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2007-06-14

琴子の弟 その2


翌日、またベッドの上で退院診察の結果を待つ私に、助産師の方が
「退院許可、出ましたよ!」
と報告に来てくれた。
この二日間、会う助産師の方全員と言っても過言ではないくらいにチアノーゼのことを聞いていたので(退院後のために聞いていた)、報告に来てくれた助産師の方にもチアノーゼが出た場合の見分け方とかを聞こうとしたら、
「小児科の先生と話しますか?」
と聞いてくれたので、またお願いした(心のどこかでは『私程度が時間を割かせてよいものだろうか…』と申し訳ない気持ちもあった)。
前日の小児科の先生とはまた別の先生だった。
どうやらダンジも、彼女の子を診察していたときと同じ、男女二人共の小児科医が診てくれていたようで、そのときの男性小児科医だった方らしい。
この小児科の先生の説明はかなり分かりやすく、
1.確かに、哺乳時以外にも呼吸の乱れを感じることがある
→でも、新生児の臓器はまだ未熟なので、このくらいのことは他の子でも見落としているだけで、有り得ることといえる
2.呼吸器、心臓の異常はまず現段階ではない
3.神経性のものでもない
※註:上記3点は私の解釈の上での表記なので、小児科の先生はもっと違う言葉を用いての説明であった

1の“このくらいのことは他の子でも見落としているだけで、有り得ることといえる”について、もしかしたら医療を否定的におもう人にとっては、「ほらご覧、医療って大袈裟に、なんでも人を脅かして」ってことなのかもしれないけど、私は全く逆におもった。
これだけの安心感をもって退院出来るのは、本当に有難かった。
だって、“見落としているだけで、有り得ることといえる”上で、もし自宅に戻った後に、あるとき突然、チアノーゼの出た我が子の顔をみてしまったら、それこそどうなってしまっていたか。
色々と聞きまくった助産師さんたちの“その場合の対応策”を聞いていなかったら、背中を叩いてとか、そんな簡単なことすら真っ白な頭の中には浮かばなかったかもしれない。
子供のときの『避難訓練』に対する姿勢を思い出す。
やっぱり意味はあったんだなぁって、大人になってからおもう事がある。
ダンジがあのまま希望日に退院出来ていれば、遠方から忙しい中、日帰りという超過密日程にて来てくれていた私の実両親、祖父母にもっと沢山抱っこしてもらえたし、モニタ装着音を子守唄にして夜を過ごすこともなかった。
でも、あのチアノーゼが出たということによって、私は大きな危険を回避出来たような気持ちになれた。
怖かったけど、助かった。
他ではまだまだ無知なままなんだけど、チアノーゼが出た場合について、小児科の先生から聞いた説明を聞く、知ることが出来た。
どういうときに診察を受けるべきかとか、納得いくまで説明を受けることが出来た。
それも、私は日曜退院、日曜日だというのに。

大きい病院が良いよーなんてことを断言して言うつもりはないけど、少なくても私は自分の経験からは、友人から産む場所について問われたら、まず距離的に可能なら、健診だけでもリンズとダンジを産んだこの病院を薦めます。
距離的に無理だとしたら、リンズとダンジを産んだ病院と同程度の施設を薦めます。
特別に医師の方や助産師の方と親しくなるとか、“アットホーム”なものなんて得られないかもしれないけど、リンズもダンジも無事に産めたから、私は医師の方が忙しそうで診察時間はあっという間でも不満はないんです。
入院時、助産師の方たちも日々顔を変えるけど、一人ひとりがしっかりとした方ですから、顔と名前を一致して覚えられなかっただけで、出産と育児に問題はなかったです。

また今回の出産について、話したいとおもっています。
明日になるかいつになるか、また放置が続くかもしれないし、すぐ書けるかもしれない、わからないのですが、とにかくまた書きます。

状況の変わった私ですが、また宜しくお願いします。

※内緒にしていて、本当にすみませんでした。
メールでも何度もやりとりしている方にも、本当に申し訳ないです。
不快なおもいをさせてしまった方もいるかもしれません。
詫びるしか出来ないし、内緒にし続けることが正しかったのか否か分かりませんが、ダンジのチアノーゼの件にて、第三子の出産を報告することにしたこと、ご理解ください


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おめでとうございます。

少し前にこちらを始めて拝見してから過去ログを全部読み、更新をお待ちしておりました。

琴子ちゃんとリンズちゃんの弟さん「ダンジくん」のお誕生、まことにおめでとうございます。

おめでとうございます!

この度はご出産、おめでとうございます。

おめでたいお話でもありまし、またなかなか事情を書き込む機会がなかったことも、理解できますよ。

少なくとも私はおめでとー、で一杯です♪

ここのブログは貴重ですので、是非続けていただきたいとは思いますが、

それと同様に出産直後ということで、てんてこまいだとも思いますので、無理をなさらず、ご自分のペースで続けて下さい。



「念の為に」と琴母さん達の不安を解消することを選択して下さった病院の関係者の皆さんに、頭が下がる思いです。

チアノーゼが出た時の対処法も、知っているのと知らないのでは、雲泥の差がありますよね。知っているというのは、かなりの安心感をもたらしたと思います。

いい先生方に恵まれて、本当に良かったですね。

私の主治医も負けないくらいいい先生なので、早く取り上げてもらえるように、頑張りますね。

おめでとうございます

琴ちゃんとリンちゃんの弟「ダンジくん」の誕生、

おめでとう御座います。



退院前に色々あったけど、

母子共に無事退院できてなによりです。



これから益々忙しくなると思うけど、

くれぐれも無理しないでくださいね。





おめでとうございます

本当に本当にビックリしましたよ~^^



無事のご出産、何よりでした。おめでとうございます!



今回のお話を拝見して改めて「大事なことは何なのか」ということに気付かされた感じがします。

妊娠・出産に関して、付帯すること・つきまとうことってたくさんたくさんあって

どれを取るか?何を優先するか?どう対処するか?って人それぞれなんだけど

それでもきっと、その一番土台になることって、誰にとっても、同様に重要なんだと思います。

そのことに気付くか気付かないか、なんだろうな。



ダンジくんのこと、

伏せていようとした琴母さんのお気持ちは皆理解できると思いますよ。

不快に思うだなんて、ないない^^



どうか、無理せず、ゆったりと、リンズちゃんとダンジくんの育児に向き合ってくださいね

お空でうれしそうに笑ってる琴ちゃんが目に浮かぶようです^^











おめでとうございます

体調がすぐれない様子に心配していました。

今日の更新にびっくりです。

ダンジくん御誕生 心よりお祝い申し上げます。



くれぐれも御自愛くださいね!



おめでとうございます。

 ダンジ君のお誕生おめでとうございます。

 健やかなご成長をお祈りしています。



 管理人さん、大変お忙しい中ご体験をお話していただけて医療関係者としてはとてもありがたく思います。きっと管理人さんだから気がついていただけたことを、他の方とシェアしていただけたことはとても大切な意味のあることだと思います。ひとりひとりの命を大切にするからこそ、自然派の方から非難される、結果として不必要かもしれない医療介入があることをとてもよく伝えていただいているように思います。

 

 ますますのご発展をお祈りしています。

ご出産おめでとうございます

琴子ちゃんに弟くんが誕生とのこと、本当におめでとうございます。

母子共に無事のご出産で何よりですね。

幸せなニュースで嬉しいです。

産後お大事になさってくださいね。



私も実は第一子の出産の後、小児科診察で子供に心疾患が見つかりました。

おそらくブログの赤ちゃんと同じような病気じゃないかな?と思っています。

私の場合は、知識がなかったのもあったけれど、病気の疑いを知らされた後は病室で泣いてしまいました。

だからそのお母さんは強い方だなと思います。

幸い病状は最も軽度なものであり、今まで元気いっぱいに育ってくれています。



命があること、子供の笑顔が見れること、本当に幸せなことですね。

おめでとう!

いつもご無沙汰ばかりでごめんね。

おめでとう。ほんとにおめでとう。

心から祝福します。

Re:琴子の弟 その2(06/14)

お産の恐怖を説きながら、早くも次の子。あんまりおおっぴらに報告できませんよね。ばつが悪くて。

ありがと

kinaさん、るんさん、くま妻さん、まいっちんぐさん、ひまわりぽやさん、出産経験のある医師さん、チアキさん、めぐみさん、ありがとうございます。

これからも宜しくお願いします。



きっこさん、とても後ろ向きな解釈、ありがとうございます。

あぁ、こういう見方・考え方もあるんだなって、また一つ勉強になりました。

おめでとうございます!

桃次郎と同級生。。。しかも、同じ5月生まれだなんて、とってもうれしいです。

お互い無理せず、ぼちぼち育児がんばりましょう。



うちは、入院中希望して終日母子同室にしていたのですが、途中で黄疸が強く出て、24時間光線治療になりました。

赤ちゃんと離れて過ごすのはさびしかったけれども、必要な治療ですもんね。

その後改善して退院し、今日は再検査に行ってきました。

何となくまだ黄色いような気がして心配だったのですが、数値が下がってきているし、問題ないですよ、といわれて安心しました。

適切な医療で健康が守られていることのありがたさを、忘れてはいけないな、とまた感じた一件でした。

これからも、いろんなお話を聞かせてくださいね。

Re:おめでとうございます!(06/14)

桃まま1253さん、ありがとうございます。



>適切な医療で健康が守られていることのありがたさを、忘れてはいけないな、とまた感じた一件でした。

>これからも、いろんなお話を聞かせてくださいね。

こちらこそ、宜しくお願いします。

おめでとうございます。

ご出産、おめでとうございます。

ダンジ君、大きな異常がなく、経過しているとのこと、とても良かったです。

いろんな職種が共同して働くことの意義を改めて実感いたしました。このところ、とても暑そうです。どうぞ、体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

大事な3人の子のママなのですから。

Re:おめでとうございます。(06/14)

にいにさん

>ご出産、おめでとうございます。

---ありがとうございます。



>いろんな職種が共同して働くことの意義を改めて実感いたしました。このところ、とても暑そうです。どうぞ、体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

>大事な3人の子のママなのですから。

天国の琴子の成長も見守り続けたいとおもっています。

プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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