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2005-09-27

例えて言うなら『自慰行為』

『自宅で産みました!』を聞くと、ちょっと嫌悪感。
『産み方は生き方!』?
だったらきちんと詳細を書いてよ。
自宅だったらどんな生き方なの?
病院だったらどんな生き方と言うの?
帝王切開だったらなんだと言うの?
死産の私はどうなるの?
ねぇ、聞かせてよ、どんな生き方だと言うの?

産み方を自慢しているのって、私にとっては自慰行為を見せられているような気がして、気持ち悪く感じられます。
放っておけばいいのかもしれないけど、今の私にはそういうことは出来ないというか、やはり引きずります。

私は助産院で産んで、子供が死んで、自分の選択を呪いました。
でもだからといって、助産院がなくなればいいなんておもいません。
自宅で産める人が自宅で産みたいのなら、産めばいい。
でもたまたま自分が条件揃ったからって、それを大きな声で言って騒いで、結局、なんて言って欲しいのですか?
公の場でわざわざ言うくらいなんだから、きっと返事を待っているわけですよね?
私がこうやってHPでわざわざ言っているのは、危険なお産を助産院・開業助産師が取り扱わないようになるためです。

『私の助産院では危険なお産は病院にまわすと言っています』
でもね、そう言われたけど無理に頼んだらVBACをやらしてくれたという助産院もあるのですよ。
あなたの助産院はきっと最後まで断ってくれるかもしれない。
でもね、どこからが危険で、どこまでが危険じゃないと言えるのかな。
何があっても、お産で子供を失うのは私達産む側です。
母親・妻を失うのは私達の家族です。

何遍も言うけど、助産院で産むこと全てを反対しているわけではありません。
ただ、私自身が子供の死をあまりにも他人事に考えすぎていた(正しくはHが嘘をついていたから、想像が出来なかった)からこそ、これから選択をする人には十分すぎるくらいに想像し、考えて結論を出して欲しいのです。
勿論、その上で助産院や自宅分娩を選択するのも良い結果です。
ただ、もし、もしも陣痛が起こったとき、『やっぱり病院で産みたい!』とおもったときには、誰にも遠慮することはありません、そこからでも病院に行って、産んでください。
出産は生き方ではありません、出産は出産です。
自宅や助産院を途中でやめたからって、敗北なんかじゃないんです。


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プロフィール

琴子の母

Author:琴子の母
助産院や自宅出産についての情報があまりにも偏っています。
助産師会の方から『産む側も勉強を』と言われました。
偏ったままの情報での勉強は、あらたな誤解を生み、悲しいお産を増やす可能性が高いとおもっています。
助産院や自宅出産が抱える問題、リスクを知って貰い、その上で分娩方法や場所の選択をしていくことを願っています。

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