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2006-01-04

全くあてにならない“名誉”と“栄光”

どうして私がH助産師を信用したのか。
何度かこのブログでも書いたとおもっているのだけど、H助産所を訪ねた日、居間(兼診察室?)の仏壇の右上辺りに飾られていた表彰状。
確か、厚生省が優良助産師として、H助産師を表彰したもの。
延べ3000人の赤ちゃんをとったということで、優良な助産師として表彰されていた。
「凄いですね」
と、その表彰状について話しが及んだ時に、私が感嘆の声をあげると、H助産師はそれが自分の誇りだという感じで、嬉しそうな顔をしていたことを覚えている。
「昔は年間に100人以上とっていたけど、最近は少子化だなぁ、年間、80人くらいだもんな」
分娩者の年間数が減った理由を高齢としていないことにも、『さすがだなぁ』なんておもっていた。
洗脳っていうやつなのだろうか。
H助産師を私に紹介した知人から、「凄い助産師さんだよ」という話をさんざん聞いていたし、県内では有名なカフェ経営者の方の3人のお子さんを全員とったとか、もう一人のちょっと有名なカフェ経営者もその年の春にここで産んでいたりとか、NHKでも神の手として紹介されていたとかって、『H助産師は立派だ!』がたくさん並んでいた。
その状態だからこそ、疑えるという人もいるというのに、私は…

それにしても、随分と適当な資料で表彰をするのだとおもった。
カルテを書いていないこと事態、異常なことだとおもうけど、そもそもカルテを書いているとしても、回収するわけでもないし(助産師会だけじゃなく、医療界全体がそうなのだろうけど)、何を基準に表彰したかといえば、きっとH助産師の自己申告だけでしょう。
助産師会に登録している助産師誰もが『私は3000人とったよ!』と言えば、もしかして表彰してくれちゃうのかしら。
そのうちの何人が元気で生きていて、何人が死産で、何人が新生児死となり、そして何人に後遺症が残ってしまったかなんて、誰も調べてくれないから凄いことだとおもう。

平成15年当時、『助産院で逆子は扱ってはいけないのです』と明言していた助産師会。
でもH助産師は逆子を受けたのは私だけなんかじゃない、もっともっとたくさん受けていた(数々の症例を話していた)。
更には、これから開業しようとしていた助産師に逆子の教育まで勝手にしていた。
そんなH助産師の行為や発言を全く知らず、『この助産師は優秀です』と表彰していたのだ。
私って単純で悲しくなるけど、私はあの表彰状をみて、更にH助産師を信頼したのだ。

H助産師は嘘ばかりを述べている。
正しくは、出産前から嘘ばっかりだった。
出産後も、測定していないのに嘘の数値を母子手帳に書いたり、他にもたくさんの嘘ばかりを並べている。
そんな人だなんて、表彰した人たちも知らなかったのだろうけど、よく調べもしなかったのも事実でしょう。

産む時には、“名誉”も“栄光”もどれだけ必要のないモノなのか、よくわかった。
悔しいのは、その引き換えに琴子の命を奪われたこと。
もう誰のことも信用しないから、琴子の命を返して欲しい。
こんなことを言ってしまう私を、もしかしたら琴子は
「お母さん、後ろ向き過ぎ!」
と言って、悲しんでいるかもしれない。
だから、あまりこういうことは言わないようにしたい。
ただ、琴子の死は無駄にしたくない。
表彰されているからといって、必ずしも正しい助産師だとは言えない。


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Re:全くあてにならない“名誉”と“栄光”(01/04)

琴母さんじゃなくてもHの嘘とでたらめ、はったりにはうんざりしてる人多いと思うよ。



琴ちゃんがお腹にいた時点でHが「あんたは病院に行き」とさえ言ってたら琴ちゃんは今頃・・・って思うとHの嘘とはったりが腹立たしくてなりません。



今年こそHの罪が厳しく罰せられますように!!

そして琴ちゃんみたいな子が無くなりますように!

そうだね...。

その表彰状の最後に書いてある名前の人の所へ行って聞いてみたいね。

そして、この話し聞かせてやりたいね。

今もどこかでこのような名誉や栄光を信じて

動いている人たちがいるんだよね。

琴ちゃんの死は決して無駄になってない。

こんな事本当は悔しいけど、

琴ちゃんの死は琴ちゃんのママがこうして

ブログから発信してくれていることが

みんなの目に止まって、

出産の事、考えているから...。

本当に

琴ちゃんの死、無駄にしちゃぜったいいけないよね



今年も裁判の場などでHの嘘やでまかせを聞かなきゃならないことも多いかもしれないけれど、きっと真実がそれを打ち消してくれると信じています。

がんばろうね

Re:全くあてにならない“名誉”と“栄光”(01/04)

誰かが声をあげなければいけなかった。

誰かが犠牲にならなければならなかった。

それがどうして、琴子ちゃんでなければならなかったのか。悔しいし、悲しいです……

(だけど私自身、こちらのブログで初めて知ったことが多くて、本当に勉強になってます)



けど最近、こういうことが多くないですか?良心や誇りは?

H氏に、「あなたの心に誇りはありますか?」と、問い詰めたい。

表彰について

琴子の母さん、まめだぬきです。



ひとつ前のは誤送信です。すみません。



表彰についてですが、これはあまり意味が無いというか何というか、個人的には廃止して欲しいと思う制度です。



どんな基準で表彰されるのかと言えば、一番大きなポイントは仕事をしている長さです。質は問われないのです。○○会会員何年以上というのが、だいたいの表彰基準としてあります。あとは、所属している団体の理事を務めたことがあるか否かなどが大事なのです。



受賞の理由は、H助産師の自己申告と言うより日本助産師会の支部長の推薦ですね。該当候補者を探すように、上から指示がくるのですよ。どの団体の表彰でも、大体手順は同じだと思います。



表彰って、そんなに嬉しい物なのでしょうか。まだ私にはわからない代物です。別名「冥土への手みやげ」というのも、なんだかうなずけます。

Re:全くあてにならない“名誉”と“栄光”(01/04)

そんな実態があるなんて、琴母さんが知らせてくれなければ、まず私たちが知ることはなかったことですよね。

表彰された。。。ということで、一般人の信頼が高まるのは当然ありうると思う。

琴子ちゃんの死が無駄にならないように、本当に、助産師会で、安全対策に全力を注いでもらいたいと思います。

そして、長年のプライドで、ガイドラインから外れた症例を取り上げる助産院がないように、と切に願います。

Re[1]:全くあてにならない“名誉”と“栄光”(01/04)

くまぴょんの妻さん

>今年こそHの罪が厳しく罰せられますように!!

>そして琴ちゃんみたいな子が無くなりますように!

琴子と同じような子がどのくらいいるのか、いたのか。

出来れば調べたいけど、無理。

本当、琴子と同じような子が二度と生まれませんように…



Re:そうだね...。(01/04)

つーじいさん

>その表彰状の最後に書いてある名前の人の所へ行って聞いてみたいね。

>そして、この話し聞かせてやりたいね。

---ね、聞かせたいよね。

でもどうせ、「それほど意味のないものですし」ってな具合で平然としているのだろうね。



つーじいさん、ありがとうね。

Re:本当に(01/04)

まいっちんぐ1025さん

>琴ちゃんの死、無駄にしちゃぜったいいけないよね



うん、絶対に無駄にしない。

こうやって皆から言葉を頂くと、この交流の中に琴子が生きているって感じられるのです。



>がんばろうね

はい、がんばります!

Re[1]:全くあてにならない“名誉”と“栄光”(01/04)

るんさん

>けど最近、こういうことが多くないですか?良心や誇りは?

>H氏に、「あなたの心に誇りはありますか?」と、問い詰めたい。

本当、良心や誇りはどこへいってしまったのかと疑う事が多い世の中。

まさか、わたしがその対象の中に入ってしまうとは…琴子が死んでしまうとは…って、未だに信じられないでいる私がいるんですよね。

Hには裁判を通して聞いているのですが、なんだか平気みたいですよ、良心も誇りもないみたい。

Re:表彰について(01/04)

まめだぬきさん



>表彰についてですが、これはあまり意味が無いというか何というか、個人的には廃止して欲しいと思う制度です。



まめだぬきさんはご自分が関わっている機関などに、そう意見を伝えているのでしょうか。

事実、私のような犠牲者が出たと言うことをもって、伝えてくれませんか?

まめだぬきさんにはその術がすぐ近くにあるようですから、是非そうお願いしたいです。

私はまず、裁判を通じて伝えたいとおもっています。



表彰が嬉しいのかどうか、私が伝えたいのは受賞者の気持ちじゃないんです、更にその向こうにいる、妊産婦さんのことなんです。

私一人がこの世の愚か者なら、これ以上被害者は出ないだろうけど、そうでもないでしょう。



「冥土への手土産」だけなら、箪笥の奥にでも仕舞っておくでしょう。

そうではなく、この「冥土への手土産」で更に手に入るものがあるから、飾っておくのではないでしょうか。

Re[1]:全くあてにならない“名誉”と“栄光”(01/04)

桃まま1253さん

>表彰された。。。ということで、一般人の信頼が高まるのは当然ありうると思う。

---そうなんですよ。

絶対に避けられないことですよね、表彰状が飾られていて、

「あれは意味ないですよね」

なんて感じる妊産婦さん、少数派じゃないでしょうか。

それとも、「おぉ、そうなのですか」と感じる私のような妊産婦さんの方が少数派でしょうか。



あげるからには、責任感を強くもって、とことん調べてからあげて欲しい。

「そんなにたいしたものではない」っていうのなら、もしも同業者同士の慰め物ならば、

「これは飾ってはいけませんん、一般人に見せてはいけません」

というきまりも作って欲しい。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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