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2006-10-04

長女と次女、死産と新生児死

ある場面で、私の妊娠・出産歴を記入する機会があった。
初めての妊娠では初期流産。
次の妊娠では39週で出産したが、逆子で『死産』― と書いてしまった。
琴子が死産の扱いを受けていた日々、「死産だって新生児死だって、皆同じ命じゃないか!」とそう自分に言い聞かせて、そして実際に人にも言っていたので、すっかり私自身の中で、死産という言葉が違和感ないものになっていた。
でもそれを見て、相手の方は、
「お子さんは一人」
と言った。
その一人とは、琴子の後に生まれたリンズのこと。
「いえ、二人です」
と空かさず訂正したら、
「だって、死産…」
と言われたので、
「書き間違えました、裁判をして、生きて生まれたことが認められたのです」
と言ったら、納得してくれました。

「生きていることが認められた!」
と喜ぶ自分と、
「死産だって、母親のお腹の中では生きていたし、同じ人間の死だ!」
と想い続ける自分がいて、死産でも戸籍に載せるか否かの判断は親にさせてくれればいいのにとか、裁判が終っても、まだまだ自分の中でグルグルしていることや、現実が変わったということ、それがあまりにも円滑に運ばれたことにより、拍子抜けしたままなのかな、言葉に慣れていないこともあって、こんな書き間違えをしちゃっています。


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私の息子

私も同じ意見です。息子は死産と聞かされています。私の体が治ってきて、主人が息子のために買ってくれた小さい仏壇の引き出しを開けました。6年前のことです。そして見つけました。「死胎」という文字を。火葬してもらうための証明書でした。産院で息子をおくりましたが、その後私はずっと入院していたのですべてを主人がしたのです。主人はどんな気持ちだったのかって思います。「死胎」という言葉を始めて聞きました。どこが違うんだろうか。息子は生まれた子供です。41週も私のおなかにいたのです。何が違うのでしょう。医師は息子の蘇生をすることもなく、救急病院に送ったのですが、死後40分もたってからでした。それを知ったのもずっとあと。みんな「亡くなった子供を救急病院に連れて行くはずがない!生きていたに違いない」と。もし裁判になったときに、死産と新生児死とは金額の桁が違うから、死産にするケースが多いそうです。そんなことで片付けられてはたまりません。我が家には子供が3人です。戸籍には載っていないけれど。あの子が生きていた証に、戸籍には載せてあげたいです。私の思いを聞いてくれないかなあ。

Re:私の息子(10/04)

ナッツさん

お返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。

私も事務的なこと一切をしてくれた、何も言わずにしてくれた主人のことを想うと、感謝とお詫びの気持ちでいっぱいになります。



ナッツさんの息子さんは生きて生まれたんですよね。

戸籍に名前があろうとなかろうと、親の気持ちに変わりはないけど、でも、載せられるのなら、載せたいですよね。

矛盾しているかもしれないけど、ひとつでも自分の子供の記録を残したいっていうのでしょうか、ナッツさんの悔しい気持ちや、望む気持ちは私なりに、自分のことのように理解出来ます。

叶うといいなって、そう祈っています。

何かが変わるといいですね。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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