますが、顧問となる医師が必要です。 しかし産婦人科医である必要はなく、整形やら公衆衛生やら、80代の引退医師が名義貸し感覚で顧問をしているところもあります。 まともな産科医(特に40代以下)は、まず顧問なんて引き受けません。(私も絶対拒否します) だって自分が外来で診ている患者ならともかく、わずかな顧問料でよその助産院の見知らぬ患者のいつおこるかわからない母体大量出血や新生児仮死の責任なんてとりたくありませんからね。 うちの病院は一切そういう顧問はしていないのですが、周産期センターの悲しさ、送られる患者は空床のあるかぎりとらなければなりません。

(一部省略)

例えば、分娩時には点滴もとりません。 ふだんから点滴をとらない助産婦が、大量出血時のhypovolemia患者の点滴などとれるはずもなく、分娩時2000ml出血の症例を点滴もとらないまま救急車で送りつけてきたりします。



と言うわけで、私が声を大にして言いたいのは



患者さんへ:助産院分娩は病院分娩より危険です(バイクは自動車より危険なように)、そのことを承知した上で助産院を選択してください。

マスコミへ:助産院や自宅分娩の記事を書く際には、助産婦や上手くいったお母さんだけでなく、上手く行かなかった症例の尻拭いをしている付近の大病院も必ず取材してください。 絶対「いざというときは提携病院に送ってもらえるから安全」なんて書かないでください、事実ではありませんから。 (だいたい、後から送るだけでどんな分娩も対応できるなら、周産期センターなど建てる意味ないじゃない) 長文失礼しました

Re:嘱託医師規定の制定趣旨(12/18)

まめだぬきさん

確かに、病院という存在は、常に開かれた存在、わざわざ嘱託医医師規定というものを設けなくてもいいように感じますが、日本では妊娠検診の中に血液検査がありますよね。

これも義務ということではないのかもしれないけど(母子手帳交付と共に、無料券が発行されるから、大体の人は受けているのだろうけど)、私の友人で、県内の助産院で産むということと、『検診は意味がない』という理由で、病院に通わなかった人がいます。

産む場所に最初から決めていた助産院の助産師に「2回の血液検査だけは行くように」ということで、すぐ近くの嘱託医の産婦人科医院を紹介され、そこで受けていました。

この話がだから嘱託医は必要ということを言いたいわけではないのですが、嘱託医という制度がなかった場合、彼女のような人はそのときだけ、どこか別の産婦人科に通うということになる、余計に行き難いだろうなぁとおもったということだけを伝えたかっただけです(長文の割にはあまり意味がなくてごめんなさいね)。



>これは経営的にライバル関係にあるところですから、好きこのんで引き受けたくはないでしょう。さらにお産が異常になれば搬送してくるかもしれない。そんなリスクも負いたくないでしょう。

---嘱託医の依頼をライバルだから断るという見方もあるかもしれないけど、後者のリスクの問題も十分にあるとおもいます。

最近手にした資料に、『助産院の嘱託医にはあまりならない方がいい』というようなことを示唆したものがありました。

この資料にはライバルだからというようなことはなかったです。

ただ、確かにライバル関係にはあるのかもしれませんから、そういう理由で断っている医師もいるのでしょうね。

Re[1]:嘱託医の問題(12/18)

ひまわりぽやさん

>助産院を選ぶ人たちは

>この事を全て知ってからじゃないと危険だと思いました。

>琴ママさんのこの日記多くの人に知って欲しいです

そうですね。

360度見渡して得た情報から、出産の場所を選んで欲しいです。

どちらにしてもリスクはある。

お産にはとにかく想像以上にリスクがあると知った上で決断するか否か、大きな差なんですよね。

Re[1]:嘱託医の問題(12/18)

桃まま1253さん

H助産師は、前回の準備書面の中で、病院へ搬送しなかった理由を

『(私の状態を)取り扱える病院まで車で20分はかかるから』

と、堂々と述べています。

私も助産院は駄目だなんて言いたくないけど、もしこんな粗末な理由が許されるのならば、これだけで語った場合、やはり“助産院にはリスクが多い”と言わざるを得なくなってしまう。

より安全な状況を作れるように、病院も助産院も垣根を作らないで欲しい。

Re[1]:嘱託医の問題(12/18)

くまぴょんの妻さん

>早くすべての助産院の嘱託医は「産科医」「産婦人科医」とするって明文化して、罰則も厳しくすればいいのに・・・

確かに、罰則がないのって、一般的に見たら不思議ですよね。

ミスを犯してもゆる~く許される。

それも人の命を預かっているというのに。

カルテ作成がされてなくても、分娩記録を書かなくても、H助産師は助産師会から表彰されていたんです。

Re[2]:嘱託医の問題(12/18)

まめだぬきさん

>産科医が嘱託医を引き受けない状況は、どうお考えですか? 

----横レスです。

これは私達産む側の問題意識よりも、まず冷たい関係に陥り易い(?)、病院と助産院同士に問いたいですね。

常に被害者は私達、妊産婦側なんですよ。

Re:2チャンからの抜粋ですが・・・(12/18)

まもみんさん

こんにちは。

>以下、以前、知り合いが2チャンから抜粋した一部です。古いものですが。

>私も以前にこの内容は読んでいて、あの長~いやりとり全てを印刷し、熟読しました。

そして、このやりとりが確か2002年のことで、何故に自分はこのスレに出会えずに2003年の8/31を迎えてしまったのかと、悲しく読みました。

内容の全てに対して同意することはないのですが、偏った助産院情報への警鐘として、役立つことも多くありました。

Re:まめだぬきさんへ(12/18)

桃まま1253さん、まめだぬきです。



>私もしろうとの素朴な疑問ですが、緊急搬送ネットワークに助産院が組み入れられていない、というのは何か理由があるのでしょうか。



それは「入れたくない!」と思う方がいるからでしょう。



助産所が多くあるエリア、大阪や神奈川などは、きちんとネットワークの中に入れているようです。助産師が組織的に動けるかどうかがポイントなのでしょうか。



現在はあちこちで、このネットワークの見直しがされてきており(これは産科開業医の減少との絡みもあると思われます)、開業助産師もこの中に入れていく方向ではあるようです。

Re[1]:嘱託医師規定の制定趣旨(12/18)

琴子の母さん、まめだぬきです。



>この話がだから嘱託医は必要ということを言いたいわけではないのですが、嘱託医という制度がなかった場合、彼女のような人はそのときだけ、どこか別の産婦人科に通うということになる、余計に行き難いだろうなぁとおもったということだけを伝えたかっただけです(長文の割にはあまり意味がなくてごめんなさいね)。



すべての医療者が、産む人が何を求めているのかを第1に考えられれば、嘱託医制度も必要ないし、血液検査で産科医療機関を訪れる時に気詰まりな思いもしなくて済むのでしょうね。

Re[3]:嘱託医の問題(12/18)

琴子の母さん、まめだぬきです。



>これは私達産む側の問題意識よりも、まず冷たい関係に陥り易い(?)、病院と助産院同士に問いたいですね。



助産所の嘱託を産科医に限定し、違反時は処罰するというのであれば、嘱託医を受けないといいきる産科医にも何かを望みたいと思うのですが、いかがでしょう。



ここでは嘱託医を他科にお願いしてある助産所を問題だという指摘が多いですが、嘱託医を受けようとしない産科医への意見は少ないように思います。それは助産所の分娩が危険だからで、産科医が嘱託医を受けないのは当然だとのことなのでしょうか。



Re:嘱託医の問題(12/18)

遅ればせながら、琴子の母さんの日記と皆さんの投稿を拝見しました。

その上で、まめだぬきさんへ



嘱託医が産婦人科でない助産院があるという問題に対し、助産院側だけの問題とするのではなく、嘱託医を断る医師側にも問題があることを、理解して下さい――ということで、よろしいでしょうか?(全然違っていたらすみません)

それならば、皆さんも考えておられると思います。

私達患者側は、そういった経緯が分かりません。きちんとした助産院側が依頼をしているにも関わらず、商売敵に手を貸したくないと断る病院がある――もしそんなことがあれば、もちろん非難は病院側に向きます。そんな病院は許せません。ただ、ここでそういう書き込みが少ないのは、それが余りに当たり前のことなので、わざわざ書くほどのことではない、と考えられたのではないでしょうか。

こちらのブログでは助産院が対象となっているので、当然そちらに向かった意見が多くなります。ですが病院にも、患者を第一に考えて欲しいと、嘱託の問題も、妊婦側の立場を第一にしてほしいと願う気持ちは、変わりないと思います。

(続きます)

長くなりましたが、続きです

まめだぬきさんへ



>ここでは嘱託医を他科にお願いしてある助産所を問題だという指摘が多いですが



私は中学の頃に医師のミスであわや、ということがありました。それ以外にも小学生の頃に暴言を吐かれたこともあり、長らく医師不信でありました。また叔母が診断ミスで命を落としていることもあり(当時は医療ミスという言葉はありませんでしたが)、病院に対する要望も強くもっています。

ただここではほとんど、書いてなかっただけです。

だから、というわけでもないですが、嘱託医の問題に対して、片方だけが悪いという考えはありません。でも、まめだぬきさんの投稿を拝見する前に、書き込みをしていたら、やはり助産院側に対する意見しか書いていなかったと思います。何度も言いますが、それは「病院側にも問題があるだろうってことは、書かなくても分かってるから」というだけの理由に過ぎませんでした。



なんだかうまく言えませんが。。。。ともかく、横から余計な口出しをしてしまって、お気に障られたら申し訳ありません。ごめんなさい。



助産院であれ、病院であれ、妊婦側が安心して命を預けることができるシステム、それがどういう形であればベストなのかな。これから立場の違う人たちが意見を出し合って、作っていってほしいし、作っていかなければならない、そんなことを考えてしまってます。

Re:長くなりましたが、続きです(12/18)

るんさん、まめだぬきです。



レス、ありがとうございました。



書き込みを見ていると、すべての助産所ではないにしろ、非常に多くの助産所がアブナイところだと思われているのではないかと感じでしまっておりました。



私自身は助産の研究をしているものですが、友人知人には開業助産師もたくさんいます。私の友人知人の中にはカルテや助産録を書いていない人は一人もいませんし、嘱託医師や医療機関との連携づくりに努力している人ばかりです。産科医以外に嘱託医をお願いしている知人は、お産を扱わないおっぱいケアだけの助産所です。もちろん最初に近くの産科開業医にお願いにいったそうですが、開業助産師というだけで門前払いだったそうです。



助産師は特別な人間ではありません。みなさんと同じ女性で、ある人は妻で、ある人は母で、そしてみんなが社会人です。お産が好きで、赤ちゃんやお母さんが好きで、一晩中お産につききりでも、笑顔を絶やさず、時に叱り、時に諭し、精一杯仕事をしている人のほうが、だんぜん多いです。ですから、H助産師のことは、本当に腹立たしく、許せない思いです。



>助産院であれ、病院であれ、妊婦側が安心して命を預けることができるシステム、それがどういう形であればベストなのかな。これから立場の違う人たちが意見を出し合って、作っていってほしいし、作っていかなければならない、そんなことを考えてしまってます。



助産所業務ガイドラインが出来たことが、まず大きな一歩だったと思います。今までは助産師個人の力量にまかされていたものが、誰が見てもわかる基準ができたからです。周産期医療ネットワークにも、いくつかの県で助産所が組み込まれてきています。この動きが全国的に広まってくれることを願ってやみません。



まめだぬきさんへ -1-

まめだぬきさん

>ここでは嘱託医を他科にお願いしてある助産所を問題だという指摘が多いですが、

----私は助産院の無責任な扱いにより、大事な大事な娘の命を亡くしてしまいました。

そのために、助産院で産むことを安易に人に薦める行為には警鐘を鳴らしていきますし、自分の経験が第二第三の琴子をうまないように活かせるのならという、そういう親の心でブログを綴っています。

まめだぬきさん、私はいつでも琴子のことを想って生きています。

そんな私が『助産院は最高!』なんて言えるはずないんです。

だからといって、『病院最高!』とも言えません。

過去にはドクハラを受けたこともありますし、病院に対しての不満はあります。

ただ、るんさんの言う通りで、ここのブログの性格上、病院の話よりも助産院の話が多くなるのは当然だとおもいます。

いずれにしても過信は禁物だとおもっています。



ここでのみんなの会話が、助産院を攻撃していると感じられるだけでは悲しいです。

私は自分の悲しみで相手の言葉を奪いたくないので、他の方からの指摘に対しても『琴子のことを考えてみてくれよ』なんてことは言いませんでしたが、ここのところ、まめだぬきさんのようなご発言をされる方が多くいるようなので、あえて今日は自分の心を書きました。

まめだぬきさんへ -2-

まめだぬきさん

私にも好きな助産師さんはいます。

琴子の出産後に断乳をしなくちゃいけなくて、でも病院は琴子の話をするのに敷居が高く感じられていけなくて、知人に紹介してもらった母乳ケアの先生は今でもとても素敵な方で、今でも2ヶ月に一度は訪問しています。

他にもリンズを産んでから得た関係に助産師さんがいますが、琴子の話を相談したこともあるし、他、楽しい話もしています。

だから、全ての助産院が危険だとは言わないけど、助産院での出産には医療介入が出来ないというリスクその他、助産院だからこそのリスクがあるのだということはきちんと伝えていくべきだとおもいます。

今回の嘱託医の問題にしても、確かに病院側の姿勢の問題もあるでしょう、でも助産院側の問題もあるのです。

まめだぬきさんの知っている助産師さんたちは正しい姿勢の方達ばかりだとして、でもそうではない助産師もいるってことはやっぱりきっちりと認めていくべきだとおもいます。

H助産師だけが正しくない助産師だったとはおもいません。

当時の県の助産師会の支部長にも凄い傷付けられたし、暴言も吐かれたし、一年後にも嫌な電話をされました。

また、H助産師のところには逆子を扱いたいということで、習いにきていた助産師もいたのです。

H助産師が今年の8月にも助産行為をしようとしていたこと等、あまりにも無責任な状態が多くあります。

まめだぬきさんはこういう経験をされる方がたまたま近くにいなくて、本当に羨ましい限りですが、こういう経験をしてしまった私には、まめだぬきさんと同じ解釈を常に出来ることはもうないのです。

まめだぬきさんへ -3-

以前に掲示板でまめだぬきさんのサイトというか、何か関わっていらっしゃるサイトのURLを頂いたと記憶していて、そのときに一度見に行ったのですが、その書き込みも自然消去(そういうシステムなのです)してしまっていて、わからなくなってしまいました。

是非、もう一度教えてください!

横ですが・・・

まめだぬきさんへ



わたしへのレスに書かれていたことに対するわたしの疑問は、ばっきーさんが書いてくれていたので敢えて書きませんでした。



ばっきーさんへ

わたしの聞きたいことをずばり聞いてくれて有難う。



琴母さん、お部屋を借りてすみません。

まめだぬきさんへ

返信ありがとうございました。

まめだぬきさんのおっしゃる通り、助産師さんでも素晴らしい人がいることは、きちんと認識しているつもりです。でも繰り返しになりますが、どうしてもこちらのブログの性質上、助産院に対する意見がたくさん出てくるのは、仕方ないことだとも思います(こちらのブログの管理人でもない私がこういった意見を口にするのは、大変おこがましいですが)

一例ですが、公務員の問題を告発するサイトがあるとします。その場合、そのサイトに書き込まれる意見は、公務員にとっては厳しいものが多くなるでしょう。でもそういった厳しい意見を言う人も、全ての公務員が悪いわけではない、ほとんどが真面目に勤務されている方だということは当然分かっていると思います(アラシは別)。それと同じことだと思います。なんだか変な例えになりましたが…



ちなみに私は元地方公務員です。当時からマスコミなどで厳しい事を言われていましたが、中にいる時はどうしてそこまで責められるのか、全く分かりませんでした。やっぱり責められるといい気はしないし、「真面目に働いてるのに、なんでそこまで言われなきゃならんの」と疑問にも思ってました。だからそういった記事は極力読まなかったし、厳しい目を持っている人には、関わらないようにしていました(退職してはじめて、色々理解できました)

そういう意味で、まめだぬきさんは立派な人だと思います。本当にご自分の仕事に誇りを持ち、常に修行を怠らない方だと尊敬できます。これからも私たち素人に、色々教えてください。

Re:まめだぬきさんへ(12/18)

みなさまへ



レスがたくさんになってきたので、まとめコメにさせてくださいませ。



みなさまのおっしゃるとおり、このブログはH助産師の信じられない仕事が発端になっているので、開業助産師に対する厳しいご意見が多くなることは私にも十分理解できます。H助産師や以前話題になったK助産師については、私自身も大きな憤りを感じています。



みなさまの書き込みで、開業助産師のすべてがH助産師のようではないことをご理解頂けているようでホッとしました。たしかに問題のある助産師はいると思います。それらの助産師をどのように把握してそれらを改善できるのか、個々のケースとなるので難しいものがあると思われます。しかし、ことが人の命に関わる問題なので具体的な方策が必要です。この件に関しては日本助産師会の動きを注視したいと思います。



みなさまも疑問に思ったことや、助産師についてのよくない話しなどを耳にされたら、日本助産師会に情報提供されることをお勧めいたします。HPからメールでの連絡もできるようです。

http://www.midwife.or.jp/



なお、嘱託医の問題に関しては、来年の医療法改正で嘱託医は産科医に限ることと直接搬送できる連携医療機関を定めることになるようです。日本看護協会ニュースにでておりました。







Re:まめだぬきさんへ -3-(12/18)

琴子の母さん、まめだぬきです。



琴子の母さんが『助産院は最高』と言えるなんて、もちろん思っていません。アブナイ助産院は世の中からなくなって欲しいと私も思います。でも、じゃあ、どこまでが安全でどこからがアブナイのかと言われると、現時点ではガイドラインを守ろうとしている助産院が最低限の条件でしょうか。助産院では初診時に嘱託医と緊急搬送先を明らかにし、ガイドラインを呈示して、どの範囲ならお産を請け負うことができるのか、きっちり説明すべきだと思います。きちんとした助産院なら、すでにこのことはされています。



>以前に掲示板でまめだぬきさんのサイトというか、



これは看護師の内診問題のYahooニュースのURLでしょうか。これでしたら、時期が過ぎてしまったのでサイトから削除されてしまいました。検討会の議事録は厚生労働省のHPにアップされるようなのですが、半年くらいかかるらしいです。

はじめまして

インターネット中にたまたまこのブログに出会いました。助産院の嘱託医に関する問題は、とても奥が深いと思います。産婦人科医が嘱託医を引き受けたがらない理由について、皆さんが様々なことを推測されていますが、産婦人科医師の立場からこの問題についてコメントさせていただきます。私も産婦人科医師ですが助産院の嘱託医は引き受けたくありません。「商売敵だから」とういう理由ではなく、単に、リスクが大きすぎるからです。産婦人科医にとって産科は産科、婦人科、内分泌、不妊症と複数の分野の1つにしか過ぎません。食べていくだけだったら敢えてリスクの高い産科診療を行う必要はありませんし、他の婦人科、内分泌、不妊症の診療だけでも十分食べていけます。事実、日本産婦人科学会の調査で30代の産婦人科医師の約3割が、将来的には分娩を取り扱いたくないとアンケートで答えていますし、全国の産婦人科で産科を取り扱わない病院が急激に増えています。つまり、産科をしなくても食べてはいけるということです。ですから「商売敵」という理由はありえません。どちらかというと分娩そのもののリスク、助産院での分娩のリスクを熟知しているからこそ嘱託医にならないし、それどころか分娩そのものを取り扱いたくない産婦人科医師が増えていっているのです。

Re:はじめまして(12/18)

産婦人科医師Jさん

はじめまして。

お越しくださり、そしてコメントくださり、ありがとうございます。



>分娩そのもののリスク、助産院での分娩のリスクを熟知しているからこそ嘱託医にならないし、それどころか分娩そのものを取り扱いたくない産婦人科医師が増えていっているのです

---私が参加している某MLにおいても、分娩を扱いたくない産婦人科医が増えていることにより生じる諸問題について、意見交感が盛んになっております。

この問題は、私達産む側がおもっている以上に深刻な問題なのですよね。

そして、分娩が持つリスクの大きさ。

私は琴子を亡くしている分、お産は怖いと日々、感じております。



ありがとうございました、またよかったらご意見をお聞かせください。

制度が作られたのは大昔

産科は専門外の医師です

今までの制度について私なりに説明します



>最初からきちんとした規約が作れないのか。



最初からきちんとしていなかったのではなく,

状況が変化して制度が時代遅れになったのだと思います.

大昔はこれで十分だったのです.

はっきりいうと,一般人のみなさんも出産のリスクについて

今の時代よりはるかに理解が有った時代でもありました.



>嘱託医制度について

この制度が出来た時代は日本中に舗装道路もほとんどないようなころで

嘱託医を確保するという事は近所に医者がいるという程度の意味でした.

今では想像も付きませんが,私の祖父までは産科以外でも

対応する事は稀にあったようです.外科医や整形外科医でも

帝王切開くらいはできたらなんとかなったのです.

また,産科医等に限定したら僻地での出産が今以上に不可能になります.

で,その時代の制度が今もそのまんまだったのです.

助産師制度に限らず大昔からそのまんまの制度はけっこうたくさん有ります.

医学水準や道路整備がどこまできた段階で助産師制度を

改正するべきだったかは判断が難しいでしょう.



>産婦人科への限定が無かったことについて



さらにいうと法律上は医師免許を持っていれば標榜する科は麻酔科以外は

法律上規制されていない,科別の医師は今でも厳密には区別していないのです.

これは,医師の専門性については国が関与する判断能力がないためでもあり,

実質的な判断基準となる各科の学会はつい近年まで法律上はただの任意団体だったものが

ほとんどでした.ここ数年で法人資格を取得する学会が増えています.

任意団体参加者を法律で規定することができなかったのです.

Re:制度が作られたのは大昔(12/18)

いのげさん

>産科は専門外の医師です

>今までの制度について私なりに説明します



---ありがとうございます。



時代や環境の違い、もっともだとおもいます。

助産師会の当時の事務局長も、その点を嘆いている節がありました。

同席していた年配の助産師の指導をしている方までもが、

「逆子の方が簡単だっていうのは、昔から言われている」

と言ってしまって、事務局長が慌てて訂正していました。

その分、亡くなっている子供も母親も多くいたってことも言うべきだったんですよね。



僻地のお産、今の方が無理ですね。

私の住んでいる町は僻地とよべるような地域です。

ここでお産をする人はいません。

自宅分娩を選ぶ方ならいるかもしれませんが、お産を請け負える医療設備のある場所は、近くても車で1時間近く行かないとありません。

でも昔から人が住んでいるわけですから、昔々には助産師が近くにいて、自宅で産むか、助産師の家に行くのか、いずれにしても、お産はあったわけですよね。

その頃と今と、何が違うのか…違うことが多すぎる中、一番違うのが、私達の意識の差なのかもしれませんね。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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