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2007-02-02

無資格助産行為

ここしばらく、テレビもラジオもない生活が続いています。
今日になって、やっとネットが使えるようになりました。
ちょっとばかり…否、かなり忙しくしていたので、家の外、世間を知らずに過ぎてしまっていました。
(メールをくださっている方、大変申し訳ないのですが、もう少しだけ時間をください!)

『堀病院』の看護師による内診問題、院長らが起訴猶予処分になったということで、お産事故のMLにて被害者の方のご主人の気持ち、意見を読むことが出来ました。
亡くなってしまった奥さんが、意識を失う前に傍らに寝かせたお子さんの身体を、殆ど動かないはずの手により、全身ゆっくりなぞっていったそうです。
辛くてなりません。
奥さんがどのような気持ちで子供の出産を、どれほどの信頼をもって堀病院でのお産に挑んだのか、まさか自分が死ぬとは…お産とは何なのでしょうか。
助産師が少ないとか、出産難民がどうだとかと騒ぐけど、お産の安全性は見直されているのでしょうか。
お産が出来れば、どのような病院、助産院でも存在する価値があるのでしょうか。
もし、出産難民を少なくするためには、ある程度の行為は見逃さなくてはならないのでしょうか。

先日、栃木県内に住む助産師の方と話をしました。
この方は他県出身の方で、結婚により栃木県民となり、助産師業は栃木県内では経験がないそうです。
それでも栃木県内のお産の情報は耳に入るらしく、
「栃木県内の個人病院で助産師が充足しているのは○○だけ」
と言っていました。
そこ以外は看護師も内診をしているそうです。
○○以外は全部、個人病院では。
真相はどうなのでしょうか。

助産師の数が少ない、医師、看護士との良好な関係が取り難いなど、原因は一つではないようだし、色々な意見があるでしょう。
無資格助産行為が仕方のないことだと言うのであるならば、せめて
『うちの病院では無資格助産行為あり』
と、看板に書かれるべきではないでしょうか。


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Re:無資格助産行為(02/02)

本当に気になっていましたので、コメントが書けることを嬉しく思います。琴子かあさんありがとう。どうして、いつまでもこんなことを続けるのでしょうか。資格のない人が助産行為をすることは、運転免許のない人が、自動車を運転するのと同じですよね。無免許運転はどうなりますか?もし、ドライバーの数が少ないという理由で、大型免許のない人がトラックを運転していたらどうなりますか?あまりにも人の命を軽視していて涙がとまりません。また、今回のことで多くの人が「産婦人科には助産師がいない。もしくは、助産師だと思っていた人が看護師もしくは准看護師だったということを知ったのです。私もその一人。信じていたのが裏切られたのです。子供の死がこんなにもいろんな場面で無駄になっていることを知り愕然としています。助産師が少ないからしょうがない。看護師ならいる。というのなら、その看護師を助産師の資格を取るように学習させたらいいのではありませんか。また、助産師は給料が高いので雇っていないということも多いと聞きます。だからやとわないのでしょうか。厚生労働大臣の発言といい、何かむなしいです。いま、本当にすべきこと、きちんと首相は考えていくべきではありませんか。医療ミスによる胎児の死、新生児の死は、一人の人間の死と違いがあるのですか。軽いのですか。

Re[1]:無資格助産行為(02/02)

医師の立場から一言。例えばアメリカでは助産師はいません。医師と看護師でお産をとります。また、堀病院は「お産の最終責任は医師にある。だからお産は医師がとる」という方針だったそうです。で、お産をやれない助産師が居着かない。しかし現実に事故が起きれば、助産師ではなく医師が責任を問われることが普通です。やりがいのあるところだけ助産師がやって、責任は医師に丸投げ、これっておかしいと思いませんか?また給料云々の話が出ていますが、開業医の方が訴える実態は「募集しても『自分の都合のいい時間帯だけ出勤できて、自然分娩を任せてくれるところなら行くけど?』なんて人しか来ない」というような悲鳴に似た声です。

また死亡原因を伺う限り出血多量で亡くなられたらしいですが、助産師がいても異常出血に対しては法的に手出しできません。出血多量による死亡は助産師がいようと看護師がいようと同じです。母体死亡と看護師が内診したことは全く無関係です。

内診が法的な助産行為に当たるかどうかさえ、実は厚労省の通達一切れで突然決まったわけで、それまでは何十年と何も言われなかったのです。それまで医師会は産科看護師養成学校を作り、努力してきました。そのような背景を無視し、いかにも犯罪行為のような言い方は止めていただきたく存じます。

Re:無資格助産行為

山口(産婦人科)さんのコメントを読んで気になるところを。

厚生省が出した法律の解釈は現時点の日本では守るべきことなのでしょう。法律なんだし。そして、解釈が示されたことにはそれなりの理由があるのでしょう。理由がなければ解釈など示されないはず。堀病院の件が不起訴になっても解釈の変更がされた訳ではありません。(起訴に至らなかったことは個人的にほっとする部分はありますが)それにここはアメリカの国ではないので、日本の規範に従って社会活動が行われるべき。アメリカの看護師がお産を取り扱えても、それが日本と何の関係もないわけで。規範は医師が決めるものでもないんだし。なんだか変な感じ。

医師の考えこそが全て正しいと主張されているようにコメントを読んで違和感を覚えるのは私だけでしょうか…

Re:無資格助産行為

私は、助産師です。

酢連れいながら、山口医師に対する不信感は大きいです。

ここは、日本です。アメリカの話なんて出して、何が言いたいの?

もしかした、山口さんも、看護師どころか准看護師に内診させているんではないのでしょうか?

産科看護師なんて、産科医師が、助産師が足りないから作り上げたものでしょう。

産科看護師は、産科の医師による「管理分娩」に医師が思うように働いてくれるでしょうね。

助産師は、自然分娩のプロです。

だから、産科医師との衝突が多いのです。

内診だって、きちんと産婦の傍にいて、陣痛の状態や、心音、産婦の息使いなど、様々な視点からきっちり観察と推測すれば、内診なんかに頼らなくても

「全開に近いか、全開してるな」と予測が出来ますよ。当たり前でしょ。プロなんですから。

私は、内診は極力してませんね。

山口さんは、そんな信頼の置ける、自然分娩の出来る助産師と働いていないんですね。

それと、助産師は、正常と以上の判断を、きっちり早急に判断しなくてはなりません。それを、異常に

なったときに、産科医師が早急に対応できるように

医師のサポートをするのも努めです。

妊産婦、家族、助産師に対する尊敬葉持ち合わされていないように思います。

Re:無資格助産行為(02/02)

助産師です。琴子さんの事は、このブログの前のブログから全部拝見させていただいております。

医師と看護職員(助産師を含む)の主従関係の一端について書かせていただきます。個人病院では雇い主である医師と、雇われ人である助産師の関係も、「無資格問題」に無関係ではないと思っています。

所属している職能団体に「助産師募集」がありました。「月給13万円位できてくれる人いないかな?」とのことでした。いまどき、大卒の初任給でも20万円くらいの時代です。この感覚には絶句しました。夜勤を含み「月給約45万円」と明記して募集しているところもあるのに…。

Re:無資格助産行為

>やりがいのあるところは助産師

>責任は医師に丸投げ

>これっておかしい

やりがいのあるところが正常なお産と言ういみなら、なんだかその方がへんな感じ。助産師並のことしかできないしやりがいも感じない医師と言うことなのでは。

責任を丸投げしてくるような助産師は徹底的に糾弾してほしい。専門家同士なのだから。

経過が異常になったからといって、なんでもかんでも助産師を責めるのはもっとへん。医師が経過をみて、無資格者にいろいろさせて異常が起こることが無資格者のせいではないと言うなら尚更に。

無資格者にいろいろさせるのだから、医師が責任とるのは当たりでしょって感じ。

助産師も無資格者並の仕事しかしないと認識されるようなことはなかったのか…よく考えてほしい。琴子さんと琴母さんがこんなに辛い目にあったのはそのためなのではないだろうか。

医師も助産師も互いを非難しあうのではなく、協力してくれないといつまで経っても産む方は安心できない。

琴母さん、勝手なこと書いてごめんなさい。

分娩の安全性1

 出産経験のある非産科の医師です。今の日本の現状には本当に心を痛めています。

 問題はやはり一筋縄ではいかないと思います。まずは内診行為とはどういうことか、何故厚生省看護科の通達に産婦人科学会が反対しているのか、助産師が充足していて実際に通達に従えるような現状にあるのか、ということを冷静に考えなくてはいけないと思います。どんなに立派な通達でも、現状に合わない通達を出しているのならだしている厚生省が改変する必要があると思います。

 助産師の給料が低いということですが、コンビニのバイト以下の時給の医師もたくさんいます。全て国の低医療費政策のせいです。

 また、正常分娩と異常分娩は区別できるものでしょうか。妊婦さんの状態をよく見ていても、モニターや計測、記録をしていなくて急変事態に対応できるのでしょうか。助産院から急変して搬送していて間に合うのでしょうか。

 助産師と産科医はそれぞれの役割があります。しかし決定的なことは帝王切開などの医療行為をできるのは医師であって、自ずから責任は医師にかかってきます。そうするとやはり理想的な体制としては助産院などのように助産師が単独で分娩を扱うのではなく、必ず医師が全体を把握している状態で分娩を扱う体制だと思います。そういう意味で山口医師はアメリカの産科医と産科看護師の関係を持ち出されたのだと思います。アメリカの産科看護師をしている友人がいますが、彼女達もプロの誇りを持って妊婦さんのために働いています。



 

分娩の安全性2

分娩の安全性とはなにかというのはとても難しい問題です。ただ厚生省が看護師の内診を禁じるのなら、産婦人科医が常駐しない助産院の存在も禁止しないと片手落ちだと思います。安全性ということを考えるのなら看護師の内診と、産婦人科医の不在とどちらが重いか考えるべきではないかと思います。



 自分も分娩を経験しましたし、産婦人科医、助産師、産科看護師皆様にとてもお世話になりました。分娩の安全性には利権の主張ではなく、良好なパートナーシップが重要だと思っています。本当に非難すべきなのはなんなのか、分娩の安全性とはなにかについてもっと世論が盛り上がればいいと思っています。



 とても辛い思いをされた管理人さん、そして堀病院で亡くなられた患者さんのご遺族の方に心から哀悼の意を捧げます。

 社会の皆様にはその思いだけでなく是非、真の問題点について冷静に考えていただければと思います。

Re:無資格助産行為

今37週です。今更ですが助産院での出産考えています。近くの助産院に電話した所案の定「今更?」と言われました。でも受け入れてくれそうなのですがこのサイトの書き込みを見てると助産師を信用してないわけではないけど事故が相次ぐなかどう判断すればいいのかわかりません。何を重視するべきなのでしょうか

Re[1]:無資格助産行為(02/02)

とんぼさん

>やりがいのあるところが正常なお産と言ういみなら、なんだかその方がへんな感じ

お返事ありがとうございます。別の方に勝手に准看護師にも内診させている医師にされていますが、私は勤務医で助産師以外とお産をしたことはありませんし、医師がやたら介入するお産は嫌いです。ただ管理人さんの意見は医師側から見た場合、バランスを欠いていると思ったため意見を述べさせていただきました。少なくとも院内の助産師に尋ねたところでは「お産をとること、母親に寄り添うことがやりがい」という人が多いです。分娩数が多くなくて、「もっとたくさんお産をとりたい」と辞める助産師もいます。したがってお産をやることにやりがいを感じている助産師は多いと思います。

>責任を丸投げしてくるような助産師は徹底的に糾弾してほしい。

産婦人科医会が調べたところでは資格のない医療行為をやっている助産院も多く、ひどい状態になってから転送してきて、結果が悪いと医師に責任をなすりつける助産院もあるそうです。そのことを以前に医会は糾弾しましたが、マスコミは載せませんでした。

>無資格者にいろいろさせるのだから、医師が責任とるのは当たりでしょって感じ。

これは無資格云々以前の問題です。言いたいことは「分娩経験のある医師」さんがすでに述べてくださっています。

私も助産師と医師が協力し合うお産をやっています。医師一人ではそうしなければやっていけませんから。

通達の有効性に対する疑問

追加です。看護師の内診を違法とする根拠は厚労省の通達ですが、もっと厳密な通達でもいっこう守られていず、厚労省も何も言わないものもあります。医師の当直に関する通達です。お産も含め、「通常業務を行う当直は夜勤であって当直ではない」から、当直とするなら通常業務についてはならず、非常事態に備えるだけ。そうでない当直は夜勤手当を払うとか、次の日休ませるということが書いてあります。しかし現実にこれを守ると、現在の医師数では全く足りず、すべての医療が崩壊します。厚労省自体がそう認識しているため問題にならないのです。通達というのがその程度のものであれば、これをもって違法の根拠にするのはおかしいと思いませんか。

妊娠です さん、個々の助産師の信頼性とは別問題で、緊急事態に対処できない助産院でのお産はリスク覚悟の上で選ぶべきものと産科医は考えます。管理人さんの事件は本来受けてはいけないお産を助産院が受けた時点で大問題なのですが、正常に進行していた分娩が突然異常に変わることはしばしば起こります。100%の安全は病院ですら保証できません。お産は本来命がけなのです。

この際だから質問!

保健師助産師看護師法



第3条 この法律において「助産師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じよく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子をいう。



第30条 助産師でない者は、第3条に規定する業をしてはならない。ただし、医師法(昭和23年法律第201号)の規定に基づいて行う場合は、この限りでない。



第37条 保健師、助産師、看護師又は准看護師は、主治の医師又は歯科医師の指示があつた場合を除くほか、診療機械を使用し、医薬品を授与し、医薬品について指示をしその他医師又は歯科医師が行うのでなければ衛生上危害を生ずるおそれのある行為をしてはならない。ただし、臨時応急の手当をし、又は助産師がへその緒を切り、浣腸を施しその他助産師の業務に当然に付随する行為をする場合は、この限りでない。



今回のことに関係した条文を引っ張り出しました。

30条についてどう思われますか?

37条について、一部の助産院ではエコーやらNSTモニターやら使っているようですが(妊婦雑誌にもその様子が時折出ています)、この点についてもいかが思われますか?





医療に関わっていない者ですが、今回の騒動であ矢印の点が釈然としないものがります。管理人さんはじめ、医療に関わっている方たちはどのように思うのか知りたいところです。

訂正です

>今回の騒動であ矢印の点が



今回の騒動で↑の点が

に訂正です。申し訳ありません

Re:この際だから質問!(02/02)

ひぃたんさん



>第3条 この法律において「助産師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じよく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子をいう。



>第30条 助産師でない者は、第3条に規定する業をしてはならない。

ここまでを厳密に文面通り受け取ると、看護師は褥婦も新生児も保健指導していけないことになります。それで>ただし、医師法の規定に基づいて行う場合は、この限りでない。となると考えます。

>第37条 

これは大変問題で、助産師はエコーをしてはいけないはずです。なのに実際にはエコーをし、モニターを解釈し、ひどいところでは点滴や陣痛促進まで行っています。医師法にも違反しています。ですから医師としては無資格看護師の内診を糾弾するなら、助産院のこうした行為も糾弾されるべきと考えます。

ご迷惑おかけしてます

本来こういう問題を討論する場ではないとは思いますが、医療に関心がある非医療者に産科医療の実態を考えていただくためにあえて波乱を起こすような書き込みをいたしました。

産科は現在大都会ですら崩壊しつつあります。助産師が集まらない開業医は自分で全ての分娩経過を観察せざるを得なくなり、疲れ切ってどんどん閉鎖あるいは分娩取り扱い中止になり、分娩の集中する大病院は医師が過労死や燃え尽きで退職し、助産師はいても産科医のいない病院だらけです。大阪や東京都内ですら医師不足で産科閉鎖が相次いでいます。そのような実情にお気づきでない方に、少しでもどうしたらよいのか考えていただけたらと思います。根本的には医療費抑制策が原因なんですが。

保助看法は...

はじめて書き込みさせていただきます。私は、看護師であり、医院の経営や看護管理を主な仕事にしています。



保健師助産師看護師法というのは、そもそも、昭和23年に施行された法律です。時代を経て、細かく変更はされていますが、基本の部分は変わっていません。37条の、

>ただし、臨時応急の手当をし、又は助産師がへその緒を切り、浣腸を施しその他助産師の業務に当然に付随する行為をする場合は、この限りでない。

という部分ですが、当時の助産師の仕事としては実際、この程度を規定すれば充分だったのだと思います。



医学の発達した現在では、妊娠・出産に関しても、医師の判断のもとに、様々な医学的介入がされています。病院や診療所においては、分娩監視装置や超音波診断、膣内の細菌培養や、破水の有無を確認するキット、などなど、当時では考えられなかった検査・診断が、日常的に行われています。



では、現在の助産師は、医師不在でどこまでの医療行為が可能なのでしょう? 実際に法律を見ますと、助産そのものの定義も明らかでないですし、臍帯を切ることや浣腸をすること以外には、『臨時応急の手当』『当然に付随する行為』という表現になっています。助産師に許されている業務について、いくらでも拡大解釈可能な文に読めないでしょうか? 



長くなるので、いったん送信します。

保助看法は... (続き)

続きです。



この法律の、あまりの古臭さが、諸悪の根源ではないのかと、私は思います。ちなみに、保健師と看護師の定義は、



>第二条  この法律において「保健師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、保健師の名称を用いて、保健指導に従事することを業とする者をいう。

>第五条  この法律において「看護師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじよく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう。



となっています。保健指導は保健師でなければできないということです。実際におこなっている業務の内容とは大きく異なる法律を、今も使っていることの問題を、解っていただけるでしょうか?



長文失礼いたしました。

Re[2]:無資格助産行為(02/02)

山口(産婦人科)さん、はじめまして。

助産の研究をしておりますまめだぬきと申します。



>医師の立場から一言。例えばアメリカでは助産師はいません。



いつの時代の話でしょうか。アメリカでは医師の方が求めて助産師ができあがったと検索したページにありましたよ。



http://www.web-reborn.com/humanbirthpark/josanshi/jyosanshi_busoku02.html

山口(産婦人科)さん

>>医師の立場から一言。例えばアメリカでは助産師はいません。



アメリカ在住ですが、助産師とはMidwifeのことですよね? 病院やバースセンターにちゃんといますよ。知人の娘さんはハイリスク妊婦ではなかったので、病院内でミッドワイフによってお産をしました。どの病院にも、普通は医師とミッドワイフ、またNurse Practitionerといってナースと医師の中間的な立場の人がいて、それぞれが職務の範囲内でお産を扱っています。



日本なのだからアメリカの話をしても無駄、ということは一概には言えないとは思いますが、間違ったデータを関係のないところで出すのはどうかと思います。

Re:山口(産婦人科)さん(02/02)

>どの病院にも、普通は医師とミッドワイフ、またNurse Practitionerといってナースと医師の中間的な立場の人がいて、それぞれが職務の範囲内でお産を扱っています。



失礼しました。Nurse Practitioner→Nurse Midwifeの間違いです。

アメリカ

 アメリカでは訴訟の関係で助産師はいても独立開業している方は減っていると友人に聞いたのですが、実際はどうなのでしょうか。もちろん州によって異なると思いますが。

 またアメリカは無保険者がたくさんいるので、医療費の関係で産婦人科医にお産を取り上げてもらえず、助産師を選ばれる方もいるのではないでしょうか。

 産科はわかりませんがNurse Practititionerはもともと医師の少ない僻地医療を担うためにできたものだと聞きました。

つづり間違えました。

 すいません。つづり間違えました。

 私の友人は何人か(医療関係者、非医療関係者こみ)アメリカで出産したのですが、みんなlow riskでしたが産婦人科医にかかっていました。

 分娩当日も日本同様、経過は助産師又は産科看護師がみていて、最後は産婦人科医がとりあげたそうです。ちなみに分娩費用は当日の産婦人科医のみ(そのほかに施設利用、看護費用、薬剤費、検査費別途請求)の請求で日本の込みこみの分娩費用約2倍だったそうです。保険のカバー率で自己負担は違うみたいですが。

Re[3]:無資格助産行為(02/02)

まめだぬきさん、あびさん

失礼しました。ジョンズホプキンス大学病院と関係の深い医師から「産科看護師はいるが、助産師はほとんどいない」と聞いていましたので。やはり他人の情報は鵜?みにしてはいけませんね。ただしそこは本筋でないことをご承知ください。

医師の中には助産師不要論を説く者もいます。私自身はそれに必ずしも同意しませんが、助産師なしでも分娩は成り立ち得ると言うことを言いたくて、アメリカを引き合いに出しました。

Re[4]:無資格助産行為(02/02)

山口(産婦人科)さん、まめだぬきです。

アメリカの助産師について、誤解がとけたようで良かったです。



アメリカでは第2世界大戦当時、助産師制度はありませんでした。医師と看護婦で分娩を扱い、助産師といえば「もぐりの取り上げ婆さん」のみでした。そのような背景から敗戦後、GHQの指導により日本の助産師制度は廃止の危機を迎えましたが、当時の助産師さんたちの尽力で回避しました。



その後、アメリカでも産科医不足から助産師が誕生し、州によっては分娩時に必要な薬剤の処方から会陰縫合、さらに子宮癌検診まで職域をのばしています。



>「産科看護師はいるが、助産師はほとんどいない」

アメリカで言う「産科看護師」と日本のそれは、全く違います。同じレベルではありませんのでご注意を。日本の産科看護師の現状は下記ページをご覧下さい。

看護師、准看護師の免許すらもたない人が分娩介助をしていたのが、ある時期の日本です。そして、ところによっては今でも。

http://www.sairosha.com/bench/musikaku.htm



>助産師なしでも分娩は成り立ち得る

もちろん、看護師は「母性看護学」を履修していますので、分娩期の看護はできます。医師が分娩進行を医学的に管理し、看護師がケアすることで、助産師なしでも分娩はなりたちます。しかし医師が忙しすぎて、分娩進行管理を看護師まかせにすると、事故の危険性が高まると思います。

Re[5]:無資格助産行為(02/02)

一部の助産師たちの意見、特に単独でエコー診断をするとか、ハイリスク分娩を扱うなど産婦人科医のすべき分野に入り込んでいきたい人たちの意見を聞くと、いつも思います。

そんなにお産がやりたいのなら、大学医学部に入って、医師免許を取って、彼女らの理想とする助産院のような産婦人科診療所を開業したらいいのに。

そうすれば、何の問題もありません。

助産院でいつ異常になるかわからない分娩を扱い、エコーをさせろいうことは、原付免許だけで普通車を運転させろといっているようなものと思います。

助産院は終戦直後の混乱の中で一定の役割を担ったかもしれませんが、今は必要ありません。

法律で禁止するべきだと思います。

産婦人科医が足りないから助産師がその役割を担うという流れは危険です。

医師免許を取って産科医になり、責任を持って存分にお産を取り上げてください。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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