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2005-12-21

琴子への想い

琴子の名前が何処かに行かないように、琴子への想いが違う場所へ行かないように。
リンズが生まれて、近くの人も遠くの人も、大体の人が琴子の話をしなくなりました。
これは一見すると、我が家に幸せがやってきたからってなるのかもしれないけど、意外とそうではないのです。
この複雑な気持ちは、多分、同じようにお子さんを亡くした方にしかわからないことだとおもいます。

今でも不意をついて、涙が溢れそうになることがあります。
これは、もう癖のようなものなのかもしれない。

何かで幸せの象徴ともいえるようなものを目にしたとき、幸せで目に涙が滲むこともあるでしょうけど、私の場合は琴子以来、淋しさで滲むのです。
『琴子はいつでも私達と一緒だから』って言えるけど、心のどこかで『琴子の姿がない』ことを認め、地上ではない、同じ位置にいないことへの寂しい気持ちがずっとあるのです。

「こんなに素敵な景色、琴子にも見せたかったね」
と、主人に言ったことがあります。
その場にはもう一人、知人が居合わせていて、私の言葉を聞いて
「琴子ちゃんも見ているよ」
って言ってくれました。
それは大前提なのだけど、正しく言えば
「こんなに素敵な景色、私達の腕の中で、琴子に見せたかったね」
なのです。

庭の花が咲けば琴子が咲かせたのだと、雨が降れば琴子が天国でバケツをひっくり返したのだと、鳥が舞えば琴子が追っているのだと、今でも琴子の姿を想って日々を過ごしています。
リンズが泣けば、琴子があやしてくれていると…


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Re:琴子への想い(12/21)

夢人への思い、一緒です。

いつもそばにいてくれる、

私達の家族には変わりないことだけど、



姿が見えない、ぬくもりを感じることができない、

もうすぐ6歳の夢人をみたい、

夢人にランドセル選びたい。



この思いはパパにも今は話せなくなりました。

でも、不意を疲れた涙、

空を見上げた時に、

いくら探してもあの子が見えない、

涙があふれてきます。

Re:琴子への想い(12/21)

私も同じ思いでいます。

高宇がお空にいったのが2005年1月1日。

もうすぐです。

最近はすっかり情緒不安定になってしまし毎日泣いてしまいます。



この1年、全ての事を高宇に重ねて過ごしてきました。

高宇を近く感じる度にいない現実がとても切なくて、会いたくて涙が出ます。

地上はこんなに寒いけど、天使ちゃん達のところは暖かいかな?

そんな心配を母は毎日しています。



お腹の子は6ヶ月半ば。

元気にお腹を蹴っていてくれても、どこか信じきれない自分が情けないです。

無事に、無事に、それだけを祈って。

子育ては産まれてからがスタートなのはわかってますが、まずは産声を聞く事がこんなにも高いハードルだとは…。

それでも楽しんで妊婦生活を送りたいと思っています。



追加で。。

以前事母さんが書いた『…お姉ちゃんになった日々を楽しんでください。

琴子もリンズのお姉ちゃんであることを誇りに想っていてください。

私はあなたたちに感謝しています。』の言葉にとても感激しました。

私は望んで妊娠した事に対して高宇に何となく悪く感じ心の中でごめんね・・と謝っていました。

でも琴母さんの言葉を読んでああ、ごめんじゃない。感謝して、お兄ちゃんになったことを楽しんでもらおう、と思いました。

そう思ったらすっと心が軽くなったのを今でも覚えています。

琴母さん、いい言葉をほんとうにありがとう。

Re:琴子への想い(12/21)

琴母さんのように「実際に」子どもを亡くしていないけど、「この景色を一緒に見たい」って気持ちよく分かります。

わたしは「今、この景色をこうやって一緒に見られることの幸せ」を感じていますが、感じながら、

「もし、あのときわたしが反対の選択をしていたら、

この子たちはここにいないかもしれなかった。この景色を一緒に見られなかったかもしれなかった」といつも思います。

琴母さんの琴ちゃんへの思いを読むたび、

「今ここにある幸せ」を改めて感じさせてくれます。

その大切さに気付かせてくれます。

琴母さんも琴ちゃんも有難う・・・



そして横レスですが、

メグさん、元気な赤ちゃんが生まれるようお祈りしてますね。

お兄ちゃんも元気な弟?が産まれるのを楽しみにしてると思います。

わかるよー

天使ちゃんの親の悲しいところは、天使ちゃんがどんな子だったのか、想像するしかできないことです。

他人は「思い出が無いだけまし」と言う人も多いですが、我が子が目を開けたらどんな顔をしていたのか、どんな声で泣くのか、どういう性格の子だったのか、親自身の私達でさえわからない、そして出産前後からの思い出が地獄のようなものしかない、というのもとてつもなく辛いものです。

人によって違うかもしれないけど、天使ちゃん亡き

後の1年くらいは本当に生き地獄のようでしたね。

外は明るく晴れてるのに、「真っ暗闇」ってこのことを言うんだ、って思いました。

次男が亡くなって2年半、三男が1歳4か月、我が家も傍から見れば立ち直ったかのように見えるのでしょうか。

琴子ちゃんは琴子ちゃん、うちの次男は次男、リンズちゃんやうちの長男三男と同じ大事な子供なのにね。

無理なのはわかっていても、同じ場所で、同じ時を、他の子供と同じように一緒に居たいよね。

親は亡くした子のことを生きてる子供と同じように、片時も忘れることなどできないよね。

時間が戻ってくれればいいのに。

そして運命が変わってくれればいいのに、ね・・・



Re:琴子への想い(12/21)

最近、お線香をあげる回数が減ってしまって、罪悪感を覚えてしまってます。

生きていれば、今は一番手のかかる時期なのに

…そんなことを考えてしまいます。



天使ママの願いとして、あと一日、いやあと一時間でいいから、少しでも長く一緒にいたかったです

琴子への想い

そうなんですよね。子供を亡くした気持ちはそのご両親にしかわからないのです。86歳になる私の母も(もう大分ボケてきていますが)、3人子供を亡くしています。今の医療レベルであれば助けられたケースなのですが、亡父も私と同じ産婦人科医でした。母が最近時々言うことは、もう早く亡くした子供達や亡父の傍に逝きたいと。それまでそれを忘れるために懸命(あまりお金のない開業医でしたから)に生きてきたんだなぁと。助けられない赤ちゃんも確かにいます。でも琴ちゃんの場合は誰か一言、適切なアドバイスがあれば助けられたのです。私も琴ちゃんのようなことがないように心して診療をやっていきたいと思います。

琴母さん、どうか前向きに生きてください。琴ちゃんもきっとそれを望んでいると思いますよ。

想いを共有は出来ないけど

私は天使ちゃんの母ではないので、本当に意味でその想いを感じる事は出来ないと思います。



でも琴母さんの気持ちを感じて、涙してしまいました・・・・。

「腕の中で一緒に見たかった。」

生きていれば、いつかは会えると望みを持てるけど、

天使ちゃんになったしまったら、会えるのは自分の寿命を全うした時。



一緒に色々と体験したかったよね。

笑ったり、怒ったり、泣いたりしたかったよね。



哀しいお産が少しでも減りますように・・・。

Re:琴子への想い(12/21)

お久しぶりです・・・

ロムばかりの果樹☆です。



クリスマス、今年は(昨年もだったかな)春歌にはプレゼントも何もなしでした。

どんなものをあげれば喜ぶのか想像が出来ず、

何よりも「下の子たちにすぐお下がりであげられるように」

と、打算でものを選ぶことへの罪悪感・・・

それに耐え切れず、心の中で「メリークリスマス」と

声をかけるだけです。



私も、春歌と手をつないで冬の星空を一緒に見たかった・・・

他の子たちと共に、あの子がいてくれたなら、どんなに幸せだったでしょう・・・

Re[1]:琴子への想い(12/21)

メグさん

>お腹の子は6ヶ月半ば。

>元気にお腹を蹴っていてくれても、どこか信じきれない自分が情けないです。

>無事に、無事に、それだけを祈って。

>子育ては産まれてからがスタートなのはわかってますが、まずは産声を聞く事がこんなにも高いハードルだとは…。

>それでも楽しんで妊婦生活を送りたいと思っています。



---私もリンズを妊娠中は全く同じでした。

とにかく不安で、何もなくても不安だし、何かあっても不安だし、友人とバカ話をしている間でも、心の中は不安でびっしりと埋まっていました。

そんな私が言っても説得力のカケラもないかもしれないけど、私は高宇君が守ってくれていると強く感じます。

高宇君は自分の下の子と今、天国で手をつないで、ママとパパに会ったら伝えて欲しいこと、僕の分もたくさん抱かれて、手をつないで、そして大好きってたくさん伝えて欲しいって、たくさんたくさんお話をしています。

私も高宇君がお兄ちゃんになること、とっても嬉しくおもっています。



琴子にメグさんのところへ行き、お腹の赤ちゃんに一緒に話し掛けるように、今日は琴子にそう言って眠ります。

メグさん、大丈夫だよ、高宇君が包んでくれているよ!

Re[1]:琴子への想い(12/21)

くまぴょんの妻さん

>琴母さんのように「実際に」子どもを亡くしていないけど、「この景色を一緒に見たい」って気持ちよく分かります。

ありがとうございます。

くま妻さんのように、同じ経験がなくても寄り添ってくれるというのは嬉しいです。

実の母や姉でさえ、なかなかそうはなりません。

「いつまでも引き摺って」

って、そういう顔をされることの方が多いくらいです。

Re:わかるよー(12/21)

かりんさん

本当にね、どこから私達は子供を失う運命にいたのだろうかね。

私達がうまれたときから、この運命は決まっていたのだろうか。

時が戻せるのなら、運命が変えられるのならって、そんなことを祈ったってなにも変わらないってわかっているのだけど、願う気持ちは止まらないよね。

Re[1]:琴子への想い(12/21)

るんさん

>最近、お線香をあげる回数が減ってしまって、罪悪感を覚えてしまってます。

>生きていれば、今は一番手のかかる時期なのに

>…そんなことを考えてしまいます。

---私も最近はお花を供えていないんですよ…

ずっとそれが気にはなっているのだけど、罪悪感はあるのだけど、なかなかしないでいます。

でも不思議と、寂しさは変わらないのです。

心と身体は別なのですね。



>天使ママの願いとして、あと一日、いやあと一時間でいいから、少しでも長く一緒にいたかったです

あぁ、私もだ。

私もあと一秒だけでもいいから、琴子を抱き締めたい!

Re:琴子への想い(12/21)

医師Xさん

先生には天国に3人もご兄弟がいらっしゃるんですね。

83歳になっても、忘れられることではないんですね。

私はずっと死が怖かったのですが、琴子を見送ってからは全く怖くないっていうと嘘になるけど、先生の母親さんが言うように、早く会いたいという気持ちも強くなり、前のような恐怖はなくなりました。



自分の寿命を全うし、天国で琴子に会いたいです。

Re:想いを共有は出来ないけど(12/21)

ぶろっこり~さん

>私は天使ちゃんの母ではないので、本当に意味でその想いを感じる事は出来ないと思います。

>でも知ってくれて、ぶろっこり~さんのように感じてくれるというのも凄くありがたいのですよ。



>哀しいお産が少しでも減りますように・・・。

本当ですね。

私もそう祈って、このブログを続けていきます。

Re[1]:琴子への想い(12/21)

果樹☆さん

私も打算的なプレゼントの方が多くなってしまったけど、これも琴子からリンズへのものだとおもっています。

琴子だけに買ったものはそのままにしているけど、遊ばれることのないおもちゃというのも寂しさを増すばかりで、辛い気持ちになり易かったりもしますよね。

Re[1]:琴子への想い(12/21)

果樹☆さん

私も打算的なプレゼントの方が多くなってしまったけど、これも琴子からリンズへのものだとおもっています。

琴子だけに買ったものはそのままにしているけど、遊ばれることのないおもちゃというのも寂しさを増すばかりで、辛い気持ちになり易かったりもしますよね。
プロフィール

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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