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2007-05-18

書き忘れました…

友人が二人目を妊娠、秋に神奈川県で里帰り出産をする予定なのですが、一人目と同じ産院にしたく、一人目の妊娠週よりも早く予約に行ったのに、もう分娩予約は受けられないと拒否されたそうです。

産む場所がないというのを今語っては
「おいおい、何を今更…」
と言われてしまうかもしれないのですが、栃木県内ではまだここまでの話を聞いたことがありません。
先の友人も今は栃木県に住んでいて、里帰り出産を希望しています。
幸い、里帰り出産で受け入れてもらえる産院をみつけることが出来たということだったけど、一人目出産の産院をとっても気に入っていたそうで、残念そうでした。

栃木県内ではお産難民がいないとおもっているわけでもないんです。
前にテレビで『産む場所がないから隣県へ』とかってやっていたのを見たのですが、取り上げられていた方は隣県でも車で30分くらいだったんです。
でも私がリンズを出産した病院は、同じ県内でも車で40分くらいはかかるところで、渋滞に巻き込まれたら1時間は軽くかかります。
ちなみに、わざわざ遠い病院を選んだわけではなく、どの病院でもこのくらいかかります。
そういう所に住んでいるだけなんです。
近所に産院があったとは聞かないので、昔からそういう所だったのだろうとおもっています。

すみません、だからなんだと言われたら困るのだけど、友人から電話で報告があった際に、ブログで書こうとおもったまでなのです…





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神奈川県は特に

お産難民が多いと言われているところですからね。栃木とは多少温度差があるのかも知れません。

産科医はおります

貴重なブロクと読ませていただいております。

大変な思いをされましたが、こういう形で産科医療のために戦って下さるのは非常に有り難いと感謝いたします。

分娩先がなくなると聞いても、自分には関係ないと思っておられます。

里帰りの方には「妊娠6週で分娩予約を締切る病院もあるから電話で問合わせるように」と告げますが

「うちはそんな田舎じゃありませんから」と言われたりします。

分娩先減少は都会もですが。



産科医がいないなら産科医を増やせという意見があるようですが、産科医はおります。

ただ分娩を断念しただけです。



分娩はリスクが高すぎるので手を引かざるを得ない感じです。

助産院から瀕死の搬送をされて、間に合わなければ産科医が訴えられ賠償金も負担では、分娩から手を引かざるを得ません。

産科医だったら分娩をやりたいです。

でも、一定数は母体死亡(自宅分娩の時代だと250回に1人の死亡)や新生児死亡(自宅分娩の時代だと13人に1人死亡)があり、それを産科学で救っています。

ですが、死亡や障害をゼロにはできません。

どんな名医でも救えない命があります。

それすら、医療ミスとされ賠償金請求されるなら、分娩を扱えません。

昨年の癒着胎盤が刑事事件にされ逮捕されたのをきっかけに、分娩をやめる決意した産科医が増えました。

もったいない話です。

若手もリスクが高すぎて産科医になりません。

訴えられたら、保険加入していても数千万円は自腹です。

そんな過酷な職業が他にあるでしょうか?

産科医を増やしたければ、刑事では問わないなど、まともな待遇にすれば済むだけです。

産科医減少で、妊婦さんの産むスタイルの選択も不可能になりました。残念です。



Re:神奈川県は特に(05/18)

shy1221さん

>お産難民が多いと言われているところですからね。栃木とは多少温度差があるのかも知れません。

人口数からしても(世代で分ければ更に)、神奈川県と栃木県では違いが多くあるんでしょうね。

栃木でも閉鎖されていく産科の話は聞きますので(でも新しく産院が開業されたりもしていますが)、明日は我が身なのだろうと友人と話してもいます。

Re:産科医はおります(05/18)

産科医さん

>貴重なブロクと読ませていただいております。

>大変な思いをされましたが、こういう形で産科医療のために戦って下さるのは非常に有り難いと感謝いたします。

---産科医療のために戦っているといえるのか、素人のおもうままの疑問に色々な立場の方にご意見頂くばかりで、ブログ管理人が一番知識浅く…



>分娩先がなくなると聞いても、自分には関係ないと思っておられます。

---同様に、助産院・自宅出産に対しての危険性もほぼ皆さん、自分には関係ないとおもわれていますね。

私の周囲でもまだまだいらっしゃいます、琴子の話をしても、

「それは逆子だからでしょ」

という感じだし、裁判中のH助産師の言い分の中に

「病院に搬送したとしても、間に合わなかっただろう」

と平然とあったことも含め、搬送の話をしても、

「そうなる人は私じゃない」

という感じだし…

やっぱり、経験しかないのかもしれないと、悔しくおもうばかりです。

『子供が死ぬかもしれない、死ぬ確率が上がると覚悟してまで選択するお産とは?』

と聞いたとしても、きっと

「私は大丈夫、それは他人の話」

感覚は抜けないのかもしれません。

開業助産師の方たちも、助産院での出産を選択させる際には食事の指導とかばっかりじゃなく、命の覚悟もしっかりとさせて欲しいです。

真実を話す勇気

最近になってようやく少しづつ、日本の医療が崩壊寸前であることが理解されつつあるように見えます。私も自分の周囲の方に(医療関係者以外)色々と話し始めました。

実際話してみると、自分の配偶者、肉親はおろか医師以外の医療スタッフも他人事で真剣に聞いてくれませんでした。そんな時自分が感じるのは、「自分が何か言い訳しているように思われているのではないか、自分の価値を吊り上げるために大げさな話をしていると思われているのではないか。」といった他人からの評判が気になって仕方がないことでした。しかし、このブログで勇気を頂き、粘り強く話しているうちに周囲の方も少しづつ自分の問題として理解してくれているように感じるようになりました。マスコミなどが作った「医者は悪人」のようなレッテルに負けて「話しても分かってもらえない、むしろ格好悪いだけ」と思っていましたが、このブログで勇気をいただいたおかげと思っています。そのように思うと管理人様のこれまでのご苦労がいかほどのものであったか、このブログをたちあげるにもどんなに勇気が必要だったのかと思うばかりです。これからの世代によりよい医療が残されるために私も微力ながらがんばり、声を挙げていきたいと思っています。

私だけは大丈夫

人間とはそう思いたい動物なのかもしれません。



神奈川に里帰りする友人でさえ、

「私がお産した病院は、どんな状況でも断らないと

 言っているから大丈夫」

と言っています。

現実は、その病院の周りの産科なんてバッタバッタと潰れているのに・・・。



栃木も、最近大手が止めたようですが、

やはり、栃木の大手病院(止めたところの近所)で

お産した人はあまり気にしていない・・・



残念ながらこれが現実なのでしょう。。。



食事指導

少し横にそれますが、以前から思っていたのですが、今までちゃんと食事指導(特に食べてはいけないもの)をしている助産師はみたことありません。例えば生チーズ、生ハムはリステリア感染から子宮内胎児死亡の原因となるのでフランス、USAなどでは禁止です。また、魚類についてもWHOの警告どおりカジキマグロだけでなく、烏賊の内臓なども重金属の蓄積の問題があり望ましくありません。助産師さんにも知ってもらおうと産科医でないながらお話はしていっております。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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