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2009-02-18

本当に必要なリスクの説明は避けられたまま

今、水中出産の被害を聞き、色々と勉強中です。
といっても、なかなかまとまった時間を得られないので、かなりゆっくりとした調子です。
だから、あとでまとめて…なんておもっていたのですが、いつもお世話になっているS.Y.’s Blogの記事をご紹介します。
助産所礼賛
から
今どきお産事情:/1 出産施設、減少の一途 リスクに応じ産院選び - 毎日jp(毎日新聞)(5頁)
この中の育良クリニックは、今朝のフジテレビのとくだね!の中で紹介されていた院内助産院ですね。
リスクの説明が特別の病気の方などに限られていて、『なんともなかったのに急変』という話がない…
こういうのが、『だから私は大丈夫』という、妙な安心感に繋がっているともおもうのですが…
私が出会った天使ママさんたちの多くが、
「なんともなくて、病院での健診でも問題はないって言われていたのに」
と話していました。
ママが亡くなった場合は、もうこういう対話も出来ないので、「何でもなかったのに…」というのは子どもが亡くなるだけではないし、本当に色々な話があるのに…

記事中、総合病院の場合は医師の診察時間が短いとか、そういう批判は必ず入るんですね。
私からしたら、緊急で何かあった人に譲るっていう気持ちもあるけどな。
その分、自分に何かあったときには、一刻を争ってくれるって信じているので。
(事実、外来の時間内に担当が帝王切開に呼ばれ、一時診察が中断しましたが、それを承知で通っているので、不満や文句を言う人はいませんでした)
あと、ここでこそ、病院の助産師さんを紹介して欲しい。
私の通っていた病院も大きくて、医師の診察はすぐに終わります。
でも、助産師の方で間に合う質問は、助産師さんに答えて貰えるシステムもありました。
更に、願えば助産師外来もあって、一人20分くらいの時間はあるようでした。
『病院は冷たいよね』
って、そう思わせたいだけだとおもう。
勿論、問題のある病院もある。
でもマスコミは、問題のある病院を中心に考えて報道し、助産院は問題のないことばかり。
私は助産院のことも、責任意識のためにも、病院同等にマスコミは扱うべきだとおもう。





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詳しく説明すると嫌われます(苦笑

たとえば一ヶ月に3キロ体重を増やしてきた妊婦さんに、えんえんと「急激な体重増加」のリスクを説明したとします。

こちらとしては、「リスクを知らないから体重を増やしてきたんだろう、危ないと知れば気をつけてくれるはず」と考えます。



でも、違うんですよ。



「あの医者に脅された」となってしまうんです。

「怖いことを言われたからもうあの医者の外来はいやだ」って。



もちろんそうじゃない患者さん(妊婦さん)もいます。

でも、そうですね、4割くらいの人はそうみたい。

自分にとっていやなことは聞きたくないのです。



それでも言いますけどね。



そういうことから考えると、たとえば水中出産も「こういうリスクがありますよ」とたとえ言ったとしても、本人の耳には入らない可能性はあるでしょうね。

リスク説明をすべき人間にとっても「どうせ説明したって聞いてないし、めったに起きないことだから話して怖がらせるのも気の毒」とか、考えてしまうかも知れません。



もちろん、嫌われようと泣かれようと、リスク説明はちゃんとすべきだと思っています。

Re:詳しく説明すると嫌われます(苦笑(02/18)

suzanさん

こんにちは。



大半の方が危険な目に遭ったことのない人っていうのが、どんどんと私たちの危機感を薄めて、失っているんでしょうね、それをつくづく感じます。

病院が冷たいと感じたのは何十年前?

いつもROM っている二児の母です。20代の頃「自然なお産」に憧れ助産所を礼賛する本を数冊読みました。不妊治療を経て出産に至りましたが、30代だったこと、身内に死産経験者がいたことなどから病院で産むことを決断しました。一人目は前期破水による切迫早産、二人目は予定日超過で陣痛誘発となったうえ弛緩出血まで起こしましたので助産院で産んでたら私は死んでいたかもしれません。



助産所礼賛の方は何故「病院のお産は冷たい」と勝手に決めつけるのでしょうね。彼女たちの「病院」のイメージは3~40年前のまま凝り固まっています。



数十年前ならともかく今どきの病院は大抵「こういう姿勢で産みたい」などといえば胎児に危険のない限りできるだけ要望を受け入れてくれますし、医師にはしづらい相談も助産師外来で時間をかけてきいてくれるところも多く、至れりつくせりで暖かいところが多いです。最近の病院をろくに調べもせずに何でデマを撒き散らすんだろう、っていうのが毎度の感想です。



特にマスコミの記者は助産所礼賛派の意見を検証もせず信じ込みすぎです。今時固く冷たい分娩台にしばりつけ、産婦を一人放置しておくような病院がいったいどれだけあるでしょう。(まだあるかもしれませんが、それはそういう病院を選んでしまった本人のリサーチ不足&選べるだけの病院の数がない国の医療政策の問題かと)



だいたい「水中出産」を「自然なお産」と考える上記の記事の記者さんの見識を疑いますね。記者でありながらたった一人の「自然派」助産師さんにあっさり洗脳されている自分を恥じて欲しいとすら思います。
プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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