--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2006-12-18

年末年始だなぁ…

一応、琴子が天使であるということは、仏教だとかクリスチャンだとかって関係ない世界にいるのだろうからとおもうと、自然とクリスマスは琴子が忙しいのかと、ちょっとだけクリスマスが気になる。
でも、本当にちょっとだけ気になるだけで、実際にはあんまり好きではない。
前から特別な日ともおもっていなかったし、友達と集まることが楽しいだけで、別にクリスマスでもなくてもいい内容だったり…
でも、それでも今では琴子が忙しくサンタクロースのお手伝いでもしているのかもとかっておもうと、毛嫌いすることはないのだけど、それが過ぎると同時にやってくる“年末年始”はすっかり苦手になった。
2003年の年末以来、新しい年がくるということへの期待感なんて全くなくなったし、2003年の年末は琴子の一年が終わってしまうということで、とにかくそれが寂しかったし、私だけでも2003年のままでいたかった。
それでも当然、2004年がきて、子供が死んだ我が家へ平然と年賀状が何枚かやってきて、これが少しでも生きた子なら、こんなことはされないのだろうなぁと悔しかったり。
勿論、2003年の12月には喪中の挨拶も送ってあった。
それでも、人々は“死産”だと“人の死”とはおもわないらしい。

2004年の正月は、旦那と二人っきりで過ごしていたのだけど、テレビも見る気には全くなれないし、だからといって、二人で話すことはないというか、琴子の話をしたら泣いてばかりだから、結局なんとなく避けていて、元旦から営業しているデパートに行ったのだけど、これがまた寂しさを増すことばかりで、すぐに帰ってきた。
どちらの両親にも会う気にはなれないから、とにかく二人で本を読んだりとかしていたような思い出がある。

正月を過ぎた頃に、私の実母から荷物が届いた。
食料と、『琴子ちゃんへ』と書かれたお年玉が入っていて、確か祖父母それぞれから1000円ずつだったとおもう、それを見た途端に、玄関で泣いてしまった。
あぁ、私は自分の親にも不孝をしたんだと思い知らされたような気がした。

今年はまだもう少しある。
今年は琴子が戸籍に載ったという喜びがあったから、私たち家族にとっては、2003年のもうひとつの年末を迎えられるような気がしてもいるのだけど、戸籍に載せられなくても大事に想っていた命でもあるから、なんか妙に複雑。

琴子は天国で何しているのかなぁ…


コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

Re:年末年始だなぁ…(12/18)

おんなじだって思いました。私も9月に子供を死産してあと、息子(当時4歳)娘(当時7歳)と「きっとくるみは、サンタさんのお手伝いで忙しいよね。」って話していました。息子は、自分の欲しいものを手紙に書いて仏壇に置いていました。その息子も今では11歳。サンタをいまだに信じているのか、ふりをしているのかはわかりませんが、手紙は今も仏壇にあります。今年は、くるみはおじいちゃん(2月に亡くなりました)と一緒にお手伝いしているそうです。ふと空を見上げたら、満天の☆彡。天使ちゃんたちはいま本当に忙しい毎日なのでしょうね。

私も同じです。

琴子ちゃん、ママさん、こんにちは。

ご無沙汰しています。ポンです。

私も年末年始は苦手です。自分には関係ないと思っている冷めた自分がいます。

我が家は新生児死でしたけれど、来ましたよ、写真つき年賀状。。喪中葉書もだしてあったのに。その後、大往生した祖母、祖父が亡くなり、3年間喪中葉書を出し続けました。今年は、平穏だったのか、年賀葉書を出す事になりました。会いたくないのに、また会いましょうなどとも書く気にはなれず、パソコンで白黒の猪を印刷して形だけは作りました。

先日、離婚した知り合いに、赤ちゃんは死んじゃったけれど、また産むことが出来たし、旦那さんはいい人だし、あなたって幸せね。幸せでしょう?って聞かれました。「幸せ」という言葉にはものすごい違和感を感じて、「いいえ」と答えている自分がいました。あの時から、私はそのようなものとは無関係になったんだなあとしみじみと感じました。

日々の生活にはとても感謝していますが、この複雑な気持はどう表現したらいいのでしょうかね・・。

年が明けたら、口頭尋問です。

Re[1]:年末年始だなぁ…(12/18)

ナッツさん

11歳になっても、きっと仏壇がどこかに繋がっているって感じられるのでしょうね。

くるみちゃん、おじいちゃんと一緒に仕分けのお手伝いとかしているのですね。

お兄ちゃんたちから届く手紙を読んで、毎年愉快な気持ちになっているんだろうなぁって、読んでいて私も楽しくなりました。

私も琴子に欲しいものを書いて、仏壇に手紙を置こう♪

Re:私も同じです。(12/18)

ポンさん

ご無沙汰しています。



新生児死でも、心無いことをする人はいるのですね。

喪中の挨拶の意味を知らないだけなのでしょうか。

私は心無い年賀状をよこした人とは付き合いを絶ちましたが、相手に理由を伝えたわけでもないし、きっと向こうは

「付き合い難くなった」

とおもっているのでしょうね。



今後のお話も是非、聞かせてください。

Re:年末年始だなぁ…(12/18)

こんにちは。うちのサンタはもちろん天国の息子ですよ。でも仕事が忙しくてまだ準備が出来ていないんです。明日、息子がいる場所をクリスマスバージョン(ツリーを置くだけ)にする予定です。

ところで年賀状のことですが。我が家ではその年、喪中としました。死産のそれも月満ちていない子供のことなので、批判は覚悟していたんですが、それ以上に普通に生まれて、生きた子供と同じ扱いにしたかったんですよね。もちろん写真付年賀状を見る余裕がない、という理由もありましたけど。

でも翌年からは普通に来ますね。中には自分の子供の写真に加えて、酷い文章もありましたよ。印刷したものだから、一人だけ変えるのは面倒だったのかもしれないけど、それならまだ無地でもらった方がありがたかった。申し訳ないけど破って捨てました。

もちろんそういう人ばかりでなく、心のこもったものをくれる友人もいるんですけどね。

この時、自分の中で線が出来てしまったと思う。子供の頃から「誰とでも仲良くしましょう」という教育を受けてきて、それが正しいと思っていたけど。いまでは随分違う考え方になってしまった自分がいます。

Re[1]:年末年始だなぁ…(12/18)

るんさん

こんにちは。

私も子供の写真の年賀状は好きではないです。

あるときから突然子供の写真の年賀状が当たり前のように届くようになり、琴子のことを抜きにして、元々からして好きではなかったんですけどね。



「誰とでも仲良く」って、かなり難しいですよね。

友達は多いほど良いっていう感じがありましたけど、量より質っておもっています。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。