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2008-12-29

2008?

なかなか更新できなくて、なんだか自分が嫌なんですが、物理的な問題もあったりして…
こんな状態でも、ご覧くださっている方がいるということにひたすら感謝です。

まさに年末。
今年も残りわずかですね。
私はクリスマス前の賑わいからして、正直、苦手な感情があるんです。
2003年の年末年始があまりにも惨めで、その記憶からでしょうね。

琴子が亡くなった直後、数日間私の家にいてくれた実母がテレビを点けると、どうしてテレビの中では誰も泣いていないのかが分からなくて、テレビをすぐに消してもらいました。
そんなことを何遍も繰り返し、段々と、琴子が死んだことは世間では痛くも痒くもない出来事だと痛感し、自分もそうであったわけですから、個人的に誰かを責めるという気持ちではなく、小さい命は本当に小さいままなのだと泣きました。

毎年、年賀状はそれなりに楽しみにしていました。
勿論、琴子が死んだ年は喪中の挨拶を出しました。
それを受けて、連絡をくれる方も数名いてくれましたが、喪中の挨拶を受けても尚、年賀状を寄こす方もいました。
あぁ、胎児の死(このときはまだ戸籍に載っていません)は人の死ではないのだなと、悲しくて堪らなかったです。

とにかく年末年始の賑わいは苦しかったです。
以来、年末年始こそ、日常のままでいようとしています。
本当に辛かったから、今でもあのときの私がどこかにいるような気がして、せめて私だけでも、あのときの私自身に寄り添いたいとおもっているんでしょうね。
そして、今年もきっと大勢の天使ちゃんと天使ママ&パパが初めての年末年始を迎えているのだとおもうと、切なくて堪らなくなります。
悲しいよね、寂しいよね…一緒にお正月を迎えると期待ばかりしていたよね…


今年の私を振り返ると、このブログはあまり更新できなかったのですが、医療関係者の方たちのブログを中心として、時にはネットを彷徨っていました。
その中で、凄く心に残っているのが、中絶に対しての医師の方のご意見、
『させられる側の気持ちも考えて』
というような一文でした。
その通りですね、依頼する側はお金を払えば済むとおもっている方もいるとおもうのですが、中絶問題を女性の私たちがきちんと考えて、声に出していくべきなんだとおもいました。
病気などで仕方のない選択というのは別問題です。
私はこの医師の方のご意見を目にしたとき、私たちがいかに命を軽視しているかを考えさせられました。


テレビでは『たらい回し』という表現のまま、医療崩壊の報道が多くなりましたが、助産院や自宅出産に対しての警鐘は全く鳴らされないままで、不思議でなりません。
医療は叩きやすく、助産院は美化されたまま。
助産院や自宅って、そんなに安全なの?


よく、『第二子を自宅で出産』などと経歴に書くような方がいらっしゃいますが、そういうのもやめて欲しい。
『昔は自宅で産むのが当たり前だった』と言う方たちこそが、率先してその当たり前という行為を前面に出し、『特別な行為』だと騒いでいるように見えます。
どんな場所で産んだかを、どうしてわざわざ言うの?
当たり前だとおもっているのなら、言わないよね、普通は。


……あれもこれもと、本当はブログで書きたいなぁとおもっていることがまだまだあったのに、ご覧の有様、全く書けないことの方が多くて、自分が残念でなりません。
今年が終わるという日々の中、天使ママ&パパが少しでも心安らぐことを祈るばかりです。
そして、年末年始はどうしてもマンパワーが不足しがちだとおもいますから、妊婦さんたちがこの年末年始に派手な行動を慎まれることも祈っております。
また、派手な行動を慎んでも、緊急事態に陥る可能性があるという覚悟も大事ですね。
残りわずかな今年、一人でも多くの方が無事にお産を済ませられますように祈っております。
年末年始も関係なく現場で働く医師、助産師、看護師の皆さん、有難うございます。

本当に、お産は子どもが無事で生まれてくれるのが一番の素晴らしいお産です。
子供の死は辛いです。
今の無事を当たり前におもわれず、どうかどうか、ご無事にご出産終えられますように…


なんだか相変わらずまとまりのない私ではありますが、今年も一年、皆さんには大変お世話になりました。
今年最後は今日となるとおもいます。
来年も宜しくお願いします。

そして、天使ちゃんたち、今年も一年、琴子と仲良くしてくれて有難う!
天国は寒くないかな?
来年も、琴子と仲良くしてね。



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プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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