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2005-12-20

被告の準備書面より

被告側から提出された準備書面より-

・被告の過失とされる点についての被告の見解
被告は、本件以前に骨盤位の事案を多数取り扱った経験があり、足位の場合も含めてすべて無事に分娩に至っている。
また、助産師が骨盤位を取り扱ってはいけないという法的規制はなく、本件当時、そのようなガイドラインもなかった。
従って、被告が骨盤位の分娩を取り扱ったことは過失と評価することはできない


赤く示した内容にあるように、H助産師は多くの骨盤位を扱ったことを認めている。
当時、H助産師と直接関わっていた私からしてみると、H助産師が『逆子の方が簡単だ』と言っていたことの証明にもなるような気がしちゃうのだけど、それは少し飛躍し過ぎとおもわれるかな。
H助産師は『逆子の方が簡単だ』とさんざん説明していた。
でも今では『そんなことは言っていない』と否定している。
嘘つき!!!!

毎晩のように裁判の資料のいずれかを目にして考えているのだけど、被告の用意したものを読む日は最悪な夜になる。
どうして嘘を言うのか。
どうしてそのままで許されるのか。
悔しい気持ちを弁護士に伝えよう。
わかってくれているとおもうけど、もっと伝えよう。



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Re:被告の準備書面より(12/20)

嘘に嘘を重ねようとして、つい、という典型ですね。なんだか疲れる…なぜ素直に謝罪できないんだろう。

もちろん、謝罪されたからといって、許せることはないかもしれない。でも人として、自分の行動に目をつむらず、きちんと向き合って欲しいです。

無理かな…

Re[1]:被告の準備書面より(12/20)

るんさん

夕べも何度も相手側の準備書面を読み返し、その度に悲しい気持ち、悔しい気持ち、そして情けない気持ちで一杯になりました。

相手側は結局、賠償額のことしか考えていないのでしょうし、だからまともに受け止めるなっていう助言をくれる方もいて、そうなのかと、そう思い切れれば私も楽なんだけど、やっぱり悔しいです。

被告に教えてあげたい、賠償額をゼロにする方法。

それは、琴子を生きてかえしてくれることです。

Re:被告の準備書面より(12/20)

失った命への責任は、真正直に真実を述べることでしか償えないと思います。

私には償う気持ちがないのでは?という思いしか出てこない・・・。



そもそもお産に「簡単」とかって言葉を使うことが信じられない。

どんなお産も真剣勝負。

何が起こるかわからないのだから、気なんて抜けないし、「簡単」って言葉にその助産婦の姿勢が現れている気がする。

Re:被告の準備書面より(12/20)

全く誠意が感じられない。



「琴ちゃんへの謝罪の気持ち」とやらはいったいどこに?

琴母さんじゃないけどわたしも最悪な気分になってきた。

被告の準備書面より

相手側もいよいよ苦しくなってきているだとはっきり分かる弁明ですよね。私は産婦人科医になって20数年たちますが、単純計算で年間100例の手術をやったとしましょう。そうすると少なくとも今まで2万件以上の手術(おそらくもっと多いでしょうが)経験があります。その中で取り返しのつかないミス(琴ちゃんの場合、手術ではありませんが)をやった場合、自分の過去の実績などまったく関係ないのです。H助産師がなにを言おうがミスはミスなのです。

被告の準備書面より(訂正)

数字に誤りがありました。大学勤務時代,総合病院勤務および開業してから少なくとも年間手術件数1000例です。お産の数は私もどの位やったかわかりませんが、おそらく手術件数の数倍はやっているのではないでしょうか。

Re:被告の準備書面より(訂正)(12/20)

医師Xさん、まめだぬきです。

>数字に誤りがありました。大学勤務時代,総合病院勤務および開業してから少なくとも年間手術件数1000例です。お産の数は私もどの位やったかわかりませんが、おそらく手術件数の数倍はやっているのではないでしょうか。



1年365日として、仮に週1回のお休みがあるとすれば52日を差し引いて303日。この日数で1000件というとコンスタントに1日3件の手術、それに倍で6件の分娩。分娩は手術と違って波があるでしょうから、1日に10件という日もあるのでしょうか。この件数をミスなくこなしていくのは、どれほどの体力と精神力が必要でしょうか。医師Xさんのお仕事には頭が下がります。



でも...激務ですね。産科医になり手がないというのも、うなずけます。

Re[1]:被告の準備書面より(訂正)(12/20)

そうですね。特に研修医時代や大学勤務時代は多かったですね。特に大学勤務時代は今と違って、収入源が外での開業医,病院でのアルバイトでしたから土~日朝まででお産20件などどいうこともまれではなく、その疲れた身体を引きずってまた大学での仕事に入るという日々で、月1回程度の休みがあればよい方でしたね。

Re[2]:被告の準備書面より(訂正)(12/20)

医師Xさん、まめだぬきです。



>その疲れた身体を引きずってまた大学での仕事に入るという日々で、月1回程度の休みがあればよい方でしたね。



そういう勤務実態というのは、産科医の先生方にとってだけでなく、手術を受ける患者さんやお産をする妊産婦さんにとって、とても不幸なことですよね。疲労はミスの最大の温床ですから。



現在は臨床研修医制度が始まったので、研修医も人間並みの生活ができるようになったと聞いたのですが、少子化と言っても全体の仕事量は減っていないでしょうから、しわ寄せはやっぱり先生方にいってしまうのでしょうか。

プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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